
念のためにお断りしておきますが、合成写真とかではありません。

上の写真はノートリです。続けてもう1枚撮っています。つまり、偶然に写ってしまったというのではなく、明らかにこの生物を撮ろうとして撮った写真なんですよ。なのに、こんな生物を撮ったという記憶がまったくないのですね。
この写真の前後に撮った写真を並べてみます。






最初の5枚は1分ほどの間に撮っています。ちょっと離れたところから門を撮って、ちょっと近づいてから門を撮って、門の一部をアップで撮って、その後、2枚続けて「ひょん」を撮っています。この間が、約1分です。
最後の1枚を撮ったのはその1分半後くらいなので、門の中に入って、しばらくしてから撮ったんだと思います。美術館か博物館だと思うのですが、同じような写真を何枚も撮っています。
まず、「ひょん」がどこにいたのかということを考えてみたのですが、わからないのです。門のところには、黒い木の板、緑、石垣などがあるわけですが、その位置関係で一致するような場所がないのです。門をくぐり抜けた後で振り返って撮ったのだとしても、それらしい場所はなさそうです。
不思議だったのは、「ひょん」の写真を撮った後、1分半もの間、何の写真も撮っていないということです。逃げられたのなら逃げられたなりに、それを追いかけるような写真があってもいいところなんですけどね。

最初からわかっていたよ・・・という人も少なくないだろうと思いますけど、カエサルは、はまってしまったのですね。「ひょん」の正体をつきとめるまでに1時間以上はかかったと思います(笑)
いやぁ、高知は面白いところですね。また行ってみたいです。今度は、よさこいをやっているときに行ってみたいですね。
できれば、「ひょん」にもまた会いたいです。
こんなかんじの心理テストを見たことあります。でも、絵じゃなくて写真というのが面白いですね。
ご指摘のように、心理テスト(錯視、だまし絵)と同じパターンということになります。ああいう絵も、最初から騙そうと思って描いたんじゃなくて、ふつうに少女を描いたつもりなのに、偶然、それが老婆にも見えてしまったということなんじゃないかと思ったりしています。
の不可解さ自分でもわけがわからなくなってしまったのですよ。