ステージのサイドからの観劇。
出っ張り舞台なので本当に真横でした。だからスクリーンが見えません。メインスクリーンの横にサブがあるから、それで「反町猛」とか文字が出て、今奥にいるんだろうな〜とか想像したら前に出てくるって感じでした。あー代アニの可愛いイラスト見たかったよ〜。
でもその分、袖とか客席通路にハケていく姿をずーっと見ていられました。走ってたね〜。
さて前説。
今日の暴露は幸大の番号。「0120〜」「ダメー、ってフリーダイヤル?続き言っていいよ」(笑)つよしだったら244とか番号にできるけど、こうたはどうするかなーと思ったら「ふにゃらら日本文化センター」とぐだぐだな感じに(笑)「練習したのに」もっと頑張れ中村くん。
そこから流れは忘れたけど「江田ちゃんね、オンとオフの差がすごいの」と江田ちゃんの話に。「稽古終わると「頭疲れたー」って、座って、足伸ばして(座って)、「疲れたー」って寝てくるの」と膝枕を再現するナリ。「距離が近い」「色気もあってね」「セクシーにゃんこ」と盛り上がる2人。あ、セクシーにゃんこがばれてる。そして30−DELUXのファンの人にも大々的にバレた(笑)
なので、スクアッドポーズしたら拍手!の練習のとき「色気ある感じで歩いていきましょう」と、髪をかきあげながら歩くナリでした。
江田ちゃんのくだりが長かったのか、もういらないと思ったのかストーリーの説明がありませんでした。
「その昔−」と幸大が出てきて、ゆっくりとした動きで出てくるメインキャスト達。山本くんと幸大って刀を交わらせてるイメージがなかったけど、ちょっとだけやりあってました。
そしてOPの曲がかっこいい。宇宙Sixだけで踊るパートもあるし、30−DELUXだけで刀を使って流れるような動きもあるし、わくわくが止まらない。
そして若手10人が舞台上にいてそれぞれ縦一列になるとき、4番目がめぐで5番目が山本くんなんだけど、横からだからよく見える♪踊ってる姿をしっかり見られる!役衣装のまま踊るのもいいね。袖をひらひらさせて、妖艶な感じが出る。
ランウエイ風に歩いて登場する時はジョーが下手側だから、私の席からは反町が重なってしまったりもしたけど。。
原ちゃんの台詞「ガルルル」が見えない。暴れてるのは分かるけど。
あのクロワッサンみたいな(←言い方w)リーゼントを乗せるためにハーフアップっぽく前髪をぎゅーんって後ろに引っ張り上げてるんだね。セット大変だよね。めぐもちょっとポンパっぽくあげて、後ろはお団子乗せるために自分の髪の毛も右の上半分あげてたし。山本くんも地毛とウイッグを馴染ませるの大変だろうしね。幸大と包帯がはちまきっぽくも見える江田ちゃんはその点楽そうw
スナックにやってくる鬼瓦さん。♪寿司食いねえ〜、詳しいっすね。
「バイトの小春ですよ」ってここの小春ちゃん、なんかドスがきいてる。こんな子だったっけ?
春のパン祭りのシールがあと少しで「コッペパン二つね」って皿男さん(笑)ここ日替わりネタだったんだw
曲が流れた途端の拍手に「歌う前から拍手!」と嬉しそうな鬼瓦さん。大阪のノリですかねw
反町とジョーがやってきて、見とれていたら、いつのまにか小春ちゃんが帰らされていた。その下りを見逃したけど「今の人間っすよねー。なんで人間と一緒に働いてるんですかー?」の反町をしっかり見られたからいい。というか、そこでいないことに気付いたw
「うっす」「そっす」から鬼瓦、天子、皿男が「若者は言葉を略す」って前に出てきて話すんだけど、「了解をりって略したり」「まじまんじ、まんじって何ー?」何だろうね(笑)今や恭平だけでなく文ちゃんまで歌詞に入れちゃったから私は違和感なくなってきたけどww
その後ろでソースを下向きにする反町。あら、垂れないよ。つまり2人はソースを飲むぐらい好きって設定で飲むんだけど、中に違うものが入ってるわけでもなく何も出てきてないってこと。何にしても垂れたら衣装とか舞台上が大変なことになるもんね(笑)
それをネタばらし的にいたずらっ子りょちゃんが嬉しそうに下向きにするんだけど、「見せちゃダメ」って上向きに戻すジョー。それでも下向きにして戻して、とどっちが年上なんだかの可愛い2人でした。
その後、スナックの椅子に座って大人達の話を聞いてるんだけど、反町がイラッときて立ち上がろうとするのを抑えるジョー。ジョーが扱いが分かってるというか、安心して自由な反町が可愛いの。
鬼瓦とやり合う時、反町がやろうとして「俺からだ」と止めた割にあっさりやられるジョー。
しっかり動き回る反町。あー舞台奥のセットでやられると見えないよー。「箸で遊ぶな」「そっちが出してきたんだろ」とかそんな感じのやり取りも見えなくて記憶をたどる世界(笑)「掃除してやる」のあたりからはなんとか見えて、加勢に来たジョーに「性格が悪い」と言いながら掃除し、反町の顔を掃除する時は「顔がチャラい」って言ったような?(笑)汚いだったかもだけど。
「人間が憎いか?」と聞かれて、語るジョー。その後の傘にちゅうを見てないー。背中しか見えない位置関係だったけど・・・。
「しゅっけしゅけなの」から片言でしゃべるの反町が可愛くて夢中でした。鬼瓦さんまで片言で相手するし、男女問わず誰から見ても可愛いよね〜。
そういえばジョーが鬼瓦に動きを止められた時、腕が見えました。でも反町はどんだけ暴れ回っても腕が見えません。着物っぽい衣装だけど手首の部分はゴムになってるのかな?幼稚園のスモッグみたいになってるなら、分かりそうなものなにそうは見えないからうまくなってるんだなあって思いました。
それに布を武器にしてるから、走る時も腕を広げて走ることが多くて、それも今までの殺陣なら腕が手持ち無沙汰なときもあったのにそうはならなくて綺麗な一反木綿になってました。
「そんなにソースが好きならお好み焼き食いに行くか?」ですっごく嬉しそうな2人。「さっきまで人間の悪口言ってたのに」「馴染むのが早くて若いわね」なんてこと言われてたけど、ほんとそう思います。かなりこってこての食べ物やで。
