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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・高知のひょん

2014年11月14日 | ★宮城県外の風景 

 ひょんなことから昔の写真を見ていたのだけど、不思議な生物を発見してしまいました。4年前、高知に旅行したときに撮った写真なので、「高知のひょん」と名付けることにしました。
 念のためにお断りしておきますが、合成写真とかではありません。


 写真の中に書き込んだ通りですが、毛皮があって、くちばしがあって、目がないという、何とも不思議な生物です。目がないというのは光の加減か何かでそのように見えるだけなのかなと思ったのですが、毛皮とくちばしをもつ生物となると、ちょっと思い当たるものがありません。
 上の写真はノートリです。続けてもう1枚撮っています。つまり、偶然に写ってしまったというのではなく、明らかにこの生物を撮ろうとして撮った写真なんですよ。なのに、こんな生物を撮ったという記憶がまったくないのですね。

 この写真の前後に撮った写真を並べてみます。












 場所は、高知城です。高知城の門みたいなところですね。
 最初の5枚は1分ほどの間に撮っています。ちょっと離れたところから門を撮って、ちょっと近づいてから門を撮って、門の一部をアップで撮って、その後、2枚続けて「ひょん」を撮っています。この間が、約1分です。
 最後の1枚を撮ったのはその1分半後くらいなので、門の中に入って、しばらくしてから撮ったんだと思います。美術館か博物館だと思うのですが、同じような写真を何枚も撮っています。

 まず、「ひょん」がどこにいたのかということを考えてみたのですが、わからないのです。門のところには、黒い木の板、緑、石垣などがあるわけですが、その位置関係で一致するような場所がないのです。門をくぐり抜けた後で振り返って撮ったのだとしても、それらしい場所はなさそうです。
 不思議だったのは、「ひょん」の写真を撮った後、1分半もの間、何の写真も撮っていないということです。逃げられたのなら逃げられたなりに、それを追いかけるような写真があってもいいところなんですけどね。


 連続した6枚の写真のうちの5枚目、「ひょん」が写っている2枚のうちの2枚目をトリミングしてみました。

 最初からわかっていたよ・・・という人も少なくないだろうと思いますけど、カエサルは、はまってしまったのですね。「ひょん」の正体をつきとめるまでに1時間以上はかかったと思います(笑)
 いやぁ、高知は面白いところですね。また行ってみたいです。今度は、よさこいをやっているときに行ってみたいですね。
 できれば、「ひょん」にもまた会いたいです。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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UMA?! (せんだーど)
2014-11-14 18:48:31
仙台でこんな生き物見たことないです(笑)。すわ、UMA(未確認生物)発見か?なんちゃって。

こんなかんじの心理テストを見たことあります。でも、絵じゃなくて写真というのが面白いですね。
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せんだーどさん、こんにちは。 (カエサル)
2014-11-14 21:53:32
 本当に「何なんだ、こいつは?!」と思ってしまって、何よりも、こんなものを撮っておきながら記憶に残っていないということが不思議でしかたありませんでした。
 ご指摘のように、心理テスト(錯視、だまし絵)と同じパターンということになります。ああいう絵も、最初から騙そうと思って描いたんじゃなくて、ふつうに少女を描いたつもりなのに、偶然、それが老婆にも見えてしまったということなんじゃないかと思ったりしています。


の不可解さ自分でもわけがわからなくなってしまったのですよ。
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