
これまでのように、何かテーマをしぼって何年か分を並べてみようと考えたのですが、うまくまとまらないので、「2012年の本まつり」ということにしました。
カエサルは2010年の青葉まつりに来ているのだけど、このときは宵まつりだけだったし、2011年は青葉まつりがなかったので、2012年が「初めて本まつり」ということになります。事前にパンフレットとかをチェックしていたのだけど、どこで何をやるのかということがよくわかっていません。


バスを降りたら、市役所前に武者姿のみなさんが集まっていました。武者行列の「出陣式」ということらしいです。「式」として特別なことをやるわけではないのだけど、武者姿のみなさんがたくさんいるので、見ているだけで楽しかったです。本まつりは宵まつりよりもスタートが遅いのだけど、早目に勾当台公園周辺に来ちゃったという方は、市役所前に行ってみるといいと思います。
出陣した武者行列は、市民広場を経て、一番町通りへ向かっていきます。


青葉神社神輿は、市民広場での神事の後、つなぎ横丁~一番町通りを南下していきます。これに、武者行列が続きます。東二番丁小学校まで行き、その後、白馬に騎乗した伊達政宗公や裃姿のお侍さんなどが加わり、あらためて「時代絵巻巡行」が始まるということになるのだと思います。



勾当台公園(いこいのゾーン)では、「伊達の縁」という名前で、いろいろな出店があり、人力車とか、餅つきとか、お化け屋敷とか、寄席とか、いろんな出し物をやっていました。
伊達の縁を離れて市民広場に向かう途中、定禅寺通りで「階子乗り」を見ました。凄い人混みなんだけど、その後ろからでも見ることができます。
その後は、時代絵巻巡行になるのだけど、混んでいるところに行くのが嫌だったので、市民広場でのステージを見たりしていました。




いつまでも市民広場にいるわけにはいかないと思い、定禅寺通りに行こうと思ったのだけど、ちょうど時代絵巻巡行が帰って来るところでした。
時代絵巻巡行のコースである東二番丁通り~定禅寺通りは人でいっぱいなんだけど、ここ(つなぎ横丁)は、それほどでもありません。時代絵巻巡行を見るための穴場と言ってよいかもしれません。




山鉾巡行です。すずめ踊りの祭連とともにいろんな山鉾がやって来ました。山鉾は進み続けるのではなく、ときどき止まって、すずめ踊りの演舞が行われます。止まる→踊る→進む(流し踊り)→止まる→踊る・・・といった繰り返しですね。止まる場所とかタイミングとかはバラバラで、しばらくの間、目の前では何も行われていないという時間ができたりしました。ちょっと離れたところで演舞しているのを見るというのは、ちょっと悔しかったです(笑)






すずめ大流しと総踊りです。定禅寺通りでの流し踊りということでは宵流しと同じだけど、祭連の数としては5分の1くらいでしょうか。夜まで延々と続くのではなく、明るいうちに終わります。2日間のまつりの最後だということもあって、かなり雰囲気は違います。

勾当台公園周辺でイベントがあるときは吉野家で昼食というのがカエサルの定番なんだけど、この頃は、何故か、広瀬通りの吉野家でした。



群集の中をぢわぢわと前進、最前列を狙ったのだけど、果たせませんでした。牛丼を食べていたのが敗因でしょうか(笑)

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