カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

◎とっておきの音楽祭2017(5)ドラムサークル

2017年06月07日 | ☆東日本大震災  

 シリーズの5回目です。今回から、市民広場でのフィナーレになります。








 フィナーレのリハーサルです。
 市民広場ステージは、フィナーレの2時間くらい前からリハーサルになります。この時間帯、それぞれの会場では演奏が続いていて、しかも、かなり有名なバンドが出ていたりするんですけど、カエサルはリハーサルを見に来ることにしています。椅子に座れるし、楽なんですよね。






 リハーサルの間に、打楽器が配られました。カエサルのところにはコンボが来ました。この後の「ドラムサークル」のためのものです。






 ペッカーさんが登場、ドラムサークルが始まります。
 ドラムサークルというのは、参加者(観客)が自由に打楽器を叩いているうちに、ファシリテーターのペッカーさんのリードで、即興的なアンサンブルになっていくというものです。
 とっておきの音楽祭では、2年前に続いて2回目のドラムサークルということになります。2年前は「何、それ?」なんて思っていたんですけど、実際に参加してみると、楽しかったのです。今年も、楽しみにしていました。

 「相模の風 THEめをと」さんも参加です。同じ場にいられるというだけで嬉しかったです。




 最初は打楽器を叩いていたわけですけど、立ち上がり、手拍子、足拍子でのアンサンブルになりました。最初は1人でやっていたわけですけど、2人でやるようになりました。自分の手と相手の手を打ち合わせるわけです。なかなか難しいです。
 そういうのを、4人・8人でやるようになりました。自分の右手と右隣の人の左手、自分の左手と左隣の人の右手を同時に打ち合わせるわけです。これは、半端じゃなく難しいです。うまくいっても、いかなくても、大笑いです。

 そういうことを、見ず知らずだった隣席の人たちとやっちゃうというのはとんでもないことだと思います。ペッカーさんのリード、「巧みな話術」などという気はしないのだけど、なぜか、その気にさせられてしまうのです。
 「とっておきの音楽祭」のフィナーレには、こういうことにのりやすい人たちが集まってくるということはあると思います。でも、ペッカーさんの魔術と言っていいと思います。みんな、手も動くし、足も動きます。もちろん、声も出ます。みんな、すっかり出来上がっています。






 「とっておきの音楽祭」は、生涯のある人もない人も誰もが楽しめる音楽祭。仙台で始まったんですけど、全国各地で行われるようになってきました。
 各地の実行委員のみなさんの紹介、挨拶に続いて、あんべ光俊さんの「くまもとで会いましょう」です。








 参加者有志(100人?!)によるアカペラでの「オハイエ」です。
 カエサルも、観客席で一緒に歌いました。歌詞はほとんど頭に入ってるんですけど、「雨や風や雪や花や」というところの順番がわからなくなってしまいます。覚えても覚えても忘れてしまいます(笑)










 アカペラオハイエが終わったところ、出演者たちが退場しているところで、ズドーンとロックロールが始まりました。このタイミングはよかったと思います。ちょっと感激しました。「Soul Berry jam」の演奏です。
 去年はハードロックでのスタートでドギモを抜かれましたけど、今年はロックンロールです。ロックンロールは、ハードロックと違って、踊れます。カエサルの隣席の方(ドラムサークルのときに知り合ったんですけど、とっておきの音楽祭には始めて来たそうです)は、踊りに行っちゃいました(笑)

この記事を面白いと思ったら →  ← 遠慮なくクリックしてね。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございました (TwinSoul ai)
2017-06-16 09:46:39
フィナーレのsoul berry jamを綺麗に撮っていただきありがとうございました。
カエサルさんには、2014のTwinSoulも撮っていただき、とても嬉しかったのを覚えています。
またイベントでお会いできると嬉しいです。
ai さん、こんにちは。 (カエサル)
2017-06-16 14:00:30
 あ、あ、ああ、あのときの方でしたか。3年前に続いて今回も素敵な演奏を聴かせていただき、有り難うございました。
 またお会いできるのを楽しみにしています。

コメントを投稿