遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

パワースポットニッポンで紹介した音江環状列石

2020-05-27 13:39:35 | パワースポット情報
比布神社と並んでもう一か所寄らねばならなかったのは音江環状列石。

言わずと知れた遊月大好き縄文遺跡です。
縄文を興味のない方のためにおさらい。

一言で言うなら、1万年もの長きにわたって続いた平和で地球と調和していた文明。
日本で長く続いた江戸時代ですら300年で、有名な古代エジプト文明だって2500年です。
どれほど長いこと続いたのかがわかってもらえるかと思います。
皆様のイメージでは石器と狩りと狩猟だと思いますが、違っています。
定住して集落を作っています。
同じ場所に何層にもわたって住居跡がみつかったりしています。

稲作が伝わったとされるより前から栗を植えて育てていて、遠く離れた世界の国々とも交流があったとされる証拠が見つかっています。
北海道の黒曜石や沖縄の貝、糸魚川の翡翠などが全国から見つかっていますから。
有名な三内丸山では、300人くらいの人が泊れる施設があって、あの場所が縄文時代と交易の拠点だったと言われています。

北海道以外には弥生時代が来ますが、北海道に弥生時代はなく、続縄文時代が続きます。
北海道には縄文遺跡が多いですが、実は古墳などもあり、本州と交流がありました。

弥生時代に伝わったとされる文化がすでに北海道に伝わっていたにも関わらず、あえてそれを取り入れず縄文文化を維持しつづけたのです。
自然と調和し、集落の一員として集団で生きる生活を送り、宗教的な思想を持ち、全てのものに命を感じ、神の世界で生まれ変われるよう埋葬した。
貝塚はゴミ捨て場ではなく、来世に命を送る場所でした。

縄文に関しては本五冊は何も見ずに書けるほど思いがあるのでこの辺で(笑)

では音江環状列石について。

学術的には縄文後期の墓とされています。
この場所から翡翠玉(ちなにに北海道で翡翠は取れません)や弓なども見つかっています。

小樽のように大きなものではなく、余市の西崎山タイプで、小さいものがいくつか並んでいます。
こちらには柵がないので、入り放題なので、気をつけてみてくださいね。
(深川の教育委員会の皆さん、よかったら策をお願いします。守ってくださいね)

標高113Mある稲見山の山頂にあります。
はじめて来た時は迷ってしまい、道の駅で聞いて地図をもらってきたけど見つけられず、このあたりに住んでいらっしゃる方のお宅を訪ねて教えてもらって登りました(汗)

これが入口にある看板。

ここは住宅地なので、車を停めるときは周りを見てくださいね。

ここから登ります。


もうね、山が出している気がユニーク。


なぞの梯子がかかっていた木。

分かれ道あるけどこの看板のある階段を登ってください。



このあたり、すぐそばでずっと、ホーホケキョって聞こえていました。
低い声と高い声のウグイスがいて、メスとオスなの?などと疑問がわきました(笑)


この風景を見ると村上春樹さんの羊を巡る冒険にでできた場所わりとこの近くで、白樺の描写が出てくるのですが、いつもそのシーンを思い出してしまいます。
(実際のモデルとされる場所はもっと北にあるのですが)


突然の愛読書(笑)

ここを登り切ればストーンサークルが見えます。


石碑ごしに見たストーンサークル。

北斗七星のように置かれていると言われています。
七つじゃなくて、柄杓の柄の部分にやたら星があるのが気になります。


この写真で言うと、3、2、4、1が柄杓。
5から10が柄。
11から13まではお墓のようです。

このあたりから少し離れた芦別はUFOの目撃情報が多いですし、宇宙や星と関りあるのは納得がいくかな。
遊月的に有名なニニウ(笑)もそう遠くない。

札幌から音江までと、音江からニニウ、ニニウから札幌がほぼ正三角形になったので、ひとりでおお?となりました。
さらにその中央にあるのが、昨日姉と、落ち着いたらぜひ行こうと話していた場所だったので、またひとりでおお?となりました。

ニニウに関してはこちらを。
遊月と宇宙人さんとの遭遇話を載せています(ファンタジーだと思って読んでね)
さて音江に戻ります。

ここは、この場所単体ではなくて、連動しているという気持ちがいつも動きます。
10年前はいつか調べようと思ったところまでだったので、今回はどこと連動しているのかを調べて行けたらと思っています。

こちらのストーンサークルですが、サークルによっては、ダークなエネルギーがあるので気を付けてと本にも書いたのですが、実はこの奥にお墓があるのですが、毎回怖くてそこから先に行けないのです。

パワースポットではたまにそういう場所あります。
ちなみに貴船神社奥宮のとある大木の周りと、有名になる前に行った明治神宮の中の公園のところにあった加藤清正の井戸は最高にすごくパワフルで美しい気がふれていたのに、そのそばの池は近づけなくて、びっくりしました。どちらも足止まったからね)

大地に咲く可憐な花

その3基のストーンサークルがある奥の森から、ホー、ホーとずっと鳴き続ける梟さんの声がしました。

こちらはストーンサークルっぽい形が残っています。



これはとても強いパワーで、男性(どこかの時代のリーダーだった人のよう)が立っていらように見えました。

何か儀式をしていたのかな、と思ったのですが、儀式をしていたのは巫女じゃなくて男性で、縄文ではなくてもっと後の時代だったと言われたような気がしました。
森の木がまっすぐで綺麗。


なぜか苔がハートの形を作っていました。
土の形がハートなの。

おまけ
小樽のストーンサークルに小学校以来久しぶりに登った時に見たビジョンをもとに書いた小説。


実はこれ、18万文字くらいの小説書き上げているんですけど、あらすじって感じで(このホームページにあげているレベルの表現まで)もっときちんと書いてどこかに送ろうと思って数年たっております。いい加減今年は仕上げます(笑)

ストーリー的には山に登って女神と邂逅するところまでは出てきますがそのあと全然違う展開になります。
まだまだ第1章その2くらいまでの話ですね。
物語は13章くらいまであります(笑)

山の植物、めちゃめちゃ元気でした!

さすがストーンサークルのある森ですね。





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1 コメント

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Unknown (遊月)
2020-05-30 23:42:23
ガラシャさん、コメントありがとうございます😊
公開していいものならお知らせくださいね。
とりあえず保留にしておきます。
縄文の王朝は出雲もそうですが、東北を中心に大きな文明があったとされていますよね。
歴史に埋もれてしまいましたが、その子孫たちには語り継がれているのかな?と思っています(^^)
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