昨日、病院の帰りに突然思い立ち、10年振りに白石神社に行きました。
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御祭神は
神倭磐毘古尊(かんやまといわれひこのみこと)
初代天皇神武天皇の別名です。
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突然メッセージ来て急遽行ってきたのですが、ご祭神を見て納得しました。
火曜日に熊野の神様をお祭りする神社に行ってきて、ヤタガラスさんにお会いしていたのです。
(それはのちほどアップします)
もともと白石という町は、伊達政宗のブレーンであった仙台藩の白石城主、片倉小十郎の家臣の人々が移住したことに始まります。
北海道には伊達市がありますが、こちらも伊達氏ゆかりの町です。
その白石区にあり、立派な神社であること、パワースポットであることは重々承知していました。
でも、以前来た時に、頭痛と悲しみに襲われてそれから足が遠のいていたのです。
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神寄谷への入口の鳥居の横にあります
この地区のそばにはかつて遊郭が存在しました。
ちなみに遊郭にはその名に花が付くと特徴がありますが、あえて書きませんがこの区にあったのもやはり花の名のつく場所です。
だからなんとなくこのあたりは悲しいエネルギーが残っている場所でもある、と思い込んでいました。
10年ほど前に札幌市内の全ての神社を巡ったことがあってその時にここに来たのですが、すごいパワーが強いのに、その地下に悲しみのエネルギーが満ちていて、なんだか地にひっぱられそうになった記憶があり、それ以来一度も来ていませんでした。
それが突然昨日病院の帰りに、ふとあたまに白石神社と浮かんだのです。
でもあそこに行くと悲しくなると考えた瞬間に、もう大丈夫、今の和恵の目で改めて見よ、というメッセージが降りてきました。
地下鉄南郷13丁目駅三番出口をでて後方へまっすぐ10分ほど歩くとあります。
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大きな病院の隣にひっそりと森が見えてきて、そこに小さめの鳥居がありました。
こちらは下にある神寄谷と呼ばれる境内末社がある場所に行くための道なので、少し過ぎて本殿の鳥居まで行ってください。
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この鳥居を見た瞬間にすでにパワーを感じて、あれ?なぜ来たくないと思ったの?と自分でも驚きました(笑)
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このお社のパワーがすごくて、社務所でパンフレットをいただき、ご祭神様を見て、神武天皇ってあの八咫烏??ってなりまして。
火曜日に、八咫烏と熊野の神社になぜか行ってしまい、これから熊野系の神社を調べようと思っていたのに、先に来てしまったと苦笑いしてしまいました。
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狛犬さんたち
勝手に白石神社は弁天様と思い込んでいたので、さて、いよいよ行きますかと下に降りていきました。
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まるで別世界への入口
まず最初に目に入ってきた枝折門の向こう側に見えた世界はまさに別世界。
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鬼滅の刃で藤の花の香りを鬼が嫌がると出てきて、今年は藤をじっくり見るつもりでしたがまだつぼみだったのに、ここに驚くほど立派な藤が!
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しかもよくある藤棚ではなく、アカシヤの木に巻きついて、空高くまで藤が咲き乱れているのです。
その隣の桜の木にはまだすこし花が残っていました。
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幻想的な景色に、悲しみながらも、それ以上に癒されて光りの世界に戻っていく女性たちの姿を見た気がしました。
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この赤さが何故か、悲しくもあり美しくもありました
藤の花でほんとうは鬼も救われたように、ここでも藤の花が陰のエネルギーをまとっていた方々を光の世界へと誘っていた。
いつまでも居たかったのですが、別の女性が入ってきたので出てきまして。
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龍神様がいらっしゃるといわれる湧き水の池の中に弁天様がいらっしゃいます。
前に来た時も、こちらの女神様の慈愛を感じ、たくさんの女性を救ったのだと思ったのですが、今回も慈愛がすごくて。
白石弁天神社
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橋の網の下が見えちゃって、高所恐怖症のわたしは恐る恐る歩きます。
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美しい。池の輝きもとにかく美しい。
そこであるお願いをしました。
お願いが終わり、よろしくおねが、位のタイミングで、わたしの左わきすぐそばで、
バシャン!!と大きな音を立てて鯉が跳ねました。
え??
聞き入れた
みたいに思えて、もう一度、改めてお礼を言い、先を進みます。
とにかく弁天様の美しさに見とれて、何枚も写真撮っちゃいました(笑)
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さて、大好きな八大龍王様と、ご縁がとてもあるお稲荷様がいらっしゃいます。迷ったのですが、まずはお稲荷様に向かいます。
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白石伏見稲荷神社
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京都の伏見稲荷大社より分霊され建立されたそうです。
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今度京都行ったら絶対伏見稲荷行くからね!(笑)
白石竜宮神社と霊泉への鳥居
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鳥居の額には
白龍大神
八大龍王大神
三賓金神
と刻まれています。
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白石竜宮神社
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不動明王祠
以前来た時もこの洞窟の前に来ると頭痛がひどくなりましたが、今回も頭痛がしました。
頭痛くなったらごめんなさい。
手刀でシュっとやると収まるはず(苦笑)
わたしを守ってくださる八代龍王さんと不動明王さんという最強のタッグなのに、なんで頭痛???
隣が病院で、その向こうが葬儀屋さんだから?
なぜだろう?