そして2軒目に誘われたのが「食べ放題、ソース飲み放題だぞ。鶴橋の風月な」って飲み放題とは書いてないでしょ(笑)「割り勘な」でかなりテンションが下がる2人がこれまた可愛かった。
よどみねがQ課のメンバーのことを聞いてる時、手首触るビクター。自分の体のメンテが好きって感じ。
玄藤が「チームスクアッドだ」と言った後「カッコいいだろ〜、ポーズ付きだぞ」って言ったから、宇宙Sixポーズをしてたんだろうなあ。見えなかったけど。
ここ、止まってるQ課のメンバーの間をすり抜けながら、西が牧警部にお父さんから聞いた情報を垂れ流します。
止まってるから何もできないのをいいことにビクターの首のネジを触ったり、よどみねくんに顔を近づけたり、いないいないばあをする牧警部。よく頑張った、よく耐えたよ、よどみねくん(笑)
しかも西の言ってることを繰り返してるだけだと指摘された後「しゃべれーる、しゃべれーる、しゃべるかーがしゃべーる」って適当なこと言いながらハケるという気楽な牧警部(笑)
建設中の代々木から見つかった勾玉攻防のとき、西が笛(学校の先生のようなホイッスル)を吹くんだけど、その笛の音で耳が痛い!全力で吹かなくても聞こえるよーって耳を塞ぎたくなるぐらい痛かった・・・。
ここで「傘だけに刺しちゃうよ」と言って暴れるジョーは強かった。ジョーの殺陣を楽しむなら、ここぐらいかもw
どさくさに紛れて”鞭”を奪い自由になったブラド、ビクター、ウルフの3人。
「こいつには借りがあったんだ」と仰向けに寝転がってるよどみねの胸ぐらを掴むウルフ。「やめとけ」と言われ殴ることなく立ち去るんだけど、その床に戻す時の優しい置き方。あのままパッと手を離したら幸大が頭を打っちゃうもんね。だから優しいんだよね。
「私に味覚はない」と言いながらビクターはグラスを見るんだけど、そのグラスの持ち方がなんかセクシー。色香が漂ってきた。
あと、ビクターは歩く時左手はポケットにいれてることが多くて、そのせいもあって終始クールにかっこつけてるように感じました。
スナックから帰ろうとして「30−DELUXに言いたいことがある?」と聞かれ「少し」と答えたもんだから「よしこい」とカウンターに連れて行かれるよどみねくん。「ギャラのことか?」と聞かれた時は「しー」って口の前に指を立ててました。ギャラ交渉って直接するの?ww
カラオケは歌いそうにないからか「One Love踊れる?」と聞く鬼瓦さん。鬼瓦さんのアカペラはサビから始まったけど、結構長かった。その間、ちゃんと手振りを完璧にやっちゃうアイドル幸大でした。
お代が8万円なのは変わらず「おい待てよ」のモノマネも無視してよどみねが帰るのも変わらず。ただ鬼瓦さんの「飲み会誘わねーぞ」は毎回違う。普通の飲み会?
八百屋修行の反町とジョー。
「何色の野菜を目当てで?」と聞いた人の声が小さくて皿男さんが「緑」と言い直してくれてジョーが固まってる理由が分かる(笑)でも「緑は青に近いから」と慰めにくる反町。確かにおいしそうな緑の野菜のことを「青々した野菜」って言うから近いよ!反町くんやるやん!!2回ぐらい言ってもらって、ようやく納得するジョー。
次に「黄色はどこかなー」と黄色を探しに行く反町(笑)でも「紫」と言われる。すると「紫は黄色に近いから」という謎の慰めの言葉をかけるジョー。しぶしぶ納得した風の反町だけど、皿男さんの話が始まっても呆然としてたから「戻ってきて」と言われる有様でした(笑)可愛いー。
ここのお客さんに話しかける時、めぐは「そこのお姉さん」とか「お客さん」だったと思うけど、山本くんは「奥さん」だった気がするんだよね。実際年齢層を見て言ってるのか、適当なのかが気になるとこ(汗)
ハケ際にジョー「大根みたいな足だねー」皿男「そんなこと言っちゃダメ」のあとの反町が「ウケるー」と初めて楽しそうに反応してるのを見ました。
通り魔が女装した男だと分かった時「木の葉を隠すなら林の中」って言った気がするけど、「木を隠すなら森の中」のことを法林棒らしく間違えて言ってるのかなあと思ったり。それよりも森か林かともめる法林棒とウルフ。3/31は「森光子が林光子になる」4/5は「森進一が林進一になる」と名前シリーズだったと思うんだけど、「森永(CMのようにリズミカルに)が”はやしなが”になるだろ」と法林棒が言うと「おれはそっちの方がいい」とウルフ。すかさず「じゃもうチョコボール食うな」逆ギレか(笑)
というかここの掛け合いがテンポ良くて面白かったなー。原ちゃんの新たな才能発見!
野菜市場で浮かれるジョー。「人参人参人参、威嚇(しゃー)」に「ダメでしょ、謝りなさい」と言われ、「ごめんなさい」とすぐに言いました。「素直ね」ってほんまに素直でした(笑)そして自分でお口チャックして、チャックした手をそのまま口元に置いてるジョーはかわいかった。なでなでしてあげたいw
そんなジョーをよそにきちんと刀のお手入れを続ける反町。
「人間は親子が無防備に手を繋いで歩いてる」からぬらりひょん復活よりも平和な世の中がいいんじゃないかって思うんだけど、妖怪の世界じゃなくて「妖怪のさとは狭すぎる」って言って漢字のイメージが「郷」だなって思いました。それだけなんですけど、親を殺された過去もあるし、恨みもあるし、まっすぐに初志貫徹を目指す熱い男でした。
なのに鬼瓦さんについて行った場所はスナック。
「マグロの解体のためじゃない」って前に来るのに「鍋吹いてる」って言われて戻るあたり、素直で可愛い。「あちっ」って耳を持ったら、鬼瓦さんがその手を取って、ふうふうってするのはもはや可愛い子供を見る感じだよね。しかも天子さんはしーっかり「か・わ・い・いー」って言うし、そのとき持ってるおたまで頭ぽりぽりしてる反町くんが可愛いー。エプロンして、お玉持って、ちょっと照れながらぽりぽりって可愛いしかないやーん!!
