小学校3年の娘がいじめにあいはじめる。学校に行くのをぐずるようになる。そしてついには泣いて登校を拒否するようになった。たずねてみると、同じクラスの男の子にいじめられるらしい。「ばーかばーか」となじられ、蹴られ続けるらしい。実際にそれが運動会の時に目撃されている。日々のことだと娘は泣きながら話す。それでも頑張って学校に行く。
担任にそのことを通達する。すでに担任は知っていた。ここで疑問に思う。知っていたならば、なぜに保護者に相談をしないのか。そして事態の収拾に向かうなり、その経過を報告するなりしないのか。まあ、学校の責任ばかりを問うのは能がないし、今回の件で相手の親とも話がしたいので電話をかけたが、共働きの家で昼は留守だった。そのことについても、学校はこう言う。「相手側に連絡をいれないでほしい。学校に相談してほしい」と。どうも、聞けばその家の事情が複雑で、親が感情的で話ができる状態ではないとのこと。ことなかれ…の匂いがぷんぷんする。
そんなこたあどうでもいいんだよ。そちらの親が話ができるかできないかは学校サイドの考え方と都合であって、こちらは気持ちを伝えて、できる提案をするまでだ。なに?去年もそこの家の父親が学校にどなりこんできた? ふぅん、私と同じじゃありませんか。誰だって我が子はかわいい。いじめを継続してしまうのは、他の子をおとしめて自尊心を回復しようとするサインであり、それを課題として親に気づいてほしいのだ。もちろん、いじめという行為は未然に防ぎたいし、起きてしまったら、万全をつくして撲滅に向かいたい。だが、根っこの課題はいじめられる子と同じなのだ。
同じ町内の子供は自分の子供だと思いたい。その子が悪いのではない。いじめという行為が問題なのだ。地域の力でどうにかしたいという意向を、なぜに学校は阻止しようとする? それはわかる。トラブルを防ぎたいってことだろう。なんせ、事があると校長室に乗り込んでしまう私は、学校にとっては要注意人物らしいのだ。そんなの当然だ!
学校を終えた後、小雨の中、娘とまたカエルを池に返しにいった。池の上に大きく張り出した紅葉の枝に、泡状になったモリアオガエルの卵がたくさんついていた。池の周りには、5mmほどの黒いカエルがたくさんいた。よく見ないと気づかずに踏みつけてしまう。そっとそっとカエルたちを踏まないように、池にカエルを戻した。
「もう行くぞ~」
「もうちょっとカエルを見たいんだよ~」
「なんで濡れるんだよー服が濡れちゃったよー」
「そりゃ雨が降っているからだよ。でもすぐに乾くさ」
こんな会話を娘と交わせるのは、きっとあとわずかだ。だから大切に。だから真剣に。
中一の息子のことをあまり書かないが、話題はたくさんあるっちゃある。今日は学力テストだった。昨日、学校から帰るなり、いつもゲーム機に向かうはずが、机に向かっている。朝も早くから起きて机に向かって勉強していた。それまでは何もしなかったくせに、まさに波打ち際の攻防だな…
学校から帰ってきた息子に「今日はテストだったんだろ?どうよ」とたずねてみる。
ん~ふつー でも英語ができなかった
中一から習い始める英語。それが及ばないってことは、まったく勉強してねえってことだね。なんせ応用なんてきかない、習ったものがそのまま出るだけだもんな…息子に「モリアオガエルの卵を見にいくかえ?」と誘ったら「あ~あ~やっぱいかない」とよ。こないだ「ルーブル美術館にリベンジしにいくかね」と話していたら「行ってもいいけど、めんどくさいな」だとよ。そりゃ面倒だよ。だが、モリアオガエルを観に行くこと、中一の英語を学習することより、ルーブル美術館に行く方がはるかに過酷だと思うけどね。
担任にそのことを通達する。すでに担任は知っていた。ここで疑問に思う。知っていたならば、なぜに保護者に相談をしないのか。そして事態の収拾に向かうなり、その経過を報告するなりしないのか。まあ、学校の責任ばかりを問うのは能がないし、今回の件で相手の親とも話がしたいので電話をかけたが、共働きの家で昼は留守だった。そのことについても、学校はこう言う。「相手側に連絡をいれないでほしい。学校に相談してほしい」と。どうも、聞けばその家の事情が複雑で、親が感情的で話ができる状態ではないとのこと。ことなかれ…の匂いがぷんぷんする。
そんなこたあどうでもいいんだよ。そちらの親が話ができるかできないかは学校サイドの考え方と都合であって、こちらは気持ちを伝えて、できる提案をするまでだ。なに?去年もそこの家の父親が学校にどなりこんできた? ふぅん、私と同じじゃありませんか。誰だって我が子はかわいい。いじめを継続してしまうのは、他の子をおとしめて自尊心を回復しようとするサインであり、それを課題として親に気づいてほしいのだ。もちろん、いじめという行為は未然に防ぎたいし、起きてしまったら、万全をつくして撲滅に向かいたい。だが、根っこの課題はいじめられる子と同じなのだ。
同じ町内の子供は自分の子供だと思いたい。その子が悪いのではない。いじめという行為が問題なのだ。地域の力でどうにかしたいという意向を、なぜに学校は阻止しようとする? それはわかる。トラブルを防ぎたいってことだろう。なんせ、事があると校長室に乗り込んでしまう私は、学校にとっては要注意人物らしいのだ。そんなの当然だ!
