遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

パワースポットに行くきっかけになった龍の洞窟

2020-04-07 09:06:00 | パワースポット情報
パワースポットに行くのが好きですと言うと、時々、ほんとにパワーもらえるんですか?と言われることがあります。
パワーをもらえると感じていなければ、わざわざいくはずがないと思わないのかなあと思いつつ、信じてますからと答えます。



私がパワースポットに行くことを意味があると感じたのにはきっかけがありました。
今から18年位前、私の大好きな北の国からで、特番が放送されました。
五郎さんが石で自分の家を作るお話でした。
放送された直後の連休に、富良野に行こうと、ドライブが大好きな別れた元夫が言い出しました。
慌ててホテルをとり、一泊二日で旭山動物園と富良野を巡る旅に出かけることにしました。

その時は朝から龍の雲を見たり、なんだかファンタジックな流れがありました。確か2002年の秋分の日のことです。

あの頃は今のようにセラピーや占いを仕事にしていたわけではなく、スピリチュアルなことを強く押し出したりはしていませんでした。
実際に富良野をめぐり、旭山動物園行ったのですが、時間が余ってしまいました。
そこで地図を見て、そう遠くない場所に当麻鍾乳洞と言うところがあるから行ってみることになったのです。

出発してすぐに私は、白くて太い龍の形をした雲がずっとついてきていることに気づいていました。
どんどん山奥に進み、やっと看板が見えてきたとき私は息を飲みました。

その日は朝からずっと白い龍がついていると感じていたのですが、当麻鍾乳洞の看板の上には、龍が描かれていたのです。
知らなかったのですが、当麻鍾乳洞は、つがいの龍が暮らしていた伝説の残る場所でした。

駐車場で車を降りると、さっきまで横だった雲が縦になり、それがあっという間に鍾乳洞の入り口の下にある森に吸い込まれていくように消えていったのです。

実際にその森の中に入ってみると、森の1番奥には、昇竜の滝と書かれた小さな滝がありました。
そこは龍が出入りしていたと伝説の残る場所だったのです。
ずっとついてきていた白い龍の雲が消えた場所に、龍が出入りする滝があった。

あの頃私は、スピリチュアルな世界に生きていながらも、そのような出来事があるたびに怖くなり、実際に泣きそうになっていました。
これは何?と。

私は子供と鍾乳洞の中に入ったのですが、中は不思議な気で満ちていました。
洞窟の天井に一箇所穴があり、龍が出入りしていたといわれる場所がありました。
私はそこで立ち止まり上を見上げたのです。

そこまでは何の気なしに行ったことでした。
ところが上を見た瞬間頭から足にかけて電流のようなものが走ったのです。

言葉にすると、私が立っていたところは、コンセントのような場所で、私はプラグとなって、コンセントに突き刺さって何か電気が通った。
そんな感じでした。
一気に体が熱くなり、これは何?涙となりました。

それまで私はどこかに行ってパワーをもらう概念がありませんでした。
神社に行って神様にご挨拶をすることに意味は感じますが、どこかに出かけてパワーをもらう発想がなかったのです。

でもその時から、伝説の残るような聖地には特別なエネルギーがあるのかもしれないと思うようになり、小樽のストーンサークルをはじめとして、いろんな遺跡をめぐるようになりました。
パワーがあったかどうか?

それから8年後に、私はパワースポットニッポンと言う本の中で、北海道のパワースポットについて紹介の記事の写真を載せてもらいました。

それは私の夢が叶ったものでした。
これはもう100%パワースポットに行ったからこそ、ですよね。
だって、そのレポートなんだから(笑)

全ての人に受け入れてもらおうとは思いません。
でも、知りたい人がいたら教えてあげられるように、何より自分が知りたくて、これからもずっとパワースポット探検を続けていくのだ思います^_^



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