「人間はどうして手の込んだものを作るの?」で「暇だからよ。平和だからできるのね」って話しを聞いて、少し心が動くのもいいよね。
ロールキャベツがなくなったので、もう一品作ろうって楽しそうに言うもんね。で何を作るかで天子さんは「キャベツ太郎」(笑)「料理なの?」「スナック菓子だろ」って反町と鬼瓦さんは親子っぽいよね。
鬼瓦さんは何かと忙しい。ついによどみねくんと対峙して、でも「待てよって言うのに帰るし」って半分拗ねるし(何のモノマネか思い出せなかった)w、「One Loveの振り付け教えろ」「教える」で回想シーン始めるし(笑)「1時間ぐらいかかるけど、10秒で」って無理でしたね(笑)
初見のときは台詞の聞こえ具合とかもあってかなんか分からなかったけど、ぬらりひょんを憑依させたけどぬらりひょんが強すぎてひとみの魂が勾玉として飛んでいってしまったんですよね。だから勾玉を集めるということは、決してぬらりひょんの封印を解くためではなくひとみの魂を体に戻すためで、戻したら再びぬらりひょんを封印しようってことですね。
だから騙されていたことを知って、ぬらりひょんは復活しない方がいいんじゃないかと思い始めていた反町とジョーの2人は、鬼瓦とかに刃を向けるようになるんだね。
「人間は嘘をつく」って皿男さんに当たり散らすジョー。「野菜の顔を思い出しなさい。嘘つかないでしょ」で苦悩する姿がちょっと面白い。からの♪白菜、椎茸、人参、季節のお野菜いかがです〜でもっと苦悩するのも(笑)
一方の反町は鬼瓦に刀を向けて、舞台中を飛び回ります。鬼瓦が真ん中にどーんといて、その周りを舞うように刀や布を振り回して。絶対的には負けてないけど、ムキになってる人とでーんと構えてる人の差がでてるのかな。でも諦めない強さもある。
ミックスジュースで乾杯を求められた時に「いろんなことに使われてきたが、まさかこんなことに人造人間が使われるとはな」とビクターは笑い出すんだけど、いつもしっかり笑ってた。腹の底から笑ってた。
油が切れかかって「わたしは足手まといにはなりたくない」と残ることを決めたビクター。悲しむ一神寺が「ミックスジュースお外用」って渡すのがちょっと面白い。しかも、もうダメだと勝手に思っていたから、ビクターが遅れてやってきた時に驚いて「勝手に殺すな」って言うビクターが可愛かった。
そのビクターは斧の刃の部分が大きくて、振り回すのが大変そうでした。重心のバランスもそうだし、身長と同じぐらいとは言わないけど結構な長さもあるから。でも全身で振り回して、当ててしまわないように立ち回ってるビクターはかっこよかったです。
「正義を振りかざし武器を持つ。まずは武器を捨てろ。私が言いたいのは正義ではなく誠意だ」と演説し始めてから、最後の投げちゅっは雰囲気が変わって可愛くなったけどね〜。
更に機械が苦手でパスワードが分からず「きゃー」って言うあたりは江田にゃんがでて、ひたすら可愛かったけどね。
ちなみにここは「デストロイ」牧警部がパソコンを触って破壊したんですよね(笑)うまく物語がつながってるw
爆弾を探しに行く時、満月の光と同じ波長を浴びることができるメガネを渡されたウルフ。元気に暴れ回って、舞台一番前まで行って「月に変わって、おしおきだー」がいつも「おしおきよ」を期待してしまう(笑)だってポーズがそれやーんw
その後ウルフが爆弾を見つけて「すばら」と言う法林棒。わりと軽いノリだよね。でもメガネのあたりでは、その場で逆上がりみたいなことしてたから殺陣はかっこよかったです。ちなみにどこかで見たことあるような気がしても経歴見てもそうじゃないみたいで、誰かに似てるなあと思いつつ分からないまま終わってしまいました。平間くん系の顔かな?
爆弾のコードを引きちぎったウルフ。自信満々でハケて行くんだけど、「ワイルドだろう」とジャケットをはらりとして肩を見せるウルフ。「お前。胸毛こいな」と法林棒(笑)そりゃ、狼男だ!
あと、ブラドの殺陣もすごかった。あの刀を使って斬りまくるのも、動きとかもすごかった。
「最高のタッグ、いいねえ」って言うよどみねくんもキラキラしてた。
鬼瓦さんの最期は残念ながら見えず・・・。
皿男さんと話したジョーが気楽に出てきて戸惑うのは見えた。暢気なやっちゃ(笑)そして胸のあたりを刺すんだけど、「それでいい」とジョーが抜こうとするのを更に押し込む鬼瓦さん。でもそこ、心臓より少し下だよね。
よどみねくんとかブラドが押さえている間にとどめを刺す反町。ここ、ステージに1人だから思う存分腕を広げて布をひらひらさせて、くるくる回って斬ることができるんです。悲しいんだけど、素早い動きと綺麗な舞でした。
「ロールキャベツ、うまかったよ」と言われ「おにーさーん」と泣き叫ぶ反町。
チームスクアッド入りしたジョーと反町。「それなりのお金がもらえるなら」でジョーは「八百屋を開くため」って言うんだけど、反町は言わない。鬼瓦さんには話してしまったみたいだけど「誰にも言うなよ」って恥ずかしがってたし、加入する時にはアンケートを書くみたいで(ビクターたちも書いてたw)、そこに夢が書いてあるらしくその紙をウルフが持って「なになにぃー」って読み上げようとするのを取り返そうと、高いところにいるウルフにジャンプする反町が可愛かったです。
反町の夢はなんだろうなあ。洋食屋さんかなあ。
スクリーンは見えないけど、エンドロールが流れてるんだろうなって頃に「1分前!」が聞こえました。端っこの席も悪くないね(笑)こうやって、みなさん早替えを頑張ってるんですね。ちなみに劇中もなにやらひそひそ声はたまに聞こえてきました。
そして出てきた江田ちゃんにも尻尾がありました!でも江田ちゃんはやや上でくくってるから、小さなポニーテールのようなお団子のような感じでした。なのに、女性と踊ると色気が出てくるの。かなり胸のあたりが広がって白Tシャツが見えていたからかなあ。
続いて出てきた山本くんと原ちゃんのバク宙降りは当然見えない。でも30−DELUXさんたちとその場でバク宙したのはもちろん見えて、滞空時間が長かった!山本くん、パンフ通り!!ここの衣装はかなり身軽だよね。
そして刀を使った演舞みたいなのを挟んで宇宙Sixで「Shine」が始まるんだけど、この流れも気持ちいいの!
マイク置いて踊って、歌い出しは全員で、そして江田ちゃんソロ、原ちゃんソロとその続きの山本くんソロは短く、幸大でめぐ。最初のラップは原ちゃん。全員が出てきて清水さんと岡田さんに囲まれてラップを歌うのが山本くん。なんとなく原ちゃんよりもスピードアップVer.だね。最期の321GO!とかは特に。
原ちゃんのラップ後、めぐは上の方のペンライトを見て、全員揃うはずが少し遅れてた。誰かいたのかと気になったけど、振り返るよりもステージ上を見たいのー。単なるファンサかな?
