遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

出雲そば 荒木屋ほか

2023-07-02 21:53:32 | パワースポット情報
✴︎出雲そば 荒木屋2023年5月23日訪問)✴︎
 

創業天明年間の、江戸時代後期から200年以上続く
出雲そば屋として日本で最も古い老舗


松江城をあとにし、いったん歩いて松江駅まで戻りまして。

さよなら松江城。また今度ね。


なぜかまた大橋川を歩いて渡ることになる。

(バス停を探していたのが、バス通りじゃなかったというシンプルなミスで、バス停を見つけられずに橋を渡り、出世稲荷神社前まで戻ってきた)

そこからJRで再び出雲市へ。

JRの中から見た宍道湖。
次は宍道湖に沈む夕日見るから。

ということで、まずはバスで出雲大社へ行きまして。

出雲市駅前から出雲大社行のバスに乗ります~

今日のミッションは、
❶出雲大社の前にある神門通りでスイーツを食べ、お土産を買う。
❷お蕎麦屋の荒木屋でお蕎麦を食べる。
❸博物館で古代の出雲大社のレプリカを見る。


人生で二度目の出雲大社!!!

到着したのがお昼過ぎだったので、まずはおそばを食べねば!と、荒木屋へ向かいました。

なにせ出雲で一番古いお蕎麦屋さんとして有名ですから。
お店の前にめちゃめちゃ人がいました。
でも大丈夫!
今日の私のミッションはあとは博物館(とスイーツ食べる)だけ。
だから、今回は珍しく、行列に並びました!!!(これはレアケース)

並ぶくらいなら隣に入っちゃえがポリシーの私ですから。
炎天下の中で行列に並びながら、私、なんだか観光旅行していると、謎の高揚感を味わいました(笑)


突然ですが、札幌でも、よく行く蕎麦屋は「ごまそば八雲」
なので、そばイコール出雲と勝手に思っていました。
出雲に行って、あれ、ごまそばじゃない!とひそかにびっくりしていました。
ごまそば八雲って、出雲の蕎麦とまったく関係なかったのね(苦笑)
札幌独自の蕎麦だと知らず、密かに出雲でゴマそばを探してしまったではないか!(;^_^A
ちなみにスサノオノミコトが平和な国づくりを願って詠んだ歌「八雲立つ」にちなんで名付けたとあって。

うん、出雲に関係ないやん!(でも大好きだよ、ごまそば八雲!)


と、前置きはさておき。
そんなこととは(出雲そばがごまそばではない)つゆしらず、
「出雲で蕎麦を食べ倒す」
という夢を持っていた私。
夢リストは誕生日に毎年100個書いていますが、それ以外にもディズニーの美女と野獣のベルが表紙の日記帳を「叶えたいリスト」として使用していて。
その日記帳(叶えたいリスト)に書いていました。

「出雲で蕎麦を食べ倒す」に〇をつけました。
この旅で何個、夢が叶った「〇印」をつけたことでしょう。


出雲1日目の昼(2023/5/21)
出雲大社神楽殿前のお蕎麦屋さん

2日目の昼(2023/5/22)
熊野大社ゆうあい館内レストラン

最終日の昼(2023/5/23)
出雲そば荒木屋
で、30分並んで「縁結びセット」を食べました。

出雲そばと、出雲発祥の善哉と、おみくじがセットになっています。
一番人気はこれに天ぷらがついたもの。

このお茶碗がとてもかわいい。
実は食器も大好き(食器のショールームの受付をしていたこともあります)


さらに、最終日の夜(2023/5/23)
ずっと蕎麦しか食べていない感じだったので、最終日の夕食は流石に「肉が食べたい!」となりまして。
お店の前にあるサンプルを見て、蕎麦にしようと思っていたのに、カツおいしそう!となりまして。
だがしかし、安心してください!(イギリスでも流行中)
ちゃんと蕎麦付きセットを選びました。
左の奥にお蕎麦あるでしょ?


ところで、この写真を見て、出雲以外にお住まいの皆様は、この蕎麦、どう食べるの?と思いませんか?

ちなみに初日にこれが出雲そばなの?と驚きつつ(なにせゴマそばだと勝手に勘違いしていたので)
この形態について同行していたWさんに質問したところ、逆に
「一般的な蕎麦はこれではないの?」と聞き返されました。

「普通の蕎麦は三つに分かれていないのですか」
「はい。普通の蕎麦は三つには分かれていません。おそらく出雲だけのやり方だと思われます」
その時のやりとりを英会話風にしてみました(笑)
(ニューホライズンイングリッシュコースに出ていた脳内ケンとエレンがよく会話をする)

いや、お互いにびっくりしていました(笑)
Wさんは、幼い頃からこれしか見たことがないので、蕎麦はこういうものだと思っていたそうです。
当然、なぜこのような形状なのかは知らない様子。

まあ、おいしいからそれでオールオッケー(のりが軽い私)


二日目は、朝から美保神社に行った後、どうしても櫛が買いたくて熊野大社に行きました。

美保神社鳥居

熊野大社石碑

熊野大社のご利益超あった櫛のお守り
出雲でこれを買い、帰って来てすぐに渡したところ、娘はその三日後に、いいなと思っていた先輩から連絡が来て、あっという間に付き合うことに。ただいまらぶらぶ中
(しょっちゅう私に、「付き合いたてのカップルか!あ、そうだった」と謎のつっこみをくらっている)

その熊野大社のお隣に立つ温泉併設のレストランがありまして。

ちょうどお昼時だったので、こちらでお昼を食べることにしました。
当然、私はお蕎麦です。
(Wさんも二日連続のお蕎麦です。なんかすいません笑)

そこで、ベテランさんの店員さんに再度、なぜ三段なのでしょうかと質問するも、わからず。
「出雲以外にも東北でもわんこ蕎麦など、分けて食べる文化はありますよね」と謎の回答が帰ってきました。
そういえば、東北と出雲は繋がっているし、確かに気になる(笑)
ちなみに出雲と東北のDNAはとても近いのだそうです。
蕎麦の繋がりと出雲と東北について、家に帰って調べようと思っていたら、店員さんがテーブルに来て下さり、
「ネット情報ですが」
と前置きをして教えてくださいました。

もともと城下町でもある松江市では、3段のお重に蕎麦を入れて持ち歩いていたが、四角くて洗いにくいため、丸い器になった。
とのこと。
ああ、お重だから3段なのか!
わざわざありがとうございます(*^_^*)


さて、食べ方ですが。
割子そばの上に薬味を適量のせる
「の」の字を書くようにつゆをかける。
食べる。
残ったつゆは次の器に移し、又同じようにつゆをかける。
だそうです。

ええ!食べ終わった汁を次の器に移すの?
斬新!とびっくりしました。
最後に残ったつゆはそば湯の中に入れて飲んで、とのことで。
そば湯もしっかりあります。

そば湯にはめちゃめちゃ栄養があるから、飲むことにしているので、嬉しい。

食べる時の一連の作業がなんか楽しい。
かなり大好きになりました。

札幌でこんな形の蕎麦あるかな?
こんな丸い三段のお重的なそばの器は見たことないな。
今度探してみよう。


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【出雲そば 荒木屋】

住所:島根県出雲市大社町杵築東409番地2
アクセス:一畑電車出雲大社前駅から徒歩約10分 


TEL:0853-53-2352
営業時間:11:00~16:00(そばが無くなり次第終了)
定休日:水曜日

 


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~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~

~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~


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