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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・八木山動物公園(151205-4)ふれあい動物園

2015年12月10日 | ☆動物園とか   

 12月5日(土)の仙台市八木山動物公園、シリーズの4回目です。
 今回は、サル舎から猛禽舎、アライグマやプレーリードッグ、ウマやヒツジなどを経て、トカラヤギのところまでです。
 サブタイトルは「ふれあい動物園」としました。中央広場につくられる新しい施設の仮称なんですけど、そこの話ではなく、ヒツジやヤギと遊べて楽しかった、と、まあ、そういう話です。




 サル舎を再訪しました。
 上の写真がブラッザグエノン、下がワオキツネザルです。この他にシシオザルいましたけど、うまく写真を撮れませんでした。
 アジルテナガザル・ジェフロイクモザル・ギニアヒヒ・フクロテナガザルのところは空き室です。屋内展示だと思うんですけど、確認しには行きませんでした。










 猛禽舎(その1)です。
 上から、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ワシミミズク、ホンドフクロウです。
 ワシミミズクは久しぶりに撮ったという気がします。いつもはすごく撮りにくいところにいるんですけど、この日は良い子でした。










 猛禽舎(その2)です。
 上から、オオタカ、ハヤブサ、オオワシ、クマタカ、イヌワシです。
 10月に来たときは姿の見えなかったオオタカですけど、この日は2羽いました。
 猛禽舎の10種の猛禽たちを10種とも撮れたというのは本当に久しぶりだと思います。






 アライグマ舎です。
 上から、アライグマ、ハクビシン、ホンドテンです。キンカジューは例によって寝ていました。アナグマは上手く撮れませんでした。
 この子たちは、動きが速いというのか、落ち着きがないというのか、常に動き回っています。檻越しのマニュアルフォーカスで追いかけるのは至難の業です。




 プレーリードッグです。
 奧の、暖房のきいた部屋にいたみたいなんですけど、顔を出してくれたという感じです。
 この2頭のプレーリードッグ、去年の10月に来園したんだそうです。そう言われてみると、1頭しか見えなかった時期もあったし、放飼場が2つに区分されていた時期もあったし、思い当たることがないわけではないのだけど、具体的なことは何もわかりません。






 1枚目は、ホンシュウジカ(メス)の松子ちゃんです。一緒にいた梅ちゃんは、今年の11月に亡くなったそうです。
 2枚目は、ロバ(メス)のはなこちゃんです。新しいロバたちが来たわけですけど、別居しています。
 3枚目は、タイシュウバ(メス)の和海(なごみ)ちゃんです。オスのあさひくんは奧のパドックにいました。カエサルが来るときにたまたまそうなのかもしれないけど、いつもは逆です。








 1枚目と2枚目、それから冒頭の写真は、ヒツジ(オス)のケヤキくんです。カエサルの姿を見たら近寄って来てくれて、手を嘗めてくれました。
 3枚目は、ヒツジ(メス)のミソカちゃん。恥ずかしがり屋なのか、奥の方で座っていました。
 ケヤキくんとミソカちゃんの見分け方については、鼻が黒いのがケヤキ、ピンク色がミソカ・・・ということでいいと思います。
 4枚目は、シバヤギ(メス)のリンちゃんです。同種のはるちゃんとは別居して、ヒツジたちと同居しているということになります。




 今年の3月にやって来たロバの「もみじ」と「かえで」です。2頭ともメスです。
 このときもそうだったのかどうかはわからないのだけど、ピンク色が「もみじ」、黄色が「かえで」みたいです。
 もみじちゃんが柵の隙間から顔を出していたので撮っていたら、かえでちゃんが「私も撮って」と言わんばかりに顔を出してきました。
 この子たちが近寄って来てくれたのは初めてです。八木山に慣れてきたということでしょうか。






 1枚目でこっちを向いているのはトカラヤギ(オス)のカシスくん。あっちを向いている子はわかりませんでした。
 実は、この写真で見て欲しいのは、左端の木をおおっているネットなんですよ。これ、人の顔に見えませんか?
 2枚目は、トカラヤギ(オス)のメイくんです。カエサルの手をなめてくれました。
 3枚目は、日本ザーネン(メス)のはるちゃんです。
 トカラヤギもシバヤギもザーネンも日本ザーネンも、同じ種(ヤギ)なんですけど、だからこそ、仲が良かったり悪かったりするんでしょうかね。


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