秦 基博氏のひまわりの約束。
これを私は、覚えなくてはならない。
忘れるところだった。
有名な賞をとるかもしれない、くだらない作家の抽象的な言葉を理解するより、それは優先的だ。
何故なら、君と歌えるからです。
本質的に人は理解なんて求めていなくて、それを無理やり行おうとするから、観念的、形而上の言葉、比喩なんてものを持ち出さなくてはならなくなる。
そして、完璧に歌えたところで君のことだからもう充分だよってきっと言うかな。
私は、空に浮かんでいる言葉を掴もうとする前衛よりも、御大切と言う言葉を絞り抜いた先人の知恵。そしてその言葉を大切にしたいと思います。