最近、アルファベット造語?を聞いたり目にしたりしませんか
B to C 企業と消費者間の商取引
B to B 企業間の商取引
C to C 消費者間で行われる商取引
O to O オンライン上の情報を店舗(オフライン)での消費行動に繋げること
B:business C:consumer O:online または offline
そこで、最近話題の 『IoT』 とは
パッと見、何の省略形か分かりませんよね
I o T とは、Internet of Things の略でインターネットをモノを接続する技術のことを言います
これまではインターネットに接続されているモノは、主にパソコン・スマホ・プリンターなどでしたが、
身の回りにあるモノをネットに繋ぐことで、スマホで操作したり、制御・管理などが出来るようになります
なんか、自分が実際に使ってはいないので、イマイチ、実感がわきませんが、
スゴイ事なんでしょうね
この IoT の概念は以前からあったようですが、周辺環境がそこまで追いついていなかったことで、
なかなか実現できなかったようです
しかし、昨今、様々なセンサーの小型化や省電力化、あとネットワークの多様化、クラウドの普及など
テクノロジーの進化により、これが可能になってきたということでしょう
インターネットにつながるモノは、今後、爆発的に増加するといわれています
ここにビジネスチャンスありきとベンチャー企業が、こうした製品をどんどん開発しているんですね
例えば、スマホで家電の電源の入切や、照明器具の照度調整をするとかは分かりやすい分野です
あとスマートロックと言って、玄関のドアをスマホで開けられるようにします
GOJI HPより拝借
このメリットは、親戚や友人が急に家に来た時などに、電子キーを相手のスマホに送ることで
鍵を持っていなくても開錠できるということ
あと電子キーなので本物のカギと違って、変えるのが簡単なこともメリットでしょう
なるほど、確かに未来的な感じです
あと、土の水分や塩分、肥料分の濃度をセンサーで測ることで、水やりなどのタイミングを知らせてくれる製品も
すでに販売されていますし、管理するためのアプリもあります
Parrot HPより拝借
この「Parrot flower power」は6800円です
こうやって見て見ると、「この分野はどう成長していくのか」と
ワクワク感もありますけど、怖い部分もありそう・・・
基本的にネットワークに常時つながっている事自体、悪いことに利用されそうと考えてしまいます
私は「便利を追い求めすぎるのは危険」と考えている人間ですから( 古い?)