学校を終えた後、小雨の中、娘とまたカエルを池に返しにいった。池の上に大きく張り出した紅葉の枝に、泡状になったモリアオガエルの卵がたくさんついていた。池の周りには、5mmほどの黒いカエルがたくさんいた。よく見ないと気づかずに踏みつけてしまう。そっとそっとカエルたちを踏まないように、池にカエルを戻した。
「もう行くぞ~」
「もうちょっとカエルを見たいんだよ~」
「なんで濡れるんだよー服が濡れちゃったよー」
「そりゃ雨が降っているからだよ。でもすぐに乾くさ」
こんな会話を娘と交わせるのは、きっとあとわずかだ。だから大切に。だから真剣に。
中一の息子のことをあまり書かないが、話題はたくさんあるっちゃある。今日は学力テストだった。昨日、学校から帰るなり、いつもゲーム機に向かうはずが、机に向かっている。朝も早くから起きて机に向かって勉強していた。それまでは何もしなかったくせに、まさに波打ち際の攻防だな…
学校から帰ってきた息子に「今日はテストだったんだろ?どうよ」とたずねてみる。
ん~ふつー でも英語ができなかった
中一から習い始める英語。それが及ばないってことは、まったく勉強してねえってことだね。なんせ応用なんてきかない、習ったものがそのまま出るだけだもんな…息子に「モリアオガエルの卵を見にいくかえ?」と誘ったら「あ~あ~やっぱいかない」とよ。こないだ「ルーブル美術館にリベンジしにいくかね」と話していたら「行ってもいいけど、めんどくさいな」だとよ。そりゃ面倒だよ。だが、モリアオガエルを観に行くこと、中一の英語を学習することより、ルーブル美術館に行く方がはるかに過酷だと思うけどね。
いじめ側いじめられ側両方経験あるわ。
いじめ側は小学校。いじめられ側は高校。
どちらも、親なんて出てこなかった。
というか、親は知らないんだね。
子供同士のいじめや揉め事に親は介入しない
主義の我が家。私にいじめられた子が家に
文句を言いに来ても私が親に怒られた記憶
ないし…。その子とはずっと気まずいけど。
あなたを敵に回したら怖いな。これが感想。
さて、仕事しよ。
話は変わるが、ドリームジャンボ9000円買って3900円当たりました。毎度のことながら、元がとれない宝くじ。はっはっは。
最近ずっとどろさんとことくもりさんとこにばっかり来てます。心の癒し~は、心ない人たちもいるし、うちわさんの件もあり最近あんまり行かない。
さてさて、娘さんがイジメにあってらっしゃるんですか?
すもももイジメられ経験アリなので、娘さんの気持ち分かる。
でも頑張って学校行って、偉いね。
ウチは田舎の上に親せきが少ないので、田舎独特の「仲間の多いモノ勝ち」的権力争いがあり、ちょうどイジメてきた人がハバを効かせているグループの娘とかで、親もなかなか強く言えなかったみたい。
だから、相談したらすぐ対応してくれるお父さんがいて、娘さんは幸せだなって思う。
学校が何もしてくれないなら、教育委員会とかに相談もちかけたらどうなんでしょ。
私もいつか親になりたいので、どろさんがどう対応されたのか見て、参考にしたいと思います。
変化があったら、知らせてください♪
☆すもも☆
でも、そうして強くなってゆくのね。頑張れ!負けるな!
お父さんの強力な守りがあるだけではありません。
自分に苦痛を与えるところに通い続けることは、本人にとってどれだけ勇気のいることでしょう。
かつていじめを経験し、この年で出社拒否になりかけた私には、痛いほどその「負けないで通い続ける」難しさが分かります。
相手に負けないだけじゃなく、自分にも負けないで通い続けるお嬢さんは、賞賛に値します。
大いに褒めてあげてください。
自分は中学時代 友達からいじめに遭った時、休めなくて失語症になってしまいました。
心が疲れた時は 空気を入れ替える為にもむしろ 休んだ方がいいかもです。風向きも変わるかもしれないですしね。