表紙:萬田久子さん
p76~81
THE DIGITALIAN コンサートレポート
TEXT:茂木健一郎さん
p76~77
p76上にファンライトが光る会場の写真。
p77左上に「Love Wonderland”を歌っている時の写真。
p76~77に「Calling」かなぁ?アンコールの赤い衣装の大きな写真。
写り方が大野さんだけちょっと4人から離れていて、
4人が76ページ、大野さんだけ77ページに写っているのだけど
とっても男前に写っています!
p78~79
上2/3に一人ずつの写真と5人の写真。
二宮さんと櫻井さんは最初の衣装、
大野さんはブルーのジャケットでファンサしているところかな?
相葉さんはソロの衣装。
下1/3にTEXT。
p80
白い衣装で5人ジャンプしているところの写真。
ジャンプの仕方も5人5様ですね!
この写真だけでも面白いです。
写真のまわりにTEXT。
p81
会場の写真と「Bittersweet」の終わりのポーズの写真。
婦人公論のTEXTは、今までは女性の作家さんが書いていたような印象ですが
今回は嵐とも面識がある男性目線ということなのかな?
デジタル技術とか理系ぽいから男性目線?なのかな?
ファン目線じゃなくてと言うことなのかもしれないですね。
DEEPなファンじゃない人が嵐のコンサートに行ったらこんな風に思うのでしょうね。
たしかにステージ側から見た観客席は
LEDライト無線制御システムで巧みにコントロールされていて
会場の装置だけでなく
曲目、曲順、そしてこの曲のこの時はこの色で…と細かく潤くんが考えてくれたそうで
ものすごい根気の要る大変な作業だったと思います。
ただ、私のような奴は、会場を見ても
その膨大な作業のこととかクオリティーとかよくわからずに
「ああ、きれいやなぁ~」
「こっち(バクステ近くのスタンド)から見たらアリーナのライトの色見えないわ」
なんて思ってしまったり。
5人の心音を数字で見せてもらっても
「あ~潤くん、他のメンバーよりドキドキしてるんや」
と思っただけ。
それよりも会場内のどこに大野さんがいるのか探して
ずっと大野さんを目で追っていました。
豪華なセットとか派手な演出よりも
近くに来て歌ってくれることとか手を振ってくてることとかが最高に幸せで
こちら側を向いてくれたとしたらそれだけでも大満足に思える
私はそんなけしからん奴なんです。
相葉さんのことを茂木さんは一人だけちょっと違う雰囲気を醸し出していると書いていて
グループに異次元の何かを運んできてくれる人と書いています。
どの場面の相葉さんを見てそう書かれたのかわかりませんが
相葉さんのソロ曲はwalkmanで聴いていただけでは
「あ~こんな曲なんだ」ぐらいの印象でしたが、
会場での相葉さんのパフォーマンスが最高に楽しくて
もしまたアラフェスがあったら、絶対相葉さんのソロはこれをリクエストしようと思いました。
たぶん会場の人みんなが楽しくなったと思います。
それから茂木さんは俳優としての二宮さんの事を書いていますが、
私は二宮さんのソロの演出は格好良かったと思います。
前半ファンライトが全部消えていて、それがすごく良かったと思います。
二宮さんのソロ曲は毎回大好きなんですが、今回のは一番好きかもしれない。
ギター弾きながら歌う姿は豪華な演出とかライトとか二宮さんの歌には無くても
とても素敵だったと思います。
大野さんについては、若冲の番組の時に対談したことを書いています。
コンサートで見ても会ったときの印象をとおして見ているのだろうな。
リーダーとしての役割って何を見て思ってくださったのかな?
歌?ダンス?盛り上げってファンサのこと?どれも合わせてということに思っておきます。