Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

お盆のビーチコーミング

2015-08-18 01:03:44 | ビーチコーミング
お盆中の夕暮れ時、
少しだけ浜辺を歩いた模様を。

その日拾えた貝とシーグラス


シーグラス、今回は
とってもいい色が拾えました。
一番左上の薄いラムネ色のがお気に入り。



一つだけ拾えたカズラガイ。
トカシオリイレボラと
アラレガイは波にもまれて
漂白されて白っぽくなったものを1つずつ。

相変わらずあまり拾えないのですが
その日はとても夕空の変化が綺麗だったので
空写真を中心にまとめてみました。

来てから間もなくの空


時折雲間から太陽がちらり


海に広がる金色の道。

雲がいい仕事してる~


だんだんと地平線が薄い金色に。

さらに黄金色に


神々しい~。
雲があることで逆にいい雰囲気。



そんな感じで夏の夕空を楽しめました。

小坂・明治百年通り

2015-08-17 21:46:46 | ドライブ・散歩
昨日の続きで
七滝から小坂町の明治百年通りへ。

康楽館ののぼりがたくさん


康楽館


移築や復元を行わず、
現在も利用されている木造芝居小屋として
日本最古だとか。

明治百年通りにある花


こういう感じ、好きだなぁ。
明治百年通りは過去に
美しいまちなみ大賞に選定されたことがあるそう。

たしかにこの辺りは整えられていて
歩いていてもとても気持ちがいいです。

お盆休み最終日の夕方だったため
観光客も人通りもまばらでほぼ貸し切り状態。
優雅~。

小坂鉱山事務所


中には売店やレストランがあり
モダンな建物内を有料で見学もできます。

今回はもう閉館時刻だったので
外からのみパチリ。

正統派な噴水


少し足をつけてみたり。
湖、滝、噴水と水に触れてみましたが
滝が一番ヒンヤリしていて気持ちがよかったです。

近くにサルスベリの木が。


サルスベリと噴水一緒にパチリ。

ニチニチソウと芝生


こういう整えられた
美しい芝生にロマンを感じます。
やっぱりわたしは日本的な風景よりも
西洋の庭風なものに色めき立つようです。



ベンチの細かい飾り部分が
凝っていて素敵だなぁと思いました。

こういう目立たない部分が
案外嬉しかったりして。

そんな花モチーフのベンチに
嬉しくなりながらももう一つの
不思議な形の噴水に行ってみると…

プシャー!!

 
なんだチミは?!
整った景観に一際異彩を放つ噴水。

しかも他の鳥の口から出る水は
ほどよい放物線を描いているのに
この鳥だけやたらと水の勢いがいい。

噴水の上から見てみる


あの器めがけてたー!

なんだこの噴水。
素敵すぎる。

全部この鳥に持っていかれた感。
小坂町はお茶目だなぁ。

鳥噴水のすぐ近くにおみやげ屋兼カフェが。


コーヒーさえ飲めれば幸せなんで
これは入らざるを得ない。

アカシアはちみつコーヒーにしました。


いつもはブラック派ですがせっかくなので
小坂町名産のアカシアはちみつを入れて飲んでみました。

全部入れても甘すぎず
意外とさっぱりしていておいしいです。

サラサラした感じのはちみつだったのですが
コーヒーにはちみつって合うんですね。



小坂町はゆったりとした時間が流れていました。

こさか七滝

2015-08-17 01:18:57 | ドライブ・散歩
山を下っていくと霧が薄くなって
こさか七滝のあたりは青空。

本当になんだったんだろう
あの霧…幻か~
と言いたくなる青空。

七滝に寄って滝ミストを浴びてきました。



遠くから。



ぴょっこりバッタが通り道に躍り出てきました。
今日は出かける前から不思議と
虫とのエンカウント率が高いです。



七滝神社。
龍神様を祀っているとか
社の中に飾られている掛け軸に
龍か蛇っぽいものが描かれているのがありました。



滝の真ん中に立つと上から涼しい風が~。
滝はスッキリするなぁ。

ここにくると、なんとなく水がありがたく思えます。



滝の水に足を浸かってみると
ものすごく冷たい!