今日のご挨拶は「入って5年で、殺陣も指導してくれて」と清水さんが紹介すると、嬉しそうなナリ。でも実際は中村くんで「俺のマネすんなよ」と山本くん。さすが裏バディ(笑)
中村くんは宇宙Sixの1人1人のこと言ってくれて(覚えてないけど)、山本くんについては「ダンスがかっこよくて」と言ってくれて、するとめっちゃ嬉しそうな山本くん。「じゃんじゃんってここね」と「Shine」の間奏の部分を踊るんだけど、やっぱりそこは山本くんの振付なのね。音取ってる感じで細かい(笑)
「ジャニーズ銀座に清水さんと行かせていただいて、すごいキラキラしてて」と話すと客席から「おおー」と驚きの声が上がりました。長い時間をかけて作ってきた「スクアッド」なんですね〜。
更に「目黒くんとのコラボグッズ、イニシャル入れていただいて。気を遣っていただいて」と低姿勢な中村くん。劇中の牧警部とは全然違いました(笑)
そんな挨拶を聞いていた山本くん。「真面目な挨拶がしたい」とこぼすと「できないから」って総ツッコミでした(笑)
次に「コメディセンスもあって、芝居ももちろんこれから伸びるだろうし、最初会った時どこのモデルかと思った」と紹介があると、我さんが「自分かと」思ってシャンとするという(笑)でも白のスーツにハットかぶってるとかっこよかった。ジャニーズファットだけどw
「何も考えずにきました」と前に出るめぐ。「稽古始まった頃、ヤバイって話してて」あたりでうまく話せなくなり、「お芝居も殺陣もすごくて」の方向に行った時「ダンスは勝ってる」と山本くんの声(笑)「何年やってんだよ」は江田ちゃんのツッコミかな?「17年」と満面の笑みで答える山本くんがとーっても可愛かったです♪
めぐの挨拶は続き、「一段高いところに引っ張ってくれて」とかから、いつしか「2人(山本くんと江田ちゃん)より先にモデルの仕事するかも」とこれからの話になり、3人で足伸ばすんだけど、自分の足を見て「短っ」って言う山本くんが、やっぱり可愛い。めぐの横に並べるからだよ(笑)
この辺でごちゃごちゃしだしたんだけど「目黒連でしたー」と江田ちゃんが締めました。そう、あの江田ちゃんが空気を読んで、「でしたー」と言うと話が締まったの。あの、江田ちゃんが(涙)
今回のグッズのTシャツが「30−DELUX史上、最大のカラー展開で」ということで「イメージカラーがあるんだよね」と清水さんが話すと江田ちゃんが「松本が−」「緑」「山本が」「黄色」ってメンバーに振っていきました。あの江田ちゃんが進行するんだよ!なんかもうここだけで、江田ちゃんのここ数年のものすごい成長をひしひしと感じで感無量でした(涙)←しつこいww
そして「原が」と振ると「マンゴーのような、太陽のような宇宙オレンジ」と決めぜりふを!受けたもんだから「三日三晩考えました」と嬉しそうでした。
そのまま並びの関係で我さんに振ると「群青」って思わぬ答えにウケたよ!清水さんの橙はオレンジとちょっとかぶるからねー。30−DELUX側も色を聞かれてそれぞれ裏バディの色を言って宇宙Six側も喜んでました。最後のナリが「金色」って言ったのは、何か言わなきゃというプレッシャーもあるだろうけど、黄色+稽古中金髪だった山本くんのことを意識してくれたんだと私は思ってます。
でも「あんまり着てないよね」と山本くんかな?が言って、「みんなおしゃれして来てるんだよ」と江田ちゃんが言ったから会場は「さすが江田ちゃん」って雰囲気になりました(笑)なのに「あのTシャツ、女の子が着ると可愛い」ってめぐが言ったもんだから、「ショーが始まったら着ればいい」と上からかぶる動きをする江田ちゃん。更に「前開けてテープで止めて」まで提案して、「それ俺たちの早替え」「演出だよ」と江田ちゃんがメンバーから褒め称えられる形になりました(笑)はいはい、千秋楽に入れるならTシャツぐらい買いますよ。ちゃんとずーっと着て観劇しますよ。
全キャストの「ありがとうございました」のあと宇宙Sixと若手の10人が横一列に手を繋いで「ありがとうございました」と地声でご挨拶して終わりました。
幸大と村瀬くんがそれぞれ下手、上手に止まり、一礼。更に幸大は投げちゅからのこたぴょん(うさ耳)してハケて行きました。かわいいよ。
携帯ので電源を入れると14:20でした。
販促もあるから、どんどん伸びてますね。山本くんが茶々入れるから伸びてる訳じゃないですよね(笑)
会場を後にする時は千秋楽にも入れる気でいました。だからサラッとしか感想を残さなかったのが悔やまれるー。
スクリーンが見えない席だったからあれなんだけど、6人並びの宇宙Sixとしての林翔太はこれで最後だったのになあ。まあ、しんみりせずに済んだといえばそうだけどね。
この舞台、みんなイキイキしてた
それぞれしっかりとした役を与えられ、それぞれの殺陣がつけられ、あれもこれも吸収できる喜びとおそらく自分自身でも感じる成長と、お客さんが入った中でのお芝居の楽しさを存分に味わっていたと思います。この経験を持って、一段と言わず、二段も三段も上に登って活躍して欲しいです。
ところでストーリーの設定として人間と妖怪がうまくいってないのが大前提なんですよ。でも西洋は確かに魔女狩りとかがあったけど、日本って昔から人間と妖怪とは共存してきたと思うんですよ。河童とか座敷童しとかは認知されてて、なんていうか恐れおののくだけじゃなく河童がいるから川に近づいちゃいけないって子供達への教えにもなってきたし、狐が人に化けて尻尾が見えていても、子供達と同じようにおにぎりを与えるとかそういう、んー、共存以外の良い言葉が浮かばないけど対立はしてないなあって。ぬらりひょんも「どりじゃん」の時のイメージで、浮気ぐらいで大して悪いやつじゃないって思ってるところがあるんだなあ。まあ、一反木綿と傘の人間への恨みは分からなくもないけど(笑)
それに陰陽師って人間だから、そんなに長生きはできないのでは?と冷静に思ったり(笑)
そんな根本的なことを言ってもねー、オリジナルのお話だからそれはそれでいいんだけどね。ファンタジーものは嫌いではないです。あの扮装を見てると、それだけで楽しかったですし♪ビジュアル撮影用かと思ったら、しっかり本編中着てたもんね。
レビューショーのときの白のスーツが、宇宙Sixは特にラメかスパンコールかでキラキラしたジャケットでかっこよかった!
