DAVID, Gerard c.1505
Jason Vieaux, guitar
ジェイソン・ヴィーオ
ジャズギタリスト、パット・メセニーのバラード曲をクラシックギターにアレンジして演奏しています。
このCD、現代ギター誌のE編集長にぜひ聞くようにといただきました。
とても素晴らしく感動しました。
クラシックギターのレパートリーとしても最高の水準ではないでしょうか。
とにかく曲が美しい!メセニーの作曲家としてのすごさをあらためて認識しました。
自分も久々にギターを弾いてみたくなりました。楽譜があったらぜひ買いたいですね。
パット・メセニー本人の演奏の方がいいんじゃないのなどと野暮なことを言わないで、純粋なクラシックギターの作品として楽しんでください。ジェイソンの演奏も素晴らしいですよ。パット・メセニーも大絶賛しています。
現代ギター社GGショップにも置いてあるらしいです。
http://www.jasonvieaux.com/
~天使たちの降りるとき~
AMAZON
●ミュージシャン:EPO、永田平八(リュート)、波多野睦美、近藤郁夫(プサルテリー)、篠崎正嗣、小形真子、ヤドランカ、赤木りえ、田代耕一郎
東芝EMI
●内容(「CDジャーナル」データベースより)
ひそやかに心に染みこんでくる……やわらかな旋律と,人の声の持つ美しさ。あまたあるクリスマスものとは,ちいとばかり趣ちがうアルバム。プロデュースしたのは,銅板画家のみならずさまざまなジャンルで活動中の山本容子。講談社より絵本も同時発売。
●曲目リスト
1.鳥の歌
2.オーヴェルニュの子守歌(カントルーブ編)
3.シチリアの子守歌
4.コルシカ島の12の歌~セレナーデ・舟歌(トマジ)
5.モンセラートの朱い本~声そろえ歌わん
6.コルシカ島の12の歌~ニニーナ(トマジ)
7.モンセラートの朱い本~輝ける星よ
8.12世紀のキャロル・聖歌第6番「久しく待ちにし」
9.聖歌第28番「うまやのなかに」
10.マリアのひざに眠るこの子は(グリーンスリーヴス)
11.モンセラートの朱い本~母なるマリアよ
12.聖歌第36番「東方の三人の王」
13.リュート・ブック~聖母マリアの子守歌(W.バレット)
14.聖歌第36番「東方の三人の王」
15.聖母の御子
16.「セファルディの歌曲集」~おやすみ,おやすみ
17.マリアはよろこぶ
18.パティパタパン
19.ハンガリーのミサ曲~サンクトゥス「この世のすべての民は一致して」
20.祈りをこめて(フォーレ)
21.さすらいながら,不思議に思う
22.星めぐりの歌(宮沢賢治)
アントレ古楽コレクションズVol.12
CD「ふらんすの恋歌 ( こいうた ) ~エール・ド・クール」
Airs de cour Amour de luth
ソプラノ:原 雅巳 ルネサンス・リュート:永田斉子
2005年9月15日リリース!
・ご予約受け付け中・
(サイン&メッセージ付きでお届けします・送料無料)
2,940(税込み)
永田斉子Seiko NAGATA
tel&fax 0422-33-0750
お申し込:seiko24@zj8.so-net.ne.jp
発売元:アントレ編集部
製造・受託販売:ブレーンミュージック(EBM-205016)
17世紀フランス、アンリ4世とルイ13世の宮廷でのリュート歌曲集。
秘めやかな愛の情景がたおやかなリュートの響きにのせて艶やかに歌われる。
繊細・洗練の極みともいうべきフランス語の詩。
ひときわ優雅な歌曲と静謐な余韻に包まれるリュート・ソロの作品。
永田斉子が主宰するルミエールプロジェのサロンコンサートシリーズ第14回、
第19回の企画が古楽情報誌「アントレ編集部」よりCD発売されることになりました。
親しみやすいポップなメロディーをもつ歌曲、チャーミングなフランス語の発音、
独特のスタイルによるリュートソロが聴きどころです。
~プログラム~
《リュート歌曲》
●ピエール・ゲドロン(c.1570-1619/1620)
* 愛と 苦しみと 怒りの混じったため息よ
* ため息はやめなさい
* 何と 勝ち誇ったアムールがまたもや
* ついに 義しき天は
* 歓びと 悦楽のために
●アントワーヌ・ボエセ(1586-1643)
* 行ってしまうよ あの美しい眼のひとが
* すばらしいアマリリスよ
* 泣くのはやめて
●エティエンヌ・ムリニエ(c.1600-1669以後)
* この岸辺には どんな新しい神が
* ついに 私のあがめる美しいひとが
* 何ですって 私が不幸ではないというのですか
* わが眼よ いまこそ 泣くとき
《リュート・ソロ曲》
●ロベール・バラール(c.1575-1649以後)
* アントレ第1番・第3番・第5番
* アンジェリーク : 天使の踊り
* ヴォルト
* クーラント
* 村のブランル
●ニコラ・ヴァレ(c.1583-1642以後)
* プレリュード第3番・第13番
* 嘆きのパヴァーヌ
* 女乞食のファンタジー
使用楽器
10コースルネサンスリュート
Marcello Armand-Pilon製作 2004年 クレモナ
解説:金澤正剛 氏
歌詞対訳:黒座ちえ
芸術性の高いモノクロのジャケット写真にも注目!
