
今回は、ラクダ・ラマ・ツルから東門広場、猛獣舎、イノシシ・ツキノワグマと回って、レッサーパンダ・サル山を経て、カンガルー・・・というコース。メインイベントは「カンガルーの赤ちゃん」なんですけど、このサブタイトル、今年4回目です。


2枚目は、ラマのルミ(左)、ユカリ(中)、アンナ(右)。例によって、アビディの姿は見えませんでした。





カモメ、ビーバー、カモ、ペンギンなどがいます。



ライオンのオニールがこんな前まで来ていたのは久しぶりですね。
スマトラトラのクンデと会うのは2回目か3回目くらいだと思います。寝ていたわけですけど、「八木山のスマトラトラ」という自覚を持って欲しいという気がしました。
ホッキョクグマのカイも寝ていたわけですけど、カイの場合、ポジショニングがいいんですよね。


タヌキたちの姿は見つけられませんでした。
ツキノワグマのツバサは、奥の方にいました。最近、やんちゃな姿を見せてくれないわけですけど、大人になってきているんでしょうか。




大きいのがゴッホ、小さいのがマーコンだと思います。ちょっと離れたところで、もう1頭(ツッキー)が跳ねていました。みんな、八木山に慣れてきたという感じがしました。



左側の放飼場に来たらカンガルーが跳んで来て、カエサルの目の前に止まったんですよ。それだけでもすごいことなんだけど、何かヘンだぞと思って、どこがヘンなんだろう・・・なんて思っていたら、赤ちゃんがバッチリと顔を出しているのです。自分の目を疑う・・・というのは、こういう感じなんだと思ったりしました。
カエサルは、今年の1月に、ヒナの袋からテンが顔を出しているところを撮っているんですけど、撮っているときはそのことに気がつきませんでした。
3月には、アユの袋から赤ちゃんの脚が出ているのがわかったので狙い続けたんですけど、顔を出しているところは撮れませんでした。
4月に、アユの袋からエルフが袋から顔を出しているのがわかったので狙い続け、何とか撮ることができました。
カエサルが八木山動物公園に通うようになって9年目になるのだけど、昨年まで、カンガルーの赤ちゃんが袋から顔を出しているところを撮ったことがありませんでした。それが、今年は3回目ですよ。しかも、目の前でバッチリと顔を出してくれていて、もう、びっくりしました。



帰るときは、サル舎・チンパンジー舎、アオサギ舎・クジャク舎の前を通ったわけですけど、チラチラと目をやるだけで、レンズを向けてみようという気力は残っていませんでした。アフリカゾウ舎(北側)にはメアリーもリリーもいなくて、残念だと思いました。その思いが、コロブス、ダチョウ、シマウマを撮らせたということになると思います。

動物たち、ありがとう。