●八木山動物公園161004（１）チンパンジー舎は工事中でした。

	１０月４日（火）、仙台市八木山動物公園に行って来ました。
	９月３０日（金）に行ったばかりなので４日ぶりということになるんだけど、前回は１時間だけのショートステイでしたからね。もう一度行こうと思っていたのですよ。
	今回は、前回ほどではないものの、２時間足らずのショートステイということになりました。まあ、いろんな訪園のしかたを試しているところです。

	今回は、前回行かなかった「東側」を中心に見ようと思っていました。西門から入れば「西側」を通らざるを得ないわけですが、そういう場合は、アフリカ園売店の前を通って、アフリカ園の北側の通路を行くのがベストだと思っています。
	写真は、キリンとシマウマ、ダチョウ、アビシニアコロブス、アフリカゾウ（メアリー）です。 　４日前に来たときも思ったのだけど、シマウマ、少なくなってます。
	メアリーは、いったんカエサルの前を通り過ぎた後、戻って来て、ポーズをとってくれました。こういうのが嬉しいですよね。

	八木山動物公園は、西側と東側に２分することができます。その間にけっこう長い坂があって、西から東へは下っていくことになるのだけど、見慣れない光景が現れました。チンパンジー舎が工事中なんですね。
	今年の４月、チンパンジーのチャチャが脱走したんですよ。ほどなくして捕獲されたんだけど、以来、チンパンジーは屋内展示のみになっていました。再発防止のためのリニューアル工事ということになると思います。
	写真は、チンパンジー舎の隣のサル舎のアジルテナガザルとワオキツネザル、チンパンジーの屋内展示室でのチャチャです。
	この数日前、動物園の飼育員さんを主人公とする漫画を読んだんですよ。その漫画の中でも、動物園からチンパンジーが脱走してしまうのだけど、そのチンパンジー、射殺されてしまいました。そのイメージが生々しく残っているものですから、ちょっと微妙な気分でした。

	ライオン（カーチスとオニール）、スマトラトラ（たぶんバユ）、ホッキョクグマ（カイ）、ツキノワグマ（ハヤテ）です。
	バユは起きていたんですけど、写真の撮りづらいところにいましたね。ちょっと珍しいパターンだと思います。
	カイはガラス壁のすぐ前で寝ていて、カメラを向けると、目線をくれたりしました。冒頭の写真がそれです。

	レッサーパンダ（ティエン）、ニホンザル、シロサイ（シンシア）、アカカンガルー。
	７月に生まれたというレッサーパンダの赤ちゃん（ティエンとクルミの子、スモモとコウメの妹）は、１０月９日から公開するそうです。
	レッサーパンダのシュララは死んじゃったそうです。

	フンボルトペンギン、マゼランガン、インドガン。
	この後、ビーバー舎に行ったのだけど、カエサルを避けるかのように、プールと居室とを行ったり来たりされました。
	その後、カモメ舎に行ってオオセグロカモメとウミネコを撮ったんですけど、考えてみると、ナマのウミネコはずいぶん撮っていないな・・・などと思いました。マリンピア松島水族館が閉館してから、松島には１回も行っていないんですね。

	トビ、チョウゲンボウ、イヌワシ。
	猛禽舎に来る度に感心してしまうのだけど、トビはいつでも撮りやすいところにいてくれます。動物の写真は、上手く撮れるときもあるし、撮れないときもあるわけだけど、トビだけは外れたことがないですね。
	イヌワシは、猛禽舎に来てから撮りづらくなってしまいました。この写真だって、ファインダーで視認して撮ったわけじゃありません。たぶんこのへんに何かいるだろうという感じでシャッターを切ったら、こんなのが写っていたという感じです。
	入園したのが 12:03、猛禽舎を見終えたのが 12:59でした。 　退園したのが 13:53だったので、ちょうど半分というところですね。次回は後半戦をお伝えします。

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