二週間前に図書館で本を数冊借りました。
その中に『ねこ背は治る!知るだけで体が改善する「4つの意識」』
という本がありました。
昨日ようやく読んでみたのですが、もう目からウロコの連続でした。
物心ついた頃より既にねこ背であったようで、
どうしてそうなのかがよくわからないまま、
ただ背筋を伸ばすことを気をつけ、
いつのまにか丸まっている背を
気づいたら伸ばすようにするという繰り返しでした。
ねこ背矯正ベルトなんていうおかしげなベルトをしたこともあったし、
骨盤か?と骨盤座布団を買ったり、背筋を付けるといいのだろうか、と
背筋を鍛えたこともありましたが、一向にねこ背は治らず。
大人になってからはもう、ほとんど諦めていました。
生まれつき背筋の伸びているスッとした人の姿に憧れつつも、
そんな風にずっと伸びた状態でいられない背中に、
もうこれは仕方がないな、打つ手無し、
どう気をつけても背の丸くなるものは丸くなるし、
腰の曲がったおばあさんになるのかもしれないな…
という後ろ向きな覚悟を決めてもいました。
が!
この本を読んだら今までのアレはなんだったの…というくらい
簡単に背筋が無理無く伸びるので衝撃を受けました。
本当に読むだけ、知るだけで体が改善するんだ…という驚き。
ベストセラーなのが納得の内容でした。
最初の1章の呼吸についての内容から面白くて楽しく実践できました。
肺に関する認識が、こんなにも曖昧であっただなんて。
自分の肺の大きさや厚さを知って、意識するだけで呼吸が深くなるなんて~。
腹式呼吸と胸式呼吸についての認識も
読んでその情報を知るだけでイメージがまったく変わりました。
こんなになんの苦労もなしに、変えられるんだ~という感動。
立っているときはスネの太い骨に体重を乗せる。
座るときは坐骨に乗る。
本当にこのことだけでねこ背が正されました。
そして、今までのただしゃきっと背筋を伸ばす方法や
矯正バンドなどでは、根本原因が解決されないので
いつまでたっても治らないということもわかったのでした。
ねこ背になる本当の原因は、正しく骨に乗れていないからだそうです。
ねこ背は「結果」ではありません。
足の裏の間違った重心のせいで、倒れそうになる身体を修正する「手段」です。
この部分、驚きでした~。
そして、正しく骨に乗っている正しい姿勢の状態であれば、
あえてねこ背になろうとしてもなれない姿勢状態であるということも、
本の実践を試してみて「本当だ~」と実感できました。
正しい姿勢ってこんなにもラクチンで余計な力も要らず、
気持ちがよいものなんだ~ともう昨日から目から鱗が止まりません。
昨日読みながらもすぐに実践して今もずっと
「座骨に乗るだけ…」とか
「スネの太い骨に体重を乗せるだけ…」と
座るときや立っているときに心の中で意識しているのですが、
本当にすっとするし余計な力もいらないしで、
第一章の肺のイメージもあれば呼吸も深くなるし
長年のねこ背が昨日にしてこんなにも簡単に…!と驚きの連続です。
今も座ってこれを書いているのですが、肩甲骨を意識したり
座っている姿勢が正しく骨が乗っているだけで
長時間姿勢がよくてもまったく苦にならず
逆にどっしりと座っていられてすごく気持ちがよいです。
ああ、すごくスッとしている。
足がきちんと地面について気持ちがいい~と。
この本での中で一般常識について触れられている部分があるのですが、
すごく心に響きました。
一般常識はただの多数決、という部分。
ねこ背も、当時は「胸を張って背筋を強引に伸ばす」ということが
一般常識になっていた、ということが書かれています。
一般常識は、誰かが公式に認定するわけではありません。
何となく、多数決でそんな雰囲気になっているだけです。
真実である保証は、どこにもありません。
一般常識の怖いところは、「本当にそうかな?」という
疑いを持ちにくい点です。
実際にわたしも小さい頃からねこ背であったので
この本の著者の小池さんのエピソードにもありましたが、
いつもいつも「背筋、シャンとして」とか
「背筋ピンと伸ばす!」と周りの大人たちに注意されていました。
座っていても背筋が曲がる。
立っていてもいつのまにか背中が丸まっている。
いつもいつも、心のどこかで
「きちんと背を伸ばさなければ…」とか
「ちゃんと背筋は伸びているだろうか…」と
背中のあたりをガッチリ力を入れて伸ばすようにしたりして
いつもどこかが緊張していました。
学校行事の式典などで長時間姿勢良く座ることも
本当に苦痛で「シャンと伸ばす…」と
背中を痛くしながら我慢していました。
どうして周りのみんなは姿勢が良いんだろう?
