The Viewpoint of LS-KIPPS

気になる新聞記事や本について、私の視点で書いています。

LS KIPPS 板倉克典

社会で必要な知識を学ぶ

2015-08-06 | ブログ

高校の授業科目に 『公共』 という新科目が・・・

 

文科省は選挙権の年齢が18歳以上に引き下げられたことや

将来、成人年齢が現行の20歳から引き下げられる可能性も踏まえ、

従来の「政治・経済」や「現代社会」とは異なる 『公共』 という科目を新設し

必修化させようと考えているようです

 

日経HPより

 

とはいえ、中央教育審議会での答申を経て、高校の場合

2022年以降実施の次期学習指導要領に盛り込まれる予定ということです。

まだまだだな

 

『公共』 〔選挙参加〕という視点から、

社会保障・契約・家族制度・雇用・消費動向など

現代の社会で必要とされている知識に焦点を当てているといえます  

 

コレは良い事でしょう

私も 『公共』 を学びたい

 

「現代社会では何が問題で、それを今後どのように解決していくべきなのか」

についてクラス等でみんなで議論し、考えを深めるということをしないと

教科書の知識を詰め込んでいるだけでは

 

中学校の公民で 【現代社会の姿】 【憲法や人権】 【司法・立法・行政】

【経済の仕組み】 【国際社会】に関して、大まかな知識は付ける事が出来ますので、

高校ともなると、そうした知識をベースにして、あるテーマに関して考えるといった

授業なり行動が必要だと思います

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