これからも5人まとめて、ドンと舞台に立って欲しいものです
web拍手を送る
出っ張り舞台なので本当に真横でした。だからスクリーンが見えません。メインスクリーンの横にサブがあるから、それで「反町猛」とか文字が出て、今奥にいるんだろうな〜とか想像したら前に出てくるって感じでした。あー代アニの可愛いイラスト見たかったよ〜。
でもその分、袖とか客席通路にハケていく姿をずーっと見ていられました。走ってたね〜。
さて前説。
今日の暴露は幸大の番号。「0120〜」「ダメー、ってフリーダイヤル?続き言っていいよ」(笑)つよしだったら244とか番号にできるけど、こうたはどうするかなーと思ったら「ふにゃらら日本文化センター」とぐだぐだな感じに(笑)「練習したのに」もっと頑張れ中村くん。
そこから流れは忘れたけど「江田ちゃんね、オンとオフの差がすごいの」と江田ちゃんの話に。「稽古終わると「頭疲れたー」って、座って、足伸ばして(座って)、「疲れたー」って寝てくるの」と膝枕を再現するナリ。「距離が近い」「色気もあってね」「セクシーにゃんこ」と盛り上がる2人。あ、セクシーにゃんこがばれてる。そして30−DELUXのファンの人にも大々的にバレた(笑)
なので、スクアッドポーズしたら拍手!の練習のとき「色気ある感じで歩いていきましょう」と、髪をかきあげながら歩くナリでした。
江田ちゃんのくだりが長かったのか、もういらないと思ったのかストーリーの説明がありませんでした。
「その昔−」と幸大が出てきて、ゆっくりとした動きで出てくるメインキャスト達。山本くんと幸大って刀を交わらせてるイメージがなかったけど、ちょっとだけやりあってました。
そしてOPの曲がかっこいい。宇宙Sixだけで踊るパートもあるし、30−DELUXだけで刀を使って流れるような動きもあるし、わくわくが止まらない。
そして若手10人が舞台上にいてそれぞれ縦一列になるとき、4番目がめぐで5番目が山本くんなんだけど、横からだからよく見える♪踊ってる姿をしっかり見られる!役衣装のまま踊るのもいいね。袖をひらひらさせて、妖艶な感じが出る。
ランウエイ風に歩いて登場する時はジョーが下手側だから、私の席からは反町が重なってしまったりもしたけど。。
原ちゃんの台詞「ガルルル」が見えない。暴れてるのは分かるけど。
あのクロワッサンみたいな(←言い方w)リーゼントを乗せるためにハーフアップっぽく前髪をぎゅーんって後ろに引っ張り上げてるんだね。セット大変だよね。めぐもちょっとポンパっぽくあげて、後ろはお団子乗せるために自分の髪の毛も右の上半分あげてたし。山本くんも地毛とウイッグを馴染ませるの大変だろうしね。幸大と包帯がはちまきっぽくも見える江田ちゃんはその点楽そうw
スナックにやってくる鬼瓦さん。♪寿司食いねえ〜、詳しいっすね。
「バイトの小春ですよ」ってここの小春ちゃん、なんかドスがきいてる。こんな子だったっけ?
春のパン祭りのシールがあと少しで「コッペパン二つね」って皿男さん(笑)ここ日替わりネタだったんだw
曲が流れた途端の拍手に「歌う前から拍手!」と嬉しそうな鬼瓦さん。大阪のノリですかねw
反町とジョーがやってきて、見とれていたら、いつのまにか小春ちゃんが帰らされていた。その下りを見逃したけど「今の人間っすよねー。なんで人間と一緒に働いてるんですかー?」の反町をしっかり見られたからいい。というか、そこでいないことに気付いたw
「うっす」「そっす」から鬼瓦、天子、皿男が「若者は言葉を略す」って前に出てきて話すんだけど、「了解をりって略したり」「まじまんじ、まんじって何ー?」何だろうね(笑)今や恭平だけでなく文ちゃんまで歌詞に入れちゃったから私は違和感なくなってきたけどww
その後ろでソースを下向きにする反町。あら、垂れないよ。つまり2人はソースを飲むぐらい好きって設定で飲むんだけど、中に違うものが入ってるわけでもなく何も出てきてないってこと。何にしても垂れたら衣装とか舞台上が大変なことになるもんね(笑)
それをネタばらし的にいたずらっ子りょちゃんが嬉しそうに下向きにするんだけど、「見せちゃダメ」って上向きに戻すジョー。それでも下向きにして戻して、とどっちが年上なんだかの可愛い2人でした。
その後、スナックの椅子に座って大人達の話を聞いてるんだけど、反町がイラッときて立ち上がろうとするのを抑えるジョー。ジョーが扱いが分かってるというか、安心して自由な反町が可愛いの。
鬼瓦とやり合う時、反町がやろうとして「俺からだ」と止めた割にあっさりやられるジョー。
しっかり動き回る反町。あー舞台奥のセットでやられると見えないよー。「箸で遊ぶな」「そっちが出してきたんだろ」とかそんな感じのやり取りも見えなくて記憶をたどる世界(笑)「掃除してやる」のあたりからはなんとか見えて、加勢に来たジョーに「性格が悪い」と言いながら掃除し、反町の顔を掃除する時は「顔がチャラい」って言ったような?(笑)汚いだったかもだけど。
「人間が憎いか?」と聞かれて、語るジョー。その後の傘にちゅうを見てないー。背中しか見えない位置関係だったけど・・・。
「しゅっけしゅけなの」から片言でしゃべるの反町が可愛くて夢中でした。鬼瓦さんまで片言で相手するし、男女問わず誰から見ても可愛いよね〜。
そういえばジョーが鬼瓦に動きを止められた時、腕が見えました。でも反町はどんだけ暴れ回っても腕が見えません。着物っぽい衣装だけど手首の部分はゴムになってるのかな?幼稚園のスモッグみたいになってるなら、分かりそうなものなにそうは見えないからうまくなってるんだなあって思いました。
それに布を武器にしてるから、走る時も腕を広げて走ることが多くて、それも今までの殺陣なら腕が手持ち無沙汰なときもあったのにそうはならなくて綺麗な一反木綿になってました。
「そんなにソースが好きならお好み焼き食いに行くか?」ですっごく嬉しそうな2人。「さっきまで人間の悪口言ってたのに」「馴染むのが早くて若いわね」なんてこと言われてたけど、ほんとそう思います。かなりこってこての食べ物やで。
