昨日(7/17)、参議院議員選挙・比例区の山本太郎さんの個人演説会に行って来ました。ゲストとして、宮城選挙区の石垣のりこさんも来ていました。
アエルで期日前投票を済ませて、会場(仙台駅西口デッキ、パルコ前)に着いたのは開演の30分前。一番乗りではなかったのだけど、最前列をゲットすることができました。30分前で最前列をゲットできちゃうなんて、あまり人気がないのかな?と思ったりしました。とにかく最前列なので、その後、どれくらいの人が集まったのかはよくわかりません。
山本太郎さんは・・・という話を始めるとキリがなくなってしまうのだけど、今年の、れいわ新選組を立ち上げた山本太郎さんには蒙を啓かれたという思いがあります。SNSなどにUPされた動画は何度も見ていました。それだけに、このときの演説会に新鮮さを感じることはなかったのだけど、それだけに、山本さんの政治に対する思い、ぶれない思いというものを強く感じました。
石垣のりこさんは地元FM局でアナウンサーをしていた方なんだそうですけど、まったく知りませんでした。立候補を表明したときや最初の街頭演説などでの動画を何度となく見ていたのだけど、正直なところ、ちょっと頼りないという感じがしていました。でも、選挙戦も残り3日ということになり、さすがに堂々としてきましたね。
この演説会の直前に期日前投票を済ませていたわけだけど、選挙区で石垣のりこ、比例区で山本太郎、間違いなかったと思いました。
2議席獲得でしたね。
支持が拡がっているようですね。
今回の山本さんには蒙を啓かれたという思いが強くあります。特に、消費税と法人税・所得税の関係ですね。
消費税のなかった時代、法人税は42%だったし、所得税は最高75%でした。それが、今は、消費税が8%で、法人税は23%、所得税は最高45%です。
こうした税制の変遷によって、お金を儲けている人はより儲かるようになったわけですけど、彼らは彼らなりに相当の努力をしてこの体制を築き上げてきたわけで、実に立派なことだと思います。
しかし・・・と、このまま話を続けちゃうとキリがないのでこのへんできりあげますが、こうしたことについて、これまで、1回も考えたことがなかったのですよ。
そうしたことについて気がつき、考えるようになったのは、山本太郎さんのおかげに他なりません。
今回の選挙の直前まで立憲民主党を支持していたのだけど、立憲も、税制に関しては自民とたいした違いはありません。消費税10%への増税を凍結するというだけの話です。
その立憲からの公認で立候補したにもかかわらず、消費税0%を主張し続けた石垣のりこさんの存在も楽しみです。