週末は、2日間かけてモーニントン半島にあるワイナリー巡りとグレート・オーシャンロードをドライブしてきました。
1日目は、上海から同時期に来ていた友人のワイン愛好家のご夫婦イーワン&ドンさん(ちなみにドンさんは、リチャード・フリーマンに師を持つアシュタンギーニ!)ファミリーと合流し、ピノが有名なワイナリーを巡るショート・トリップ。
上の写真の葡萄はシャルドネですが、ピノ・ノワール(Pinot Noir)は、時にヴィニフェラとも呼ばれるヨーロッパ・ブドウの系統であり、フランスのブルゴーニュを原産地し、殆ど黒に近い、紫みを帯びた青色の果皮を持ち、主に醸造に使用され、赤ワインを造る代表的な品種の1つです。
ピノ・ノワールは、期待した味がいつでもそこにあるというどっしりと構えた安心感ではなく、とても繊細な味わいが特徴です。時に残酷に、時に官能的なほどの美しい質感や、芳醇な香りを表現します。
葡萄の出来がそのままワインに現れるピノ・ノワールは、他の品種に比べるとワイン選びが難しい品種かもしれません。
しかし「ピノ・ノワールのない世界には住めない」と言うワイン愛好家が多くいることが示すように、ピノ・ノワールでしか表現できないワインはこの世には多く存在しています。
すばらしい気候、整った環境、作り手のワインに対する思いと愛...。
現地に自ら足を運び、肌で感じて、だからワインってこんなにもおいしくすばらしいんだーって心底納得。
ただオーストラリア・ワインに関しては、ここに歴史という深みがあれば、もっとおもしろいものになっていたのでは、と少し感じたりも。
次回は是非、フランスのワイナリーを訪れてみたい!
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お知らせ
2/14~現在、スタジオロータスの問合せ先に使用しているe-mailアドレス( lotus_1017jp@yahoo.co.jo ) から何かの理由で返信が出来ない状態になっております。
回答お急ぎの方、大変申し訳ございません。なるべく早く返信致します。
その際、もうひとつのアドレス『studiolotus.shanghai@gmail.com 』より返信致します。もしお急ぎの方いらっしゃいましたら、こちらへご連絡お願い致します。
尚、2/14までに薬膳ワークショップにお申し込み頂いたお客様は、全員ご希望の日程で参加可能です。
大変ご迷惑をお欠け致しています。ご理解ご協力よろしくお願い致します。
大坪 志保子
初めてコメントします・・おじゃまします。
私もメルボルンが大好きなのですが、もしワインがお好きだったら(特にShiraz)、Barossa Valleyのワインをどうぞお試し下さい!
PS.私も福岡出身で1ヶ月くらい前からブログ楽しませて頂いてます。
素敵なコメント、ありがとうございます!
マーガレッドリバーにも行ってみたい。っていうかオーストライア大好きなんです。
私も近い将来オーストラリアでの生活を夢見て、今ここ上海で過酷な環境な中もうしばらくの間自分を鍛えておこうかと思ってます(笑)。
バイロンベイとか最高に好きです。パースもいい!シドニーはサリーヒルズがもう大好きで、早くまた行きたい。
Antennaさんは今どちらにお住まいですか?
福岡!福岡もいいところです。
福岡の人ってオーストラリア行く人多いですね。
南の島ですもんね☆