どうして自分はそれができないんだろう?
シャンと立てない自分はダメなんだろうか?
と余計に気にして。
でも、シャンとまっすぐに姿勢を保っていられなかったのは、
自分の努力不足でも根性がないからでもなく、
ただ正しく骨に乗っていなかっただけであった、と
この本を読んでわかりました。
本当に正しく骨に乗っているだけで、
なにも余計な力を入れる必要もなく、リラックスした状態で
スッと正した姿勢でいられるんだ~という新鮮さでいっぱいです。
ただ正しい姿勢でいられるだけで、
なぜかゆったりとした気持ちになって深い呼吸がしたくなるし、
何度も言いますが、本当に今までなんだったんだ…と。
今回、フラワーエッセンスでシルバーソードを注文した一つの理由として、
「背骨の問題に良い」という効果に惹かれた部分があったからなのですが
シルバーソードが届く前に、ずっと悩みだった
ねこ背の問題が本当に解決されました。
いや~~、さすがにこれは予想できなかったです。
たまたまタイミング良く本を読めただけかもしれませんが、
でもやはり少しは関係あるようにも思いました。
2月のあたりからずっと気になっていた「体」についてのことが
ここにきてタイミングがピッタリあってきたように思います。
なんにしろ、ありがたいことです。
返却するまでもう少し読み返してみたいと思います。
ねこ背脱出記念にまっすぐしてそうな写真を添えてみました。
その中に『ねこ背は治る!知るだけで体が改善する「4つの意識」』
という本がありました。
昨日ようやく読んでみたのですが、もう目からウロコの連続でした。
物心ついた頃より既にねこ背であったようで、
どうしてそうなのかがよくわからないまま、
ただ背筋を伸ばすことを気をつけ、
いつのまにか丸まっている背を
気づいたら伸ばすようにするという繰り返しでした。
ねこ背矯正ベルトなんていうおかしげなベルトをしたこともあったし、
骨盤か?と骨盤座布団を買ったり、背筋を付けるといいのだろうか、と
背筋を鍛えたこともありましたが、一向にねこ背は治らず。
大人になってからはもう、ほとんど諦めていました。
生まれつき背筋の伸びているスッとした人の姿に憧れつつも、
そんな風にずっと伸びた状態でいられない背中に、
もうこれは仕方がないな、打つ手無し、
どう気をつけても背の丸くなるものは丸くなるし、
腰の曲がったおばあさんになるのかもしれないな…
という後ろ向きな覚悟を決めてもいました。
が!
