6月10日 博報堂 『こそだて家族研究所』 が出した
小学生のお小遣い に関するレポートについて
定期的に「お小遣い」を子供に渡している割合と金額
低学年 14.7%で507円
高学年 41.2%で898円
博報堂HPより
ここで定期的に渡していない家庭では
勉強やお手伝いの褒美としてお金を渡す
必要なモノをその都度、買い与える
などあるようです
高学年のお小遣いが1,000円未満とは・・・ちょっと意外です
今の子供達って・・・お金を多く持ってそうなイメージがありますね~
私の家では、定期的なお小遣いはありませんでした。
小学生高学年の頃は、ミニ四駆最盛期 で、台所のクッキー缶に入れてある
お金(特に500円玉)をくすねて、模型店へ走っていました
その缶には翌週になるとまた500円玉が入っていたりするのです
今から思えば、家族(特に祖父)は、その事を分かっていてお金を缶に入れてくれていたんでしょうね
本来は、毎月の一定日に一定額を現金で渡して、子供本人にシッカリと管理させ、
欲しい物があるなら、計画的に貯めて・・・というのが理想のお小遣いの形でしょう
欲しいものを苦労して手に入れる という当たり前の喜びが、現代は薄れてきているのでは・・・
と思うことが多々あります(我が家でも)
我が子も誕生日やクリスマスは当然ですが、ちょっとネットで安くなっているおもちゃなどを見つけると
ついつい買って与えてしまっています
娘が小学生に入ったら、キチンとお小遣いの管理をさせます
(数字に強くなって欲しいという意味込めて)
博報堂HPより
また、このレポートでは
子育てファミリーの親の73%は子供のための貯蓄をしており、その種類は
学資保険 が一番多く、ついで 預貯金、話題のNISAなどの金融商品 を利用している家庭は1割ほど
貯蓄目的は、学費 ついで成人後の資金・結婚資金
奨学金の返済が出来ず、自己破産なんて現実もありますので、
はやり学費に向けての貯蓄は必須ですね