そして2軒目に誘われたのが「食べ放題、ソース飲み放題だぞ。鶴橋の風月な」って飲み放題とは書いてないでしょ(笑)「割り勘な」でかなりテンションが下がる2人がこれまた可愛かった。
よどみねがQ課のメンバーのことを聞いてる時、手首触るビクター。自分の体のメンテが好きって感じ。
玄藤が「チームスクアッドだ」と言った後「カッコいいだろ〜、ポーズ付きだぞ」って言ったから、宇宙Sixポーズをしてたんだろうなあ。見えなかったけど。
ここ、止まってるQ課のメンバーの間をすり抜けながら、西が牧警部にお父さんから聞いた情報を垂れ流します。
止まってるから何もできないのをいいことにビクターの首のネジを触ったり、よどみねくんに顔を近づけたり、いないいないばあをする牧警部。よく頑張った、よく耐えたよ、よどみねくん(笑)
しかも西の言ってることを繰り返してるだけだと指摘された後「しゃべれーる、しゃべれーる、しゃべるかーがしゃべーる」って適当なこと言いながらハケるという気楽な牧警部(笑)
建設中の代々木から見つかった勾玉攻防のとき、西が笛(学校の先生のようなホイッスル)を吹くんだけど、その笛の音で耳が痛い!全力で吹かなくても聞こえるよーって耳を塞ぎたくなるぐらい痛かった・・・。
ここで「傘だけに刺しちゃうよ」と言って暴れるジョーは強かった。ジョーの殺陣を楽しむなら、ここぐらいかもw
どさくさに紛れて”鞭”を奪い自由になったブラド、ビクター、ウルフの3人。
「こいつには借りがあったんだ」と仰向けに寝転がってるよどみねの胸ぐらを掴むウルフ。「やめとけ」と言われ殴ることなく立ち去るんだけど、その床に戻す時の優しい置き方。あのままパッと手を離したら幸大が頭を打っちゃうもんね。だから優しいんだよね。
「私に味覚はない」と言いながらビクターはグラスを見るんだけど、そのグラスの持ち方がなんかセクシー。色香が漂ってきた。
あと、ビクターは歩く時左手はポケットにいれてることが多くて、そのせいもあって終始クールにかっこつけてるように感じました。
スナックから帰ろうとして「30−DELUXに言いたいことがある?」と聞かれ「少し」と答えたもんだから「よしこい」とカウンターに連れて行かれるよどみねくん。「ギャラのことか?」と聞かれた時は「しー」って口の前に指を立ててました。ギャラ交渉って直接するの?ww
カラオケは歌いそうにないからか「One Love踊れる?」と聞く鬼瓦さん。鬼瓦さんのアカペラはサビから始まったけど、結構長かった。その間、ちゃんと手振りを完璧にやっちゃうアイドル幸大でした。
お代が8万円なのは変わらず「おい待てよ」のモノマネも無視してよどみねが帰るのも変わらず。ただ鬼瓦さんの「飲み会誘わねーぞ」は毎回違う。普通の飲み会?
八百屋修行の反町とジョー。
「何色の野菜を目当てで?」と聞いた人の声が小さくて皿男さんが「緑」と言い直してくれてジョーが固まってる理由が分かる(笑)でも「緑は青に近いから」と慰めにくる反町。確かにおいしそうな緑の野菜のことを「青々した野菜」って言うから近いよ!反町くんやるやん!!2回ぐらい言ってもらって、ようやく納得するジョー。
次に「黄色はどこかなー」と黄色を探しに行く反町(笑)でも「紫」と言われる。すると「紫は黄色に近いから」という謎の慰めの言葉をかけるジョー。しぶしぶ納得した風の反町だけど、皿男さんの話が始まっても呆然としてたから「戻ってきて」と言われる有様でした(笑)可愛いー。
ここのお客さんに話しかける時、めぐは「そこのお姉さん」とか「お客さん」だったと思うけど、山本くんは「奥さん」だった気がするんだよね。実際年齢層を見て言ってるのか、適当なのかが気になるとこ(汗)
ハケ際にジョー「大根みたいな足だねー」皿男「そんなこと言っちゃダメ」のあとの反町が「ウケるー」と初めて楽しそうに反応してるのを見ました。
通り魔が女装した男だと分かった時「木の葉を隠すなら林の中」って言った気がするけど、「木を隠すなら森の中」のことを法林棒らしく間違えて言ってるのかなあと思ったり。それよりも森か林かともめる法林棒とウルフ。3/31は「森光子が林光子になる」4/5は「森進一が林進一になる」と名前シリーズだったと思うんだけど、「森永(CMのようにリズミカルに)が”はやしなが”になるだろ」と法林棒が言うと「おれはそっちの方がいい」とウルフ。すかさず「じゃもうチョコボール食うな」逆ギレか(笑)
というかここの掛け合いがテンポ良くて面白かったなー。原ちゃんの新たな才能発見!
野菜市場で浮かれるジョー。「人参人参人参、威嚇(しゃー)」に「ダメでしょ、謝りなさい」と言われ、「ごめんなさい」とすぐに言いました。「素直ね」ってほんまに素直でした(笑)そして自分でお口チャックして、チャックした手をそのまま口元に置いてるジョーはかわいかった。なでなでしてあげたいw
そんなジョーをよそにきちんと刀のお手入れを続ける反町。
「人間は親子が無防備に手を繋いで歩いてる」からぬらりひょん復活よりも平和な世の中がいいんじゃないかって思うんだけど、妖怪の世界じゃなくて「妖怪のさとは狭すぎる」って言って漢字のイメージが「郷」だなって思いました。それだけなんですけど、親を殺された過去もあるし、恨みもあるし、まっすぐに初志貫徹を目指す熱い男でした。
なのに鬼瓦さんについて行った場所はスナック。
「マグロの解体のためじゃない」って前に来るのに「鍋吹いてる」って言われて戻るあたり、素直で可愛い。「あちっ」って耳を持ったら、鬼瓦さんがその手を取って、ふうふうってするのはもはや可愛い子供を見る感じだよね。しかも天子さんはしーっかり「か・わ・い・いー」って言うし、そのとき持ってるおたまで頭ぽりぽりしてる反町くんが可愛いー。エプロンして、お玉持って、ちょっと照れながらぽりぽりって可愛いしかないやーん!!
