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づれづれ草

明日を築こう!東北 郷土の絆を信じて進もう

鳴子温泉郷 川渡温泉・藤島旅館 300円風呂が500円に・・・ 

2011-08-04 11:14:59 | 鳴子温泉郷
立ち寄り湯の時間が7:00~23:00と長いため、夜にひとっ風呂浴びて帰ることが多い川渡(かわたび)温泉の藤島旅館。

こちらも自炊部と旅籠部がありまして、通常立ち寄り湯の場合は200円で入浴ができる自炊部の浴室を案内されますが、300円で旅籠部の浴室が、500円で貸切風呂がそれぞれ利用できました。
200円風呂はご近所さんでいつも混み合っているので、300円風呂をいただくことが殆どだったのですが、ひさびさに夜の立ち寄り湯を致ましたところ「6月から500円に値段上がったんですよ~」と申し訳無さそうに言われました。
知らなかったおいらの所持金は入浴料300円+湯上りのフルーツ牛乳代110円=計410円(笑)。
「200円風呂、今は空いていますよ」とのお言葉に、超久しぶりの200円風呂で湯浴み。
たしかに3~4人しかお風呂にはいらっしゃらなかったが、画像は撮れませなんだ。

川渡グリーンで川渡フレグランス、黒鳥の羽毛のような湯の花漂う(←友人談:ひじき)良き湯でござった。


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旅館すがわら 大浴場・摩天の湯 (鳴子温泉) 

2011-07-05 23:58:19 | 鳴子温泉郷

たまーに湯色が青く変化する不思議な自家源泉【摩天の湯】を持つ、鳴子温泉・旅館すがわら
気温が高くなるとこういった空色になる確率が高くなるのですが、今年も青い湯が続いています。





浴感はつるつるすべすべの『美肌の湯』。薬のような独特な香りが致します。
この香りを或る人は「イソジン」或る人は「龍角散」、おいらは硯で墨をすった時の香りと表現する(笑)。

日焼けして痛んだ夏の肌に、皮膚の再生を助けるといわれる成分【メタケイ酸】豊富な温泉はいかがです?


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鳴子温泉 旅館すがわら

2011-06-08 13:14:38 | 鳴子温泉郷

震災以来、久々の鳴子温泉記事です。
大崎市鳴子温泉郷は、現在津波被災者の二次避難所として各旅館・ホテルでそれぞれ受け入れをされていますが、もちろん一般客の宿泊・日帰り利用も可能です。

鳴子温泉郷観光協会 日帰り入浴・宿泊情報
http://www.naruko.gr.jp/file-saigai/nyuyoku-tomari.pdf

いつも利用させていただいている、旅館すがわら
日帰り休憩・宿泊は通常通りですが、今は期間限定での応援プランも設けられています。
http://www.ryokan-sugawara.com/ryoukin.html


さてさて、気温が高くなると湯色が青くなる傾向が高い旅館すがわらの【摩天の湯】。



この日も薄っすら白濁の青い湯が現れていましたね~。
もちろん湯はつるっつる。 肌の再生修復に働きかけるメタケイ酸含有量豊富な『美肌の湯』。


大浴場併設のかまぼこ型露天風呂は、めったに青い湯色にはならない不思議…。



こちらは中浴場の内湯。

すりガラス越の緑が映える浴室、こちらは数人サイズの浴槽。



小さな庭園に面した半露天風呂。 こちらも新緑の中での入浴。
ちなみにすぐ上はJR陸羽東線の線路なので、通過する電車がちょこっと見えますよ~。


浴室のすぐ隣にある源泉の湯煙。今年は桜を見ながらの入浴が出来なかったな…。
でもまあ、湯面に映える新緑のお風呂を楽しめたからいいか!

身体とココロの暫しの休養。
震災復興は長期戦になります。
日々復興作業に従事されている方、ボランティアをされている方、温泉で充電して明日へのパワーを蓄えてみませんか?



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川渡温泉 こはく湯の宿 中鉢温泉

2011-02-24 13:48:23 | 鳴子温泉郷
国道47号線沿い、川渡(かわたび)温泉と東鳴子温泉の中間に位置するこはく湯の宿 中鉢温泉
(どちらにカテゴライズされるのか分からなかったのですが、鳴子温泉観光協会の『川渡温泉の旅館・ホテルガイド』に掲載されていたので川渡温泉と表記致しました)

泉質も東鳴子温泉に多い赤みを帯びた木材オイル系の香りがする、さっぱりとした浴感の炭酸水素塩泉です。



土日祝日は本館の南側に設けられた日帰り休憩所からの入館になるようですが、この日は平日のため本館の方に参ります。


 
玄関前はしっかり温泉の活用が成されて消雪されております。


  
自販機で入浴券を購入。 
食事券もこちらで購入でき、以前はうどん・蕎麦類位だったのが、昨年に比べると結構メニューが増えて丼物やカレー・定食と充実。
ちなみに牡蠣は三陸産だそうです。 松島から直送なのかな~?




