聖母子

DAVID, Gerard c.1505

ルネサンスギター

この写真は友人の製作家、カルロス・ゴンサレスがスペインで撮影したものをプレゼントしてくれました。

カルロスとはフランス留学時代に知り合い、テオルボをはじめいくつかの楽器を作ってもらいました。

その頃カルロスはパリに工房を構えていましたが、現在は故郷スペインのコルドバに住み、製作の他古楽祭の企画運営など幅広く活躍しています。

キリストの生誕

Piero della Francesca　(c.1420-1492)

リュートを弾く天使

Feast of the Rose Garlands Dürer, 1506

ビオラ・ダ・マーノを弾く天使

ビオラ・ダ・マーノを弾く天使

クリスマス前夜礼拝

近所の国際基督教大学教会のクリスマス前夜礼拝にいきました。
イエス・キリストの生誕と生涯、その愛に思いを馳せるひと時を過ごしました。

2006年「オセロー」

2006年の幹の会+リリックプロデュース公演はシャイクスピア作の「オセロー」です。

出演は平幹二朗、平岳大、三田和代、他。
演出は平幹二朗、音楽は永田平八が担当します。
2006年9月から2007年4月まで全国で公演を行います。
東京公演は11月2日から8日まで東京グローブ座で行われます。
どうぞお楽しみに。

リュートを弾く天使

スタジオのトイレの壁に飾っているオブジェです。
下にフックが付いていてポプリ掛けになっています。
オリジナルはわかりません。

夏、または五感

夏、または五感



セバスチャン・ストスコップフ1633年作 Sebastien Stoskopff　(1597-1657)

ストスコップフはフランス、アルザス地方の'''ストラスブール'''で生まれ、その地で活躍した静物画家です。

ストラスブール ノートルダム美術館蔵 Musee de l'Oeuvre de Notre Dame, Strasbourg

テーブルの上には'''10コース・ルネサンスリュート'''。

Stephen Barber & Sandi Harris　製作

リュートを弾く天使

MELOZZO DA FORLI 1480

ギターたち

リュートが本業ですが、ギターも時々弾いてます。

左より
1.19世紀ギター　作者不詳、パノルモ派（1820年）
2.エレクトリックガットギター　タカミネ　DSP312 (2004年購入）
3.クラシカルギター　河野30号（1977年）
4.セミアコースティックギター　Ibanese SA-2000(1998年頃購入）
5.エレクトリックアコースティックギター　K.ヤイリ特注品（2004年）
6.エレクトリックアコースティックギター　タカミネEF408 輸出仕様（2003年購入）
7.アコースティックギター　ギルドD55SB（1978年）

イメージズ・オブ・メセニー

Images of Metheny
Jason Vieaux, guitar
ジェイソン・ヴィーオ

ジャズギタリスト、パット・メセニーのバラード曲をクラシックギターにアレンジして演奏しています。
このCD、現代ギター誌のE編集長にぜひ聞くようにといただきました。
とても素晴らしく感動しました。
クラシックギターのレパートリーとしても最高の水準ではないでしょうか。
とにかく曲が美しい！メセニーの作曲家としてのすごさをあらためて認識しました。

自分も久々にギターを弾いてみたくなりました。楽譜があったらぜひ買いたいですね。

パット・メセニー本人の演奏の方がいいんじゃないのなどと野暮なことを言わないで、純粋なクラシックギターの作品として楽しんでください。ジェイソンの演奏も素晴らしいですよ。パット・メセニーも大絶賛しています。

現代ギター社GGショップにも置いてあるらしいです。

http://www.jasonvieaux.com/

冬景色

リュートのスタジオがある三鷹市は地図で見ると東京都の中央に位置しますが、まだまだ自然が豊かです。

先週撮影した近くの様子。


１週間しかたっていないのにすっかり冬になってしまいました。

リュートのペグボックス

リュートの糸巻き部分、ペグボックスです。糸倉とも言われます。
ペグ（糸巻き）もよく見るといろいろな形があって個性的ですね。

リュートたち-2

カブトムシの軍団か！！　カタツムリの集会か？



リュートを裏から見たところです。
リュートのルーツの楽器、バルバットは古代ペルシャ語で「ガチョウ」という意味らしいです。