今回は、東端まで行った後、北側を戻って来ます。
これを見るために、ここまで来ました。まだまだつぼみですけど、こういうのを見ながら開花を待つというのがサクラの楽しみ方なのかもしれません。
これ、タイハクでしょうか?
この後、階段を上って、北側の遊歩道を進んで行きます。
満開寸前という感じの木が多かったんですけど、この木なんかは満開ですね。
木によっては、開花しているのもあります。
木によっては、開花しかけているのもあります。
この木は、本当に見事でしたね。満開だということはもちろんなんだけど、バックに他のサクラがなくて、陽の当たり方もよくて、遠目から見てもパッと目立つんですよ。小さな木で、1本だけなんだけど、他のサクラたちがかすんでしまうくらいでした。
おしべには、白っぽいのと紫っぽいのと2種類あります。同じ木の、同じ枝の、同じ所(苞葉?)から出ている花でも、おしべの色が違ったりします。
前回の記事では、シラユキのところで書きましたが、多くのサクラでそうなっていると思います。これ、何なんでしょうか?
若いときはおしべに色がついているけど、成長するにつれて白っぽくなっていくと、とか、そういうことなんでしょうかね。
この日は、ヤマザクラ・タイハク・シロタエ・シラユキ・・・と、白いサクラが目立ちましたね。この後に登場するカスミザクラやアリアケなんかもそうです。どれがどれなんだかわからなくなってしまいます。
カエサルにわかるのは、おしべの色が2種類あるということだけですね。
(4/24 追記) 今回の研究テーマであった「おしべの色」については、面白いほど、研究が進んでいません。でも、ちょっとだけわかったことがありますので、ここに書いておきます。
おしべの先端を「やく」と言うわけですが、それを支えている部分を「
花糸の色が変わるという話はいくつかのサイトで見ることができたんですけど、一般的には、「最初は白いが、色が着いてくる」ということみたいです。
10本くらいしかないし、先日の榴岡公園なんかと比べちゃうと「林」なんて呼ぶのはおこがましいんですけどね。それに、かなり散り始めています。
それでも、この「林」は美しいと思います。ちょっと動いてみると、見え方がガラリと変わったりするんですね。
ヤマザクラとよく似ているが、ヤマザクラと比べると葉が新緑色になっている状態で花が咲いていることが多い・・・のだそうですが、今のカエサルには、そこまでのことはわかりません。
この記事でのコースを赤い線と①②③・・・で表しています。
①不明、②ワンちゃん、③ウワミズザクラ、④⑤タイハク?、⑥東側の出入口、⑦イチヨウ、⑧カンザン、⑨フゲンゾウ、⑩⑪ナデン、⑫⑬タイハク??、⑭~⑱ヤエベニシダレ、⑲⑳カスミザクラ、㉑㉒アリアケ・・・ということになります。
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