「人間はどうして手の込んだものを作るの?」で「暇だからよ。平和だからできるのね」って話しを聞いて、少し心が動くのもいいよね。
ロールキャベツがなくなったので、もう一品作ろうって楽しそうに言うもんね。で何を作るかで天子さんは「キャベツ太郎」(笑)「料理なの?」「スナック菓子だろ」って反町と鬼瓦さんは親子っぽいよね。
鬼瓦さんは何かと忙しい。ついによどみねくんと対峙して、でも「待てよって言うのに帰るし」って半分拗ねるし(何のモノマネか思い出せなかった)w、「One Loveの振り付け教えろ」「教える」で回想シーン始めるし(笑)「1時間ぐらいかかるけど、10秒で」って無理でしたね(笑)
初見のときは台詞の聞こえ具合とかもあってかなんか分からなかったけど、ぬらりひょんを憑依させたけどぬらりひょんが強すぎてひとみの魂が勾玉として飛んでいってしまったんですよね。だから勾玉を集めるということは、決してぬらりひょんの封印を解くためではなくひとみの魂を体に戻すためで、戻したら再びぬらりひょんを封印しようってことですね。
だから騙されていたことを知って、ぬらりひょんは復活しない方がいいんじゃないかと思い始めていた反町とジョーの2人は、鬼瓦とかに刃を向けるようになるんだね。
「人間は嘘をつく」って皿男さんに当たり散らすジョー。「野菜の顔を思い出しなさい。嘘つかないでしょ」で苦悩する姿がちょっと面白い。からの♪白菜、椎茸、人参、季節のお野菜いかがです〜でもっと苦悩するのも(笑)
一方の反町は鬼瓦に刀を向けて、舞台中を飛び回ります。鬼瓦が真ん中にどーんといて、その周りを舞うように刀や布を振り回して。絶対的には負けてないけど、ムキになってる人とでーんと構えてる人の差がでてるのかな。でも諦めない強さもある。
ミックスジュースで乾杯を求められた時に「いろんなことに使われてきたが、まさかこんなことに人造人間が使われるとはな」とビクターは笑い出すんだけど、いつもしっかり笑ってた。腹の底から笑ってた。
油が切れかかって「わたしは足手まといにはなりたくない」と残ることを決めたビクター。悲しむ一神寺が「ミックスジュースお外用」って渡すのがちょっと面白い。しかも、もうダメだと勝手に思っていたから、ビクターが遅れてやってきた時に驚いて「勝手に殺すな」って言うビクターが可愛かった。
そのビクターは斧の刃の部分が大きくて、振り回すのが大変そうでした。重心のバランスもそうだし、身長と同じぐらいとは言わないけど結構な長さもあるから。でも全身で振り回して、当ててしまわないように立ち回ってるビクターはかっこよかったです。
「正義を振りかざし武器を持つ。まずは武器を捨てろ。私が言いたいのは正義ではなく誠意だ」と演説し始めてから、最後の投げちゅっは雰囲気が変わって可愛くなったけどね〜。
更に機械が苦手でパスワードが分からず「きゃー」って言うあたりは江田にゃんがでて、ひたすら可愛かったけどね。
ちなみにここは「デストロイ」牧警部がパソコンを触って破壊したんですよね(笑)うまく物語がつながってるw
爆弾を探しに行く時、満月の光と同じ波長を浴びることができるメガネを渡されたウルフ。元気に暴れ回って、舞台一番前まで行って「月に変わって、おしおきだー」がいつも「おしおきよ」を期待してしまう(笑)だってポーズがそれやーんw
その後ウルフが爆弾を見つけて「すばら」と言う法林棒。わりと軽いノリだよね。でもメガネのあたりでは、その場で逆上がりみたいなことしてたから殺陣はかっこよかったです。ちなみにどこかで見たことあるような気がしても経歴見てもそうじゃないみたいで、誰かに似てるなあと思いつつ分からないまま終わってしまいました。平間くん系の顔かな?
爆弾のコードを引きちぎったウルフ。自信満々でハケて行くんだけど、「ワイルドだろう」とジャケットをはらりとして肩を見せるウルフ。「お前。胸毛こいな」と法林棒(笑)そりゃ、狼男だ!
あと、ブラドの殺陣もすごかった。あの刀を使って斬りまくるのも、動きとかもすごかった。
「最高のタッグ、いいねえ」って言うよどみねくんもキラキラしてた。
鬼瓦さんの最期は残念ながら見えず・・・。
皿男さんと話したジョーが気楽に出てきて戸惑うのは見えた。暢気なやっちゃ(笑)そして胸のあたりを刺すんだけど、「それでいい」とジョーが抜こうとするのを更に押し込む鬼瓦さん。でもそこ、心臓より少し下だよね。
よどみねくんとかブラドが押さえている間にとどめを刺す反町。ここ、ステージに1人だから思う存分腕を広げて布をひらひらさせて、くるくる回って斬ることができるんです。悲しいんだけど、素早い動きと綺麗な舞でした。
「ロールキャベツ、うまかったよ」と言われ「おにーさーん」と泣き叫ぶ反町。
チームスクアッド入りしたジョーと反町。「それなりのお金がもらえるなら」でジョーは「八百屋を開くため」って言うんだけど、反町は言わない。鬼瓦さんには話してしまったみたいだけど「誰にも言うなよ」って恥ずかしがってたし、加入する時にはアンケートを書くみたいで(ビクターたちも書いてたw)、そこに夢が書いてあるらしくその紙をウルフが持って「なになにぃー」って読み上げようとするのを取り返そうと、高いところにいるウルフにジャンプする反町が可愛かったです。
反町の夢はなんだろうなあ。洋食屋さんかなあ。
スクリーンは見えないけど、エンドロールが流れてるんだろうなって頃に「1分前!」が聞こえました。端っこの席も悪くないね(笑)こうやって、みなさん早替えを頑張ってるんですね。ちなみに劇中もなにやらひそひそ声はたまに聞こえてきました。
そして出てきた江田ちゃんにも尻尾がありました!でも江田ちゃんはやや上でくくってるから、小さなポニーテールのようなお団子のような感じでした。なのに、女性と踊ると色気が出てくるの。かなり胸のあたりが広がって白Tシャツが見えていたからかなあ。
続いて出てきた山本くんと原ちゃんのバク宙降りは当然見えない。でも30−DELUXさんたちとその場でバク宙したのはもちろん見えて、滞空時間が長かった!山本くん、パンフ通り!!ここの衣装はかなり身軽だよね。
そして刀を使った演舞みたいなのを挟んで宇宙Sixで「Shine」が始まるんだけど、この流れも気持ちいいの!
マイク置いて踊って、歌い出しは全員で、そして江田ちゃんソロ、原ちゃんソロとその続きの山本くんソロは短く、幸大でめぐ。最初のラップは原ちゃん。全員が出てきて清水さんと岡田さんに囲まれてラップを歌うのが山本くん。なんとなく原ちゃんよりもスピードアップVer.だね。最期の321GO!とかは特に。
原ちゃんのラップ後、めぐは上の方のペンライトを見て、全員揃うはずが少し遅れてた。誰かいたのかと気になったけど、振り返るよりもステージ上を見たいのー。単なるファンサかな?
