◎みちYOSA2017（42）よさこいゆきうさぎ

　みちYOSA2017、第２期（１５枚組シリーズ）の３２回目です。
　今回で最終回ということではないんですけど、この後、ちょっと長い中断が入ることになると思います。
　トリ（中締め）を飾ってもらうのは、よさこいゆきうさぎです。予選第６ブロックでの演舞を１５枚の組写真にしてみました。

　今回はシリーズのトリ（中締め）ということで、ちょっと長めの感想を書かせて下さい。失礼なことを書いてしまうことになるかもしれませんけど、たまにはこういうことも書いてみたいので、何卒ご容赦ください。

　今年のゆきうさぎ、出てきたときに、あれ？と思いました。衣装が明るく爽やかな感じになったし、曲調・演舞も明るく楽しい感じです。正直なところ、ちょっと戸惑いました。でも、この１５枚を選んでいるときに感じたのだけど、そうした明るさ・楽しさがどの場面でも一貫しているのですね。凄いと思いました。
　ゆきうさぎは、扇子や傘などの小道具なし、大旗などの大道具もなし、衣装の早替わりもなし。ひたすら、鳴子両手によう踊るというスタイルです。それでいて、この表現力・構成力は凄いと思います。
　一見、バラバラに踊っているかのようにさえ見える自由さがあると思います。もちろん、全体として見事なバランスがとれているわけですけど、全員が同じ動きを強いられているような堅苦しさは微塵もありません。
　写真は、どのチームでも同じですが、１５０枚ほど撮った中から１５枚を選んでいます。さすがに、衣装替えをしたり、小道具・大道具を使ったりしたときのような大きな変化はないのですが、同じような写真が続くということはなく、一瞬一瞬で違った絵になります。凄いことだと思いました。
　それと、もう一つ。今回も AZUKIからのサポートが入っていると思うのだけど、その境目を感じることがありませんでした。ゆきうさぎとしての力を着実につけてきているんだろうなぁと思いました。
　ついでに、もう一つ。この日、帰るとき、地下鉄・宮城野通駅で、大子連さん、雅華組さんと一緒になりました。その後、また別のチームがやってきて、あれ、この衣装、どのチームだっけかな？などと思ったりしたのですが、小倉先生の姿が見えたので、ああ、ゆきうさぎさんだと思いました。嬉しかったです。

-------------------- 　第１期（時系列シリーズ）のインデックスです。それぞれのページにリンクしていますので、よろしかったら、覗いてみてください。

（ざっくばらん、ありがとさん、飛燕、鳴子ビート、グァテマラ）

第１ブロック（舞都、舞紅萩、ぽっそ、多賀城遊舞会、鳳翔乱舞、夏龍颯爽、羽跳天、TEAMSAKURA）

第２ブロック（夜宵、江刺華舞斗、北人、神威、華と祭、舞姿道みろく、維新～心ひとつ～、海童いしゃり）

第３ブロック（水戸藩、舞綺瓔、月下舞流、華日和、桜獅子連、蒼天爛華、эиⅱ、生っ粋）

第４ブロック（酪農学園、桜家一門、和っしょい、友和、夢道源人、大漁連、焔舞陣）

第５ブロック（和敬、光一天、源種、月詠、若柳、紅翔連、ひなた）

第６ブロック（グァテマラ、よさとせ歌舞輝、知求群会、郵舞連、ゆきうさぎ、遊鳥、NTTりんりん）

第７ブロック（酔楽天、三蔵、花嵐桜組、MAO、RHKまごころ、宮古流星海、大子連）

第８ブロック（所沢風炎祇神伝、東京理科大、にぎわいボニート、雅華組、Excla!matioN、大黒天、神崋夜）

（ひとめぼれ、スマイルキッズ、MEGERE、舞夢、華花、チェリーズ大崎、笑囲咲、喜楽楽）

復活ステージ（和っしょい、維新～心ひとつ～、ぽっそ、所沢風炎祇神伝、光一天、生っ粋、遊鳥、大子連）

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