予定通り、予定外。

ペット達と読書の記録。

戸。

2013-10-31 19:41:04 | 

水槽部屋に念願の戸をつけました。
これまでは、仕切りがなかったので、水槽が多い空間にすぎませんでしたが、これで立派な部屋になりました。
冬場、保温効果が上がる事を期待しています。
ヒーターの稼働時間を減らせば、それだけ節電になります。
今年は、本気で取り組もうかと。
あといくつか、アイデアはもってます。

銀河鉄道の夜。

2013-10-25 21:32:16 | 本 2013

読了。宮沢賢治氏の銀河鉄道の夜。
昔アニメ化された時、登場人物は擬人化された猫でしたよね?
猫、猫・・・。と言う訳で、今さらながらに読みました。
私に産まれて初めて死の概念を与えたのは、同じく氏の作品「よだかの星」でした。
それは、今だに言葉に出来ない感覚として胸に残ります。
悲しい、せつない、やるせない。
なんだかどれも、しっくりきません。
それはジョバンニが思う、ばっと胸がつめたくなり、そこら中きぃんと鳴るような感覚に似ている気がします。

権現の踊り子。

2013-10-18 20:24:45 | 本 2013

読了。町田康氏の権現の踊り子。
短編集。
修行が足りぬ故、町田文学の全てを理解できません。ぎょんべらむ。
「工夫の減さん」と、表題作「権現の踊り子」が面白かったです。あと、「逆水戸」も。これは、ギャグみと。と読むのかなぁ?
「権現の踊り子」のカレーの話の件が、興味深かったです。つかみは、ラーメンでもOKだと思いました。
以上です。ぎょんべらむ。

表題作「権現の踊り子」は第28回川端康成文学賞受賞作。