話せば長くなるのだけど、まず、基本的にネタがありません。11月なんだから「今年の重大ニュース」みたいなことをしてもいいのかなと思ったのだけど、考えてみると、「今年したこと」よりも「今年しなかったこと」の方が多かったりするわけです。
じゃあ、今年しなかったことの特集をしちゃえ・・・みたいなことを考えてみたわけですけど、しなかったことならいっぱいあります。ありすぎます。「行かなかったイベント」だけでも、大道芸フェスティバル、仙台七夕、どんとロード、ゴスペルフェスティバル・・・と目白押しなわけで、もう、忸怩忸怩忸怩たる思いがしているわけです。
もちろん、それぞれに、それぞれの事情はあったわけです。雨が降っていたとか、暑かったとかなんですけどね。でも、退職前に比べて、退職後の方がイベントに行かなくなっているというのは確かなことで、それをどう考えればよいのでしょうか。
余計な話が長くなりました。全国の「仙台七夕というものがあるらしいので行ってみたいような気もする」というみなさん、ごめんなさい。あらためて仙台七夕を紹介するというつもりもないんですけど、とりあえず、写真を並べてみます。
『花は咲く』なんですけど、実は、このとき(去年の仙台七夕)、カエサルは、この歌のことを知らなかったのです。聞いたことはあったと思うんですけど、この七夕飾りを見てその歌のことを思い出すなどということはありませんでした。
この3ヶ月後ということになりますけど、仙台ゴスペルフェスティバルで、キンコンカンさんの歌う『花は咲く』を聞いて、なんていい歌なんだろうと思って、その後で調べてみて、ははぁ、こういう曲なのかということを知りました。
その4ヶ月後ということになるのかな。仙台西高の合唱コンクールで、フィナーレの全体合唱でこの曲を歌ったという話を後から聞いて、ああ、一緒に歌いたかった・・・などと思ったりしたのでした。
そういうことを知らなかった時点で、どうしてこの写真を撮ったんだろうと考えると、まず、歌詞の素晴らしさということになると思います。
この七夕飾りでは(グルグルと動き回らなければ)歌詞の全体を読むことはできないわけだけど、そうしたことを補って余りあるのが、文字の素晴らしさです。
どなたが書かれたのでしょう。
カエサルも、いつか、こういう字を書いてみたい・・・というか、こういう字を書いてみたいという気持ちを持ちたいと思いました。
「叶えたい夢」であり、「変わりたい自分」でしょうか。
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