予定通り、予定外。

ペット達と読書の記録。

月と蟹。

2013-08-29 21:52:28 | 本 2013

読了。道尾秀介氏の月と蟹。
小学生の話。
昭三祖父ちゃんは言います。「子供は子供でさ、ちっちゃい大人じゃねえんだ。」
私は思います。「大人は大人でさ、大きな子供には戻れないナ。」
大人達が、忘却の彼方へ押しやったモノ、切り捨てたモノ、パターンから除外したモノ。
それは、子供達が大切にしているモノかもしれない。世界の全てかもしれない。
そのコトは決して忘れてはいけないコト。

第144回直木賞受賞作。

超偏食。

2013-08-25 12:40:10 | 

猫の餌の話。
ウチの猫はもうすぐ二歳になりますが、写真のドライフード以外一切口にしません。
拾ってきた当初は、生後数日だったので、もちろん粉ミルクを与えました。
それから徐々に缶詰も食べだして、内緒で刺身の切れ端等を与えると「ウニャ、ウニャ」と言いながら食べていましたね。
それで、ペットショップの猫缶コーナーにも足を運ぶようになって、あまりの種類の多さと圧縮陳列に驚きながらも、どれがおいしそうかな?これ、やたらに高いけど体にいいのかな?等、選ぶのが楽しかったですね。
でも、だんだん食べる種類が減ってきて、最後は金缶のカツオしか食べなくなって、ちょうど一歳。一切缶詰を食べなくなりました。
それからドライフードのみです。まぁ、本人がそれでいいなら、こっちは楽ですけど。

ちなみに猫と言えば、お魚くわえた~♪で、お魚大好きだと思っていましたので、熱帯魚が喰われる事を恐れていました。
でも、まったく興味ないですね。
と言うか、初めは魚のオスカーの方が大きかったので、ガラス越しに見せてやると「おぉ~」と猫がビビッてましたね。