ディレクター 高橋 誠
フォトグラファー 渡部明浩(Photo-Can-Do 使用機種 Nikon D2x)
衣裳 藤村 緑(atelier ケルビーノ)
ヘア 橋本申二(atelier ism) 西田美香(atelier ism)
メイク 嶋田広美
の各氏と演奏家ふたりのコラボレーションによる写真作品です。
作品のコンセプトは「軽いリハーサルが終り、その余韻の時・・・」
二人が和やかにコンサートを重ねてきた雰囲気を見事に表現しています。
ランディーニ:わが愛しの女よ(バッラータの世界)
~アントネッロ
中世イタリアの盲目のオルガニスト、作曲家、ランディーニのバッラータ集(国内初録音)。
■フランチェスコ・ランディーニ Francesco Landini
フランチェスコ・ランディーニは幼少の頃疱瘡のために失明して、暗闇の恐ろしさから逃げるためにオルガネット(手持ちオルガン)の演奏の練習に熱中したと伝えられています。また「オルガンを弾いて欲しいという求めに彼が応じると、ほとんどの鳥はさえずるのをやめて静かになり、驚いたように集まって聴いていた。そのうちに鳥たちは前よりも喜びながら歌いだした」という文が残っています。
ランディーニはオルガネットを即興や暗譜で演奏したため、この楽器の為の楽譜は残されていません。声楽作品としてバラータ141曲・マドリガーレ11曲・カッチャ2曲が知られています。
■Anthonello アントネッロ
コルネット&リコーダー&スライドトランペット Dir.濱田芳通
ソプラノ 鈴木美登里、フィーデル 石川かおり
オルガネット&ハープ 西山まりえ、レベック 星野 麗
オルガネット 武久源造、中世リュート 永田平八
■マイスターミュージック
永田平八が紹介する
「アマゾンのネット通販で1.000円程度で買えるお勧めCD」!!
●ヴァイス:リュートのためのソナタ集第1集
ロバート・バルト(バロックリュート)
価格: ¥1,020 (税込)
(第6集まであります)
●初期ベネチア・リュート曲集
クリストファー・ウイルソン(ルネサンスリュート)
価格: ¥1,020 (税込)
上記2CDは内容、演奏、録音ともにたいへん素晴らしく、この値段で出されてしまうと日本のレーベルは厳しいですね。
●シチリアーナ~リュートのためのアリア [MAXI]
つのだたかし(ルネサンスリュート)
価格: ¥1,260 (税込)
こちらはCMでも流れていたので耳にした方も多いと思います。ミニアルバムで曲目は少なめです。
予算オーバーですが、私のCDも購入できます。
●涙のパヴァーン~J.ダウランド・リュート曲集~
永田平八(ルネサンスリュート)
価格: ¥2,940 (税込)
レビュー
(「CDジャーナル」データベースより)
リュートでこんなにも豊かな音楽的世界を聴かせてくれる人が、日本にもいる。映画や演劇、ミュージカルなどでもリュートを弾いているという永田は、聴き手の心にストレートに迫る術を知っているのかもしれない。透明感のある音色で広がっていく温かな音楽。
涙のパヴァーン
価格: ¥2,940 (税込)
(「CDジャーナル」データベースより)
リュートでこんなにも豊かな音楽的世界を聴かせてくれる人が、日本にもいる。映画や演劇、ミュージカルなどでもリュートを弾いているという永田は、聴き手の心にストレートに迫る術を知っているのかもしれない。透明感のある音色で広がっていく温かな音楽。