✴︎国宝松江城天守(2023年5月23日訪問)✴︎
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国宝松江城天守閣からの景色
国宝松江城に入りました。
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松江城は全国に12城しか残っていない現存天守の1つです。
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ちなみに全国にどれくらいお城があるのか、というと。
かつて3から5万ほどあったと言われています。
数の幅が大きいのは、お城の定義が曖昧なところがあるからです。
そのうち見学できるのは200ほど。
その中で、江戸時代またはそれ以前に建てられ、壊れることなく現代に姿を残す現存天守はたったの5つ。
この松江城は、彦根城、姫路城と並び、近世城郭最盛期を代表する天守として国宝に指定されています。
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国宝!
その中に入れるの、すごくないですか?(ワクワクが止まらない)
ちなみに現存する5つは、
松江城(島根県)
姫路城(兵庫県)
彦根城(滋賀県)
犬山城(愛知県)
松本城(長野県)
です。
うん、全部行く!!(笑)
中に入ると、いくつも階段があり、最上階の望楼まで登ると、松江市街や宍道湖が一望できます。
360度全て景色が見ることができて、お殿様もこうして城内を眺めていたのだなあと勝手にお殿様気分に浸りました。
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会談ですが、築城時からある桐製のもので、敵が攻めてきた際に階段を取り外せるように、軽い素材の桐を使用したともいわれています。
しかも、階段のために床に開けられた穴は、板で塞ぐことができます。
そうなると上に行くことができなくなり、敵の侵入を防ぐことができます。
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わかるかな?
この階段は床に穴があってそこに入っていくんだけれど、その穴を、スライド式の扉状になった板でふさぐことができるのです。
ちなみにこちらの階段は、板の厚さは10センチほど、階段の幅は1.6メートルで1階から4階の各階にあります。
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結構急だし滑りそうだったので、慎重に上り下りしました。
時代劇で家来が階段を駆け上ってくるシーンがよくあるけど(よくあるかな?)、着物(袴)でここを駆け上がってきたら、裾を踏んづけたりしなかったのかなとか思いました。
城内の地下には塩蔵や井戸があり、敵に攻められ籠城しても、ちゃんと生活できるようになっています。
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これは井戸。
中を覗いたけれど、今はお水などはなく空洞になっていました。
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こちらは塩蔵。
お城って立派であるよりも、防御に優れているのかが大切なのです。
花頭窓
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「質実な造りの松江城天守において、3階の南北張出部にある花頭窓は外観上のアクセントとして風格を与えている。花頭窓自体に実用性はなく装飾を目的としたものである」
とあります。
外から見たら、正面の真ん中あたりにある中央の大きな窓だと思われます。
この穴から矢を放ったりするみたい。
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戦うための装備があちこちにありました。
松江城は平山城。
平山城とは、平野の中にある山や丘陵に築城されるタイプの城です。
ちなみに皆様がイメージするのは、山の上に築かれた「山城」かなと。
ラピュタ感のある竹田城も山城ですよね。
山城は戦いに有利と言うか、敵は、重い甲冑を着たまま山道を登らなくてはならず、敵の体力を奪うことができるので有利な造りだし、何より見渡せるのと、あと、下界からは見上げなくてはならず、権威を見せるけることができたのかなと。
麓にも城を作り、戦いのときだけ山城に来るタイプと、ずっと山城に住むタイプがあったようです。
うむ、お城も結構面白いのよ。
松江城のような平山城は、高さはまあまあるし、暮らしやすくもあるけれど、完全な山ではないので、石垣などで高さを出すための工事が大変だったそうです。
もう一つのタイプが「平城」で、平地に建てたお城。
高さがないので防御局が落ちるのと、見渡せないので天守閣とかは高くしなくてはいけなかったようです。
自分が城主だったら、山の上に建てたいけど、建てるのに職人さんが重い機材(というか材料)を持って山登るの大変そうかなと。
てことは、平山城はお金がかかるけど、いいとこどりしているのかなとか。
今度お城のことも勉強しなくては(生きていくうえで必要な知識とかではいないんだけどね)
松江城に戻ります。
天守閣からの景色など。
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シャチホコ
中は広くてもっとくるくる回りたかったのですが、お城の外もいろいろみたいので、そろそろ外にでることにします。
ちなみにまだ10時です(*^_^*)
*このレポートのつづき*
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【国宝松江城天守】
住所:島根県松江市殿町1番地59
アクセス:
アクセス:
JR山陰本線「松江駅」からレイクラインバス松江城「大手前」下車
開館時間 :
4月1日〜9月30日
8:30~18:30(受付終了 18:00分)
10月1日〜3月31日
8:30~17:00(受付終了 16:30分)
料金:
大人 680円
小人 290円
(2023年7月現在)
備考:
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~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
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