空からロケ地を その３

『ゴールデンボウル』第9話のロケ地の一つ、湾岸食堂。芥川くんと一美さんが立っていたウッドデッキのテラスも、飛行船からの眺めなら、よくわかります（黄色い丸印）。真上からの航空写真だと、上階に隠れてしまいますから見えないんですよね。
日の出水門の手前にある新日の出橋との位置関係もわかりやすいです。


くもじいとくもみちゃんの乗った飛行船からの眺めのあとは、続けて、隅田川を小舟で行く『東京水辺物語』（和風総本家）が放送されました。
この番組のオープニングに登場する豆柴の豆助くんが、もうかわいいのなんのって。首に豆絞りの手ぬぐいをくくりつけて、和菓子を買いにトコトコとお使いに行く様子が映ります。小さいのに、お使いをするぞという使命感をみなぎらせ、落ち着いた歩きぶり。ああ、うちのロクに見習わせたい。
あ、話がそれました・・・『ゴールデンボウル』のロケ地について書こうとしていたのでした。

こちらには、芥川くんの職場となっていた東証の建物が出てきました。第8話で、芥川くんが電話をかけているのは、入り口わきのあたり。

三角形の変形の土地に建っているので、入り口部分が細くとんがっていて、その後ろに背の高い四角い建物がくっついています。先っぽから食べていったショートケーキみたいな形です。これも、真上や地上からでは、全体が見えません。斜め上からの眺めがポイントですね。