HPを見ると日帰り入浴は10時~18時までの記載がありますが、日によって違うのかも。





お風呂は男女別の内湯と併設の露天風呂はひとつずつ。



浴槽も床も石造りですが、結構滑ります 
つるっと滑って足の小指を浴槽角にぶつけて半泣きになったのは、何を隠そうおいらです。





石組みの浴槽は以前に比べて縁が高くなったので、その分深めになりました。
「こはく湯」と名づけられていますが、湯色は琥珀色というよりは…そうだな~純露の紅茶味のような赤味を帯びた色でございます。
まあ素直に「濃い目に淹れた紅茶色」と表現すればいいか…。






湯口で45℃ほどの源泉が掛け流し。



湯に使って高い天井を見上げれば、そこには太い梁の立派な木組み。





露天風呂には内湯から出られますが、国道に面しているので塀に囲まれていて眺望は無く、“庭の池”っぽい感じがしてあまり好みではなかったのですが、雪景色は結構よいではないか(笑)。



昨年初め頃に屋根が新たに掛けられたのですが、これは【蒼天の湯】へのオマージュか(笑)?
ちなみにこちらの木材はヒノキではありませんでしたが、源泉そのものからヒノキのような木材臭がはっきりと感じられるので、気分はヒノキ風呂(笑)。



源泉名:石割の梅源泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)pH7.1


ここは立派な木組み天井を見上げて入る内湯のうほうが好きだな~おいらは。




帰り際に気づいたこと・・・


おいらが扉をキチンと締め切らなかった為に、雪がちょろりと玄関に浸入してしまいました。
ごめんなさいっ!


こはく湯の宿 中鉢温泉宮城県大崎市鳴子温泉大口要害38-5  TEL 0229-84-7951/FAX 0229-84-5033



 
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鳴子温泉 元祖うなぎ湯の宿・ゆさや 

2011-02-16 00:30:34 | 鳴子温泉郷
鳴子温泉の中でも創業370年という歴史を持つお宿、元祖うなぎ湯の宿・ゆさや
国の登録有形文化財に指定された趣のある木造二階建の純日本建築のお宿です。

実はこちらは日帰り入浴が平成23年3月31日までで終了、4月以降は食事つき休憩か宿泊でしか利用ができなくなります。
自家源泉はアルカリ性のぬるつる湯「うなぎ湯」ですが、スケールが付きやすくメンテナンスが中々大変な源泉との事です。

お風呂は男女別の内湯が一つずつ。 
大きさに違いがあるため、日帰りの際も入れ替りで利用されています。


こちらが小さいほうの浴室で2~3人が入れる大きさ。
眺望も採光も無いのですが、先客さんが居らず一人で入るにはこちらの方が湯の鮮度も良くて、尚且つこの狭さがおいらは落ち着けます(笑)。




こちらの大きいほうの浴室は2つの浴槽があり、障子の様な窓枠から光が差し込み、湯気抜きの高い天井で開放感がありまして、独特の雰囲気があります。








時折天井から雪がはらはらと舞い落ちてくるのも今の時期の風情でございます。


実はこの画像を撮った時、うなぎのご機嫌が悪かった日。
絶好調の時のうなぎは、透き通った綺麗なエメラルドグリーンでヌルヌルの浴感なのですが、残念ながらその時撮った画像はどこへやら(爆)。

★以下ゆさやHPより引用
※うなぎ湯の混合について
 うなぎ湯はカルシウムイオンの含有量が多く高温のためスケールが付着し定期的に間欠しますが、その際は同じ硫酸塩泉でペーハーが6.8とやや低い市の山道混合泉を使用しています。従ってその場合、通常よりもぬるぬる感が低下します。


つまりこの日は登良家旅館と同じ山道混合泉でした。
ゆで卵臭のする柔らかな湯触りでこちらもとても良い湯なのですが、一度でもうなぎ湯を体感した方には、正直物足りなく感じてしまうかも知れません。
ご機嫌の良いうなぎにめぐり合えるかどうかは運次第!


  
源泉名:新うなぎ湯3号
泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)pH8.9


宿泊者は離れの貸切露天風呂「茜の湯」も利用可能です。


さて、長湯をしたら喉が渇きました。 脱衣所の壁にはこんな誘惑がっ!
車の運転をなさる方は一枚下の画像のお飲み物をドウゾ。







ええ、おいらは運転手なので、女将さんが淹れて下さった珈琲をいただきました~。


本当は宿泊してじっくりと宿の風情を楽しむべきなのでしょうが、貧民のおいらゆえ、ロビー周辺のみしかお伝えできませんが・・・。



   

  

  


元祖うなぎ湯の宿 ゆさや 
宮城県大崎市鳴子温泉字湯元84  tel:0229-83-2565 fax: 0229-83-2566





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たきしまスプレー new version

2011-02-15 15:30:34 | 鳴子温泉郷
薬湯として知られる鳴子温泉・ホテル瀧嶋では、源泉をそのままボトルに詰めた温泉スプレー
をプレゼントして下さるのですが、この度花粉症でお悩みの方の為に鼻用スプレーが登場致しました。



new versionは市販の点鼻薬スプレーのように、鼻孔に直接シュっとできるものです。

その効能の程を身をもってお伝えしたいところですが、残念ながらおいらは花粉症ではなく、スギ花粉まみれになっても何とも無い身でございます…。
ゆえに乾燥した室内での鼻の乾きの緩和に活用させてもらっています(笑)。