と考えていると、以前江の島の洞窟でも同じような感じがして、あの時は江の島の洞窟からどこかにつながっている道をふさがれた龍さんが困っていたので、その結界を破ったら(イメージで)龍さんが喜んで室戸岬の方へ行ったので、富士山じゃないの?と思っていて。
そしたらその日の明け方、珍しく四国で震度4くらいの地震あったので、
今日地震があったら完璧だわと思っていたのを、昨日書いておけば完璧だったのに、なぜか昨日はブログのことをすっかり忘れていて(笑)
そしたら今朝札幌でも揺れるほどの地震があって。
これってまるで後出しじゃんけんみたいでかっこ悪い(笑)
でも、あの場所に閉じ込められていた龍さんがいたとしたら、飛ばしておきました(どこに?そして妄想)
というわたしにしか説得力のない地震が起きたのでした。
あ、もうひとつ!
実は、飛ばした後、顔を上げる直前に頭に水がぽたっと落ちてきて、ん?と思うと、上からぼたぼたって水が落ちてきて雨?と思ったけれど、一瞬で終わり、龍さんのお返事かな?と思ったのですが。
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地面に付いている小さい丸い黒いポッチは雨のような水のあと
御祭神は豊玉姫命
上におわします桓武天皇のおばあ様でございます。
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そしてここでも泉なのだとしばらく湧き水のよこに佇みました。
というのも、火曜日に行った神社はアイヌ語で泉のわくところという意味のある、熊野の神様をお祭りした芽生神社。
なぜこうもいきあたりばったりで(芽生は姉が行きたいと行ったから寄ったのだし、白石神社は弁天様だと思い込んでいたのに違ったし)
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神寄谷とかかれた立て札
うむ、とひとり、また謎のスピリチュアルジャーニーが始まったのを感じつつ。
白石天神社
御祭神 菅原道真公
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この前に立つと、ご神鏡に自分の姿が映るので、おおおっとなります。
神様と同じ目線に立つのがなんだか恐れ多いのでしゃがんで写真撮りました。
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四方之神遥拝所
龍さんがいましたが、なんとなくアップはしません。
ここはほんとうのパワースポットですね。
陰と陽の混在がすごい。
そしてはっきりわかる。
でも、陰は二種類ありました。
以前来た時は離婚協議中だったのですから、しばらく行きたくないと思っても無理はなかったかなぁと改めて来て思いました。
今回は、若い女性がたくさんいて(妄想)藤を眺めたり、池を眺めたりしているイメージが浮かび、
皆さま、生まれ変わってすてきな恋をして愛する人と結婚して子どもも産んで、もしくはばりばり仕事してキャリアウーマンになって、とにかく女性を一度楽しんでくださいね!
と心の中で語りかけました。
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さあ、現実の世界へ戻りましょう。
ああ、わたしも女性としてもしあわせになっていいのかなってふと思って。
来たくない理由はそのあたりに隠れていたのだろうなという、自分を振り返る、愛と美と女性性を司る金星逆行にふさわしい神社再訪となりました(*^^*)
自分でやっていて、ばかみたいにピッタリな動きをしていることに逆に気恥ずかしくなるくらい星の通り動いております。
(しかも帰りの地下鉄の中で京都にすんでいるスピリチュアルフレンドさんから、八坂神社の動画が届くとかね。あの時も、近くの祇園の女性のエネルギーを感じていたので、まさかのつながりにひとりびびっておりました笑)
白石神社
札幌市白石区本通14丁目北1番12号
*札幌神社レポートの目次*
*パワースポット全体の目次*
*パワースポット関連のオリジナル小説や出版物*
~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
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私は白石神社にはよく行ってましたが、札幌の豊川稲荷ほど遊郭の印象は無く、でももう一つの入口にある馬頭観音さまとかが置いてある場所には近寄りにくく、また弁天さまはいつもお社ではなく湧き水の場所にいらっしゃって、何故?と思ったら2016年の台風と地震の際にはそのお社に倒木が直撃してたので、なんか納得しました。
お不動さまの場所は自分は平気でしたが、先述の弁天さまが闇を抱えられてるのは知っており、浄化したこともありましたが、遊郭が原因だったのですね。
また、豊玉姫さまはお茶目でわざとゴリラ顔で私を出迎えてくださるのですが、女王卑弥呼さんの要素を持ってるらしく、邪馬台国は海上に船の要塞を持っており、魏志倭人伝の記録はある意味正しいということでした。まあ、どこまで本当か謎ですが…
公開させていただきました(*^^*)
豊川稲荷さんはすごいパワーがあるのですが、やはり女性の思いに反応してしまい、足がリアルに止まってしまい、いまだ行けていません。そろそろ行けそうかな(笑)
馬頭観音様は、あの龍さんや白蛇さんがいらっしゃるところですよね。
わたしも撮影したのですが、載せるのはやめました。
神社のパワーというよりも、救われたくてきていらっしゃる存在が大きな塊になっているようなイメージです。
ただ前よりはずっと軽くなっていました。
豊玉姫様はおちゃめなのですね。
邪馬台国はわたしも好きです。
弁天様と豊玉姫様は池の真ん中あたりでちゃんとすみ分けていらっしゃるイメージだったので、そちらのほうに避難していたなんて、ちょっと素敵ですね。
女神様同士仲いいとかなんだかほっこりしますよね(*^_^*)