昨日は、子育てに悩んでいる若いお母さんのホロスコープを作成し、解説をさせていただきました。
(ホロスコープは、近くにいる方はお会いして解説しますし、遠くの方も、希望されるなら、もちろん無料で、LINE電話などで解説しています。もう手にされた方も、解説を聞きたい方は連絡くださいね^ ^)
実はこのような悩みの場合、ホロスコープやマヤの暦で相性をお伝えすると、ほっとしてもらえることがよくあります。
子供がいとおしくて大切な気持ちと、そのこ子と自分の相性が良いかどうかは、別の話です。
シンプルに考えると、誕生日はバラバラですから、生まれた星座は、必ずしも母親と相性がいい星座になるとは限りません。
私は天秤座なので、同じ風のエレメントの双子座や水瓶座と感性が似ています。
また、火の星座の人は、風の星座の言動に良い刺激を受けることが多い傾向があるのです。
そのため、類は友を呼びますから、なんとなく相性がいいとされるエレメントの人が、周囲に多く集まる傾向があります。
これは良い悪いではなくて、自然の成り行きです。
でも、他のエレメントの人たちが周りに全くいないかというとそんな事はありません。
自分にないものを持っている人を尊敬したり、逆に一緒にいるとなったりするからです。
ちなみに私の子どもたちは、上の2人は相性がいいエレメントで、娘は、エレメントで見ると(マヤもですが)相性が良くないとされる星座です。
そのこともあってか、私と娘はびっくりする位、価値観が逆です。
そしてそのことをお互いが「知って」います。
だから、相手が自分と全く違うことを言い出しても、なんでそんなふうに思うの？と反発を覚えることは全く無いのです。
そんなふうに思う人もいるんだと、受け入れるところからスタートできるのです。
だから「知る」ことはとても重要ですよね。
価値観が違うことを理解しているので、互いに妥協点を探します。
一応私の方が大人ですから、というか親ですから(笑)
どちらかが妥協しなければならない時は、こちらから折れるようにしています。
毎回ではなくて、ママは変えない！となることも多々ありますが(笑)
性質が逆だと、例えば私は、行き当たりばったりの旅が好きで、あえてスケジュールを決めないのですが、スケジュールを決めていた方が楽しめる人もいます。
当たり前のことです。
お互いにお互いが、そういう人間だとわかって、お互いの足りないところを補い合えば何の問題もないのです。
ても、価値観が逆になりやすいという予備知識もなく、
スケジュールが決めた方がいい。
スケジュールは決めないほうが楽しい。
と、真っ向からぶつかってしまうと、それが、いわゆる「相性が悪い」と言われる現象になるのかと思います。
つまり、性質を理解して、歩み寄ることが大切なのです。
昨日のお母さんは、お子さんが2人いて、下の子のことを理解できるのに、上の子の事は理解できなくて。
同じように可愛がりたいのに、上の子に、つい苦手意識を持ってしまうのです。
うむ、よくあることである！
誕生日を見てみると、思った通り下のお子さんとは同じエレメントで、上のお子さんは逆のエレメントで。
上の子の星座の性質を伝えたところ、そうです、あの子、そういうところあります！と。
思った通りの反応が来なかったり。
なぜかうまく伝わらなかったり。
なぜ反発されたのかわからなかったり。
そんなことが続くと、あの子は難しいとか、苦手意識を感じることもあるでしょう。
ても、だこらこそ子育ては面白いし、人間磨きになるのだと思います。
うまくいかないから試行錯誤し、自分の形を変える努力をしながら、相手に合わせていく。
子育てに限りませんが、子育ては、相性悪いからもう会わないわなんて、付き合いをやめることができないですから。
でも、相手の性質や、傾向をわかっていると、向き合うのが楽になります。
なぜそんなふうに思うんだろうと悩む必要がなくなります。
相手の反応を見たときに、あーいかにもそういうことを思うよねと、シンプルに受け入れられるのです。
その上で相手に合わせてアプローチをすれば、関係性が違ってきます。
合わせると言っても、反応にビクビクして、自分を犠牲にして合わせるのではなく、より良い関係を作るため、相手のことをもっとよく見て、相手が生きやすくなるようにこちらが動いてあげるのです。
人間関係を作るのが上手い人たちは、そういうことを自然にやっています。
そういう人たちに聞くと、相性と言う言葉をあまり意識していないように感じます。
相手を観察して、どんなことに喜びを感じるのかを見つけて、できるだけそういう対応すると言う趣旨のことを教えてくれます。
昨日の方も、上の子の扱い方が見えましたと笑顔になりました^ ^
生きやすくなるため、人との繋がりをよくするために、占いを利用してもらえたら、楽になるかなと思います^ ^