こちらは通常のスプレーで、顔や手はもちろん全身にスプレーして、さらに染み込ませたい場合はコットン等でパッティングして使用できるものです。


温泉スプレーは、ホテル瀧嶋利用はもちろん、鳴子温泉駅の正面にある喫茶まるゆでもいただけます。

スプレーは医薬品では無いのですが、ホテル瀧嶋の薬湯入浴で症状が軽くなった方もいらっしゃるとの事ですから、花粉症の方はお試し下さいませ!



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鳴子温泉 東川原湯旅館

2011-02-13 11:08:49 | 鳴子温泉郷
おいらが鳴子温泉で初めて自炊で泊まったお宿が、この東川原湯旅館。
国道48号線沿いに建つ二源泉を所有する旅館です。


  
今の時期は温泉街から踏切を渡って坂道を下り行くコースは雪まみれになります(笑)。



冬は湯気で風情がありますが、ボケボケになるので風呂画像は夏に撮ったものです。



   
混浴のコテ型の浴槽は濃厚な硫黄泉で満ち溢れ、やや緑がかった白濁。
ステップが見えないぐらいの白濁した湯に体を沈めれば、ああ極楽極楽♪
湯上りはほっかほかになりまっせ。



 
源泉名:硫黄泉
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)pH7.1





男女別の浴室は、しゃきっとした浴感の芒硝(ぼうしょう)泉。
おいら個人的にはまずコチラに入浴してサッパリしてから硫黄泉で長湯をするのが好きです。



源泉名:芒硝泉
泉質:ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)pH7.7




おひとり様サイズの貸切湯は混浴浴室と同じ硫黄泉。



どの浴室もシャワーが無いので、洗髪する方はこちらのシャワードレッサーでドウゾ。


硫黄泉・芒硝泉ともに源泉温度が高いのですが、女将さんが一生懸命湯もみしたり投入量を調整したりして、加水無しで入れるよう苦労して適温を保っています。
夜中に入りに行くと上だけ熱くなっている事もありますが、かき混ぜれば入れる温度になるので、入浴前の軽い運動もかねてセルフ湯もみを致しましょう。
また、硫黄の成分で浴室は痛みが目立ちます。
鄙び系が苦手な方にはお勧めしませんが、元気で明るい女将さんの人柄と湯の良さでリピーターになる方が多い宿ですので、まず一度ここの湯たちに浸かってみてけさいん!


東川原湯旅館
宮城県大崎市鳴子温泉河原湯42-1 TEL:0229-83-3024






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母里の湯 雪見露天風呂 

2011-02-04 12:16:09 | 鳴子温泉郷
東鳴子温泉・旅館大沼の宿泊者専用露天風呂【母里の湯(もりのゆ)】
四季折々の風景を楽しめますが、今の時期は庭園にこんもりと積もった雪景色を楽しめます。





さくさくと雪を踏みしめて、露天風呂貸切の至福タイムの始まりです!




   
雪化粧の庭園を眺めながら木の香りがする薄っすらと琥珀色を帯びた湯に浸れば、極楽極楽♪
粉雪交じりの風が時折顔に吹き付けますが、丁度良いクールダウンになってずーっと入っていられます。




湯口の上の雪だるま・・・こさえたのはおいらです(笑)。
次の方が入るまで溶けずに湯守代理を務めていられたのだろうか・・・?


旅館大沼
宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34 tel:0229-83-3052(代) fax:0229-83-3927





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ココロとカラダの年末調整 at 旅館大沼 (東鳴子温泉)

2010-12-10 22:27:23 | 鳴子温泉郷
12月13日(月)~14日(火)の二日間、東鳴子温泉・旅館大沼に於いて【ココロとカラダの年末調整】と題したヨガと音と温泉で心身バランスを整えるワークショップが行われます。


 ~以下 旅館大沼HPより抜粋~



  今年の疲れは今年のうちに取り去る!をテーマにエネルギー渦巻く鳴子温泉で
  ヨガと音と温泉で心身バランス調整企画をおこないます。
  ご興味のある方是非ご参加を!
  「音」はディジュリドゥ・クリスタルボウル・波動スピーカーの響きで行います


  ヨガ:Tiede 西城麻耶   ディジュリドゥ:yukki   クリスタルボウル:遠藤園子



ワークショップや夕食だけの部分参加も可能なので、癒しの音と湯とヨガの組合せで心身のパワーチャージをして、今年一年の疲れを洗い流してみてはいかがでしょうか?

詳細スケジュールは→コチラ


 
  TOP画像は旅館大沼・宿泊者専用貸切露天風呂【母里の湯】





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