遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

自由のない豊かさを経験して

2017-09-02 08:19:46 | セッション、占い、講座の感想
アバンダンティアの体験談
(個人が特定出来るようなメッセージは抜いてあります(^-^))

2006年3月 Cさん

ずっと1人で働いてきていたので、経済的にも時間にも不自由はしていないが、結婚したいし、できれば子供が欲しいと思っているが、なかなかうまく付き合えないとの事でした。

まず美しい月が映った水瓶のようなものが見えました。
平安時代のような風景で、1人で月を眺めながら、今日も愛する人が来てくれないと悲しい気持ちに浸っていました。

右大臣のような位の方の娘で、通ってきてくれた男性がいたのですが疎遠になり、その後特に相手もできないまま、若い状態で仏門に入ってしまったようでした。

自分の内面を磨き、教養を身に付け、出来ることをしてきたのに、男の人を留めることができず、自分の女性としての魅力に自信を失ったようでした。

どうすれば豊かになれるか聞いたところ、誰かに依存するのをやめること幸せにしてもらおうと言う意識を持たないようにすること、誰かの庇護のもとではなく、自分の力で自由に生きたくて生まれ変わったことを思い出し、今の自分の自由さ経済力の豊かさを誇りに思うようにとメッセージがありました。

いつの時代もその時々の価値観によって幸せかどうかを左右されることがあります。
ですがその時の人生で何を得たのか、今回の人生で何を経験するのかは一人ひとり違うのです。

あなたは今、当時できなかったことをやりたいと願い生まれてきて、それを成し遂げているのですよ、と伝えました。

そして、平安時代の女性がもし前世だとしたらそこであなたは何を学んだと思いますかと聞いてみました。

すると、昔から平安時代の雅の世界にとても憧れがあり、その時代の漫画も好きだった。
あの時代に生きていたんだとしたら単純に嬉しい。
美しい服を着て女性同士で楽しく語り合うことを当時も幸せに持っていただろうし、今もそういう日々を送っていたことが幸せだと思う。
と答えがありました。

かつては父親の力で豊かに暮らしていたのが、今では、自分で働いて自分の自由な時間を使い好きな場所にも行ことができる。

たぶん誰かに依存する人生が嫌だったのだと思う。結婚も依存したかったのかもしれない、だから、今の上の人生の豊かさを味わい尽くすことから始めてみたらいいと思います。
とおっしゃっていました。

お子さんがいるところまでは見えなかったのですが、何か趣味のサークルとか習い事の中で男性と出会い共通の趣味を持った人と楽しく語らうようイメージが沸いたので、結婚とか子供とかにかかわらず、自分がやりたいことをやることが幸せなんだと、そーゆーこの人生を楽しんでいるうちに、出会うべき人に会う機会が訪れるようですと伝えました。

今までは自由にお金を使い好き勝手に生きていく事で世間体にも贅沢だとか女としてみっともないとか親にも色々と言われて引け目を感じていたけれども、お屋敷の中で誰かを待つだけだったことを思うとこのように好きなことができる人生を送って入られて良かった、まずはそこからですとのことで。

男の人に対してなぜか自分が魅力が発揮できないと思う原因も見えてきたので、今後は違う展開になっていくのではないかと伝えました(^-^)

前世が真実とは限りませんが、なぜか理由がわからないトラウマやおかしな思い癖の原因がわかると、どう対処したらいいのかがわかり、生きやすくなります。

今の人生を選びたくてその通りに生きていたのに、世間体からそれを肯定できずにいたのが、過去の悲しみを知ることで、やっと肯定できたと言っていただけて、良かったと思いました(^-^)


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