ヒンヤリ~。気持ちいい。
ほんと車を停めてすぐに滝があるって嬉しいです。



木漏れ日からちらちらといい感じに
光射す感じに撮りたかったのですが…
日差しが強くて太陽ピッカーになってしまいました。

でもこれはこれで…いいか!と。

折角こんなに冷たくて気持ちいい水の場所に来たので
身につけていたパワーストーンブレスレットで
浄水OKなものを滝の水につけてきました。

パワーストーンもスッキリ。
よかったよかった。

夏の十和田湖&帰り道の濃霧

2015-08-17 00:45:54 | ドライブ・散歩
十和田湖へ行って来ました。



展望台からの十和田湖。
晴れていて良かったです。

休屋の駐車場に車を停めて
先に十和田神社へ行ってみました。



いつもは湖側から開運の小道を通るので
こちらの鳥居から行くのは初めてです。



スギの大木がたくさんあったので
Hug a tree!

うーん、杉の木の樹皮は柔らかいので
ハグ心地がいいなぁ。
ほへ~っとなります。

スギッチがたくさんあるおかげで
爽やかな澄んだ空気。
木々のいい香り。



神社~。



ベンチにトンボが。
もうトンボの季節なんだ~。



湖に浮きで囲いがしてあってちょっと海っぽい雰囲気。
湖の中に入ってザブザブしてきました。



藻のあたりになにかを食べに来たカルガモ。
たくさん食べて満足したようでした。

そんな感じでお盆の湖を堪能したのです…が!

帰り道、湖畔周辺の道路を離れて
樹海ロードに入ったあたりで濃霧に遭遇。

霧に遭遇する少し前に、
車で走っているとふと気になる道路標識が。

「この先キリ多し」

初めてそんな標識があったことに
気がつきながらも、
ふーん、霧多いんだ~なんて
のんきに運転していたら…

突然真っ白地帯に突入。
ナニコレ。リアルサイレントヒル状態。

本当に霧が濃く前が見えなくて
デンジャラスドライブをしばらくするハメに。

地吹雪や雪による視界の悪さは
ある程度避けることはできるけれど
霧はどうしようもないなぁ。

しかもこの車、
フォグランプがついていない車なので

うひょう!

と少しドキドキの山道ドライブでした。

この後こさか七滝にも寄ったのですが
その辺りは青空が広がっていたので
本当にあの辺りは霧が多い地帯なんだろうなぁと。

いや~霧に会う前に
あの道路標識が目が留まって
良かったなぁと思いました。


植物男子ベランダー・俺の伯父さん感想

2015-08-14 13:49:16 | ベランダー
植物男子ベランダーseason2の9話「俺の伯父さん」、
さっき録画したものを見ました。

お盆にこのエピソードはズルいなぁ~
と思いつつやっぱり涙がホロリ。

なんとなく知ってた!察してた!
でもやっぱりこの演出は…泣いてしまいます。

都会のベランダーとして
自分勝手に植物を育てることを
信条に今までやってきたベランダー。

それとは対照的にあらゆる植物に精通している
趣味人の伯父さん。

8年間咲かない月下美人。

伯父さんがベランダーに言う台詞がどれも深いです。

命あるものを育てるには責任を負うという覚悟がいる。

自分勝手に育てるベランダーのやり方を許容しつつも
それでも何事も多少の知識は必要だ、
それをどう生かすかは自分次第だ、と。

一生懸命世話をして、それでも枯らしてしまったら?
そのときは、手厚く葬ってあげなさい。

というやりとりにぐっときました。

そんなやりとりをしているマンションの部屋は
日が翳っているグレイトーンで、
体の不調を訴えるおじさんの雲行きを暗示しているようで
いつもと違ったシリアスな雰囲気が漂っていました。

前半のコミカルパートが嘘のよう。
いつもの明るい晴模様ではない室内の演出が
いいなぁと思いました。

それにモノクロの夢が、
最後にはカラーになるのがいいですよね~。
あの情景は反則だ~。

どの人の心にもあるような、
幼き日の思い出が呼び起こされるような情景で、
お盆にピッタリなエピソードだと思いました。

そしてやっぱりドラマに流れる音楽が
ストーリーをよりよくするのに一役買っていますよね~。

植物男子ベランダーの選曲は
いつもいいなぁと気になることが多いです。

9話で使われていたBGM、どれも好きで
これを機会にいい音楽に出会えてよかったなぁと思いました。

In the Half-Light of the Canyon (A River Runs Through It )


最後に使われていたBefore the Endも
とても感動したけれど、こっちをペタリ。