この本を読んだら今までのアレはなんだったの…というくらい
簡単に背筋が無理無く伸びるので衝撃を受けました。
本当に読むだけ、知るだけで体が改善するんだ…という驚き。
ベストセラーなのが納得の内容でした。
最初の1章の呼吸についての内容から面白くて楽しく実践できました。
肺に関する認識が、こんなにも曖昧であっただなんて。
自分の肺の大きさや厚さを知って、意識するだけで呼吸が深くなるなんて~。
腹式呼吸と胸式呼吸についての認識も
読んでその情報を知るだけでイメージがまったく変わりました。
こんなになんの苦労もなしに、変えられるんだ~という感動。
立っているときはスネの太い骨に体重を乗せる。
座るときは坐骨に乗る。
本当にこのことだけでねこ背が正されました。
そして、今までのただしゃきっと背筋を伸ばす方法や
矯正バンドなどでは、根本原因が解決されないので
いつまでたっても治らないということもわかったのでした。
ねこ背になる本当の原因は、正しく骨に乗れていないからだそうです。
ねこ背は「結果」ではありません。
足の裏の間違った重心のせいで、倒れそうになる身体を修正する「手段」です。
この部分、驚きでした~。
そして、正しく骨に乗っている正しい姿勢の状態であれば、
あえてねこ背になろうとしてもなれない姿勢状態であるということも、
本の実践を試してみて「本当だ~」と実感できました。
正しい姿勢ってこんなにもラクチンで余計な力も要らず、
気持ちがよいものなんだ~ともう昨日から目から鱗が止まりません。
昨日読みながらもすぐに実践して今もずっと
「座骨に乗るだけ…」とか
「スネの太い骨に体重を乗せるだけ…」と
座るときや立っているときに心の中で意識しているのですが、
本当にすっとするし余計な力もいらないしで、
第一章の肺のイメージもあれば呼吸も深くなるし
長年のねこ背が昨日にしてこんなにも簡単に…!と驚きの連続です。
今も座ってこれを書いているのですが、肩甲骨を意識したり
座っている姿勢が正しく骨が乗っているだけで
長時間姿勢がよくてもまったく苦にならず
逆にどっしりと座っていられてすごく気持ちがよいです。
ああ、すごくスッとしている。
足がきちんと地面について気持ちがいい~と。
この本での中で一般常識について触れられている部分があるのですが、
すごく心に響きました。
一般常識はただの多数決、という部分。
ねこ背も、当時は「胸を張って背筋を強引に伸ばす」ということが
一般常識になっていた、ということが書かれています。
一般常識は、誰かが公式に認定するわけではありません。
何となく、多数決でそんな雰囲気になっているだけです。
真実である保証は、どこにもありません。
一般常識の怖いところは、「本当にそうかな?」という
疑いを持ちにくい点です。
実際にわたしも小さい頃からねこ背であったので
この本の著者の小池さんのエピソードにもありましたが、
いつもいつも「背筋、シャンとして」とか
「背筋ピンと伸ばす!」と周りの大人たちに注意されていました。
座っていても背筋が曲がる。
立っていてもいつのまにか背中が丸まっている。
いつもいつも、心のどこかで
「きちんと背を伸ばさなければ…」とか
「ちゃんと背筋は伸びているだろうか…」と
背中のあたりをガッチリ力を入れて伸ばすようにしたりして
いつもどこかが緊張していました。
学校行事の式典などで長時間姿勢良く座ることも
本当に苦痛で「シャンと伸ばす…」と
背中を痛くしながら我慢していました。
どうして周りのみんなは姿勢が良いんだろう?
どうして自分はそれができないんだろう?
シャンと立てない自分はダメなんだろうか?
と余計に気にして。
でも、シャンとまっすぐに姿勢を保っていられなかったのは、
自分の努力不足でも根性がないからでもなく、
ただ正しく骨に乗っていなかっただけであった、と
この本を読んでわかりました。
本当に正しく骨に乗っているだけで、
なにも余計な力を入れる必要もなく、リラックスした状態で
スッと正した姿勢でいられるんだ~という新鮮さでいっぱいです。
ただ正しい姿勢でいられるだけで、
なぜかゆったりとした気持ちになって深い呼吸がしたくなるし、
何度も言いますが、本当に今までなんだったんだ…と。
今回、フラワーエッセンスでシルバーソードを注文した一つの理由として、
「背骨の問題に良い」という効果に惹かれた部分があったからなのですが
シルバーソードが届く前に、ずっと悩みだった
ねこ背の問題が本当に解決されました。
いや~~、さすがにこれは予想できなかったです。
たまたまタイミング良く本を読めただけかもしれませんが、
でもやはり少しは関係あるようにも思いました。
2月のあたりからずっと気になっていた「体」についてのことが
ここにきてタイミングがピッタリあってきたように思います。
なんにしろ、ありがたいことです。
返却するまでもう少し読み返してみたいと思います。
ねこ背脱出記念にまっすぐしてそうな写真を添えてみました。
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