今日のご挨拶は「入って5年で、殺陣も指導してくれて」と清水さんが紹介すると、嬉しそうなナリ。でも実際は中村くんで「俺のマネすんなよ」と山本くん。さすが裏バディ(笑)
中村くんは宇宙Sixの1人1人のこと言ってくれて(覚えてないけど)、山本くんについては「ダンスがかっこよくて」と言ってくれて、するとめっちゃ嬉しそうな山本くん。「じゃんじゃんってここね」と「Shine」の間奏の部分を踊るんだけど、やっぱりそこは山本くんの振付なのね。音取ってる感じで細かい(笑)
「ジャニーズ銀座に清水さんと行かせていただいて、すごいキラキラしてて」と話すと客席から「おおー」と驚きの声が上がりました。長い時間をかけて作ってきた「スクアッド」なんですね〜。
更に「目黒くんとのコラボグッズ、イニシャル入れていただいて。気を遣っていただいて」と低姿勢な中村くん。劇中の牧警部とは全然違いました(笑)
そんな挨拶を聞いていた山本くん。「真面目な挨拶がしたい」とこぼすと「できないから」って総ツッコミでした(笑)
次に「コメディセンスもあって、芝居ももちろんこれから伸びるだろうし、最初会った時どこのモデルかと思った」と紹介があると、我さんが「自分かと」思ってシャンとするという(笑)でも白のスーツにハットかぶってるとかっこよかった。ジャニーズファットだけどw
「何も考えずにきました」と前に出るめぐ。「稽古始まった頃、ヤバイって話してて」あたりでうまく話せなくなり、「お芝居も殺陣もすごくて」の方向に行った時「ダンスは勝ってる」と山本くんの声(笑)「何年やってんだよ」は江田ちゃんのツッコミかな?「17年」と満面の笑みで答える山本くんがとーっても可愛かったです♪
めぐの挨拶は続き、「一段高いところに引っ張ってくれて」とかから、いつしか「2人(山本くんと江田ちゃん)より先にモデルの仕事するかも」とこれからの話になり、3人で足伸ばすんだけど、自分の足を見て「短っ」って言う山本くんが、やっぱり可愛い。めぐの横に並べるからだよ(笑)
この辺でごちゃごちゃしだしたんだけど「目黒連でしたー」と江田ちゃんが締めました。そう、あの江田ちゃんが空気を読んで、「でしたー」と言うと話が締まったの。あの、江田ちゃんが(涙)
今回のグッズのTシャツが「30−DELUX史上、最大のカラー展開で」ということで「イメージカラーがあるんだよね」と清水さんが話すと江田ちゃんが「松本が−」「緑」「山本が」「黄色」ってメンバーに振っていきました。あの江田ちゃんが進行するんだよ!なんかもうここだけで、江田ちゃんのここ数年のものすごい成長をひしひしと感じで感無量でした(涙)←しつこいww
そして「原が」と振ると「マンゴーのような、太陽のような宇宙オレンジ」と決めぜりふを!受けたもんだから「三日三晩考えました」と嬉しそうでした。
そのまま並びの関係で我さんに振ると「群青」って思わぬ答えにウケたよ!清水さんの橙はオレンジとちょっとかぶるからねー。30−DELUX側も色を聞かれてそれぞれ裏バディの色を言って宇宙Six側も喜んでました。最後のナリが「金色」って言ったのは、何か言わなきゃというプレッシャーもあるだろうけど、黄色+稽古中金髪だった山本くんのことを意識してくれたんだと私は思ってます。
でも「あんまり着てないよね」と山本くんかな?が言って、「みんなおしゃれして来てるんだよ」と江田ちゃんが言ったから会場は「さすが江田ちゃん」って雰囲気になりました(笑)なのに「あのTシャツ、女の子が着ると可愛い」ってめぐが言ったもんだから、「ショーが始まったら着ればいい」と上からかぶる動きをする江田ちゃん。更に「前開けてテープで止めて」まで提案して、「それ俺たちの早替え」「演出だよ」と江田ちゃんがメンバーから褒め称えられる形になりました(笑)はいはい、千秋楽に入れるならTシャツぐらい買いますよ。ちゃんとずーっと着て観劇しますよ。
全キャストの「ありがとうございました」のあと宇宙Sixと若手の10人が横一列に手を繋いで「ありがとうございました」と地声でご挨拶して終わりました。
幸大と村瀬くんがそれぞれ下手、上手に止まり、一礼。更に幸大は投げちゅからのこたぴょん(うさ耳)してハケて行きました。かわいいよ。
携帯ので電源を入れると14:20でした。
販促もあるから、どんどん伸びてますね。山本くんが茶々入れるから伸びてる訳じゃないですよね(笑)
会場を後にする時は千秋楽にも入れる気でいました。だからサラッとしか感想を残さなかったのが悔やまれるー。
スクリーンが見えない席だったからあれなんだけど、6人並びの宇宙Sixとしての林翔太はこれで最後だったのになあ。まあ、しんみりせずに済んだといえばそうだけどね。
この舞台、みんなイキイキしてた

それぞれしっかりとした役を与えられ、それぞれの殺陣がつけられ、あれもこれも吸収できる喜びとおそらく自分自身でも感じる成長と、お客さんが入った中でのお芝居の楽しさを存分に味わっていたと思います。この経験を持って、一段と言わず、二段も三段も上に登って活躍して欲しいです。
ところでストーリーの設定として人間と妖怪がうまくいってないのが大前提なんですよ。でも西洋は確かに魔女狩りとかがあったけど、日本って昔から人間と妖怪とは共存してきたと思うんですよ。河童とか座敷童しとかは認知されてて、なんていうか恐れおののくだけじゃなく河童がいるから川に近づいちゃいけないって子供達への教えにもなってきたし、狐が人に化けて尻尾が見えていても、子供達と同じようにおにぎりを与えるとかそういう、んー、共存以外の良い言葉が浮かばないけど対立はしてないなあって。ぬらりひょんも「どりじゃん」の時のイメージで、浮気ぐらいで大して悪いやつじゃないって思ってるところがあるんだなあ。まあ、一反木綿と傘の人間への恨みは分からなくもないけど(笑)
それに陰陽師って人間だから、そんなに長生きはできないのでは?と冷静に思ったり(笑)
そんな根本的なことを言ってもねー、オリジナルのお話だからそれはそれでいいんだけどね。ファンタジーものは嫌いではないです。あの扮装を見てると、それだけで楽しかったですし♪ビジュアル撮影用かと思ったら、しっかり本編中着てたもんね。
レビューショーのときの白のスーツが、宇宙Sixは特にラメかスパンコールかでキラキラしたジャケットでかっこよかった!
これからも5人まとめて、ドンと舞台に立って欲しいものです

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