goo blog サービス終了のお知らせ 

づれづれ草

明日を築こう!東北 郷土の絆を信じて進もう

希望の湯(仮)復活の湯(仮)

2012-06-09 21:19:01 | みちのく某所
ここはみちのく某所。

本日は新たな湯との出逢いと懐かしき湯との再会。

まずは新たな希望の湯。
只今分析待ちですが、推定では中性の単純硫黄泉。
湯温70℃のホンワカゆで卵のかほり。
この湯量と温度には、思わず歓喜の涙が出ちまった!
某湯
某湯 posted by (C)pochi



こちらは懐かしき、復活の湯。
某湯
某湯 posted by (C)pochi

某湯
某湯 posted by (C)pochi


同じく分析待ちですが、おそらく含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)。
弱酸性で湯温41℃、かつて浸かった素敵な浴室と素敵な浴槽、窓から見えた今はなき景色の記憶が鮮明に甦り、思わず涙が出てしまった源泉です。
某湯
某湯 posted by (C)pochi

某湯
某湯 posted by (C)pochi

某湯
某湯 posted by (C)pochi


二ヶ所ともまだ分析中の湯につき、詳細は後ほどに!



   blogram投票ボタン



うさぎさんに導かれて・・・

2011-02-22 15:16:08 | みちのく某所
熊そばを喰らったせいか?野生の血が騒ぎ出したので山へ向かいます。



スノーシェッドなのに何でこんなに雪がどっかりあんのすかや!?という道を通り・・・



赤松と白樺の山へと入ります。



どこかへ続く足跡がおいらを誘います。







このでかい後ろ足とちょこんと小さな前足、うさぎさんの足跡です。



かすかな気配はすれど姿は見えず、雪の上をトレースします。
しかし、雪がもう柔らかく、二足歩行のおいらは埋まる埋まる(爆)。 
表層雪崩の危険度95%だなやぁ~。



そんなこんなでうさぎさんに遊ばれているうちに、なにやら湯煙がっ。






行者滝は一本でしたが、こちらは二本滝♪
しかしながら湯温37℃・・・氷点下2℃での入浴は頭に乗せたタオルが冷た~くなっとりました(泣)。

せっかく熊そばであったまったのにプラスマイナス0になった冬の探検でした…。







熱中症対策に・・・

2010-09-03 19:38:20 | みちのく某所

暑い日こそ熱い湯に入ってサッパリしよう!と言っていましたが、こうも真夏日続きだともう限界!
涼を求めてやって来たのは、とある清流を遡ったトコロ。





メイン湯舟 浴槽最深部で3mございます。
泉質は・・・単純硫黄泉ってところでしょうか。


水底は見るからに『ただの水ではないぞ』感がありますが、現に素足ではヤケドしそうな程の湯が所々気泡を伴ってゆらゆらと湧出しており、適温の箇所がなかなか無い(笑)。


  
湯口というか、源泉供給経路は川底以外からも複数。
イワナと思しき魚影も見え、浅瀬にはでかいオタマジャクシも生息しておりました。


茹で上がっちゃった哀れな沢蟹発見。



シャワーも完備されているのですが、浴びるにはあまりにも高温なため眺めるのみ!



一時間ほど長湯(笑)でしたが雲行きが急激に怪しくなってきたのでこれにて退散!








春の地獄

2010-04-29 00:34:27 | みちのく某所


雪がある間と雪解けの時期は近付きたくない某所。
残雪はまだありますが、雪崩れる程ではなかったのでタオル片手に今季初風呂に行ってきました。
 





こういうトコロを踏み抜いてしまったら下は100℃。シャレになりませぬ。





焦げた岩石にピンクの地肌、火山地帯で地球エナジーを感じながら歩きます。







ココらへんには入浴出来る筈も無いのだが、手だけでも突っ込みたい衝動に駆られます。(←あほ)





100℃で湧き出す湯の傍に、冷たい沢水を流して下さる温泉の神様に感謝。
ああ、適温って素晴らしい!



『源泉が高温の為常時加水しています』状態です(笑)。



こっちの方が湯温調整はしやすいですな…。

虫と熊が居ない春先の野湯は快適でございました。







名残り雪の湯巡り

2010-03-25 23:40:40 | みちのく某所

お彼岸過ぎたのに、なんだべね~この雪は・・・。
今朝は湿ったずっしり重たい雪が積もりましたが、道路には殆ど残らず。
こりゃあ最後の雪見露天を堪能せねばと、いそいそとタオル持って出発っす。



う~む・・・思ったより雪が無いっ。




雪は昼前からみぞれに変わり、立ったり座ったり寝たりしながら露天風呂でだらだら過ごします。



結局昼飯と昼寝と昼酒とおやつを挟んで、夜まで居続け風呂入りまくり。
夜の露天の風情が最っ高に良かったのだが、湯けむりでさっぱり写りません(笑)。

今日はふやけたのでもう寝ます・・・







紅葉野天風呂

2009-10-16 01:08:38 | みちのく某所

標高の高い場所は紅葉がほどほど進んでおりますね~。
朝の気温は8℃ほどでしたが、風があるとさらに肌寒く感じます。






晴れていながら雨もぱらつく『狐の嫁入り』と呼ばれる天気の中 タオル片手に朝湯へ。






快適な朝湯でございます。 
沢水と湧き出す高温源泉のブレンド具合が最高っす! 
45℃だけど。
天然湯舟の底はさらさらの砂なので、クッション具合も良いっす! 
上がると砂だらけになるけど。




以上、極楽浄土な地獄からでした






本日の散歩

2009-03-21 23:51:14 | みちのく某所
足慣らし兼リハビリで、本日は軽く里山歩き。
と言っても、“整備されていない山”に分け入るのが大好きな野犬の性分。

本日のテーマは青葉城(仙台城)の石垣の石はどこから切り出したのか?







おそらく↑ここから切り出したんだべな~ポイント発見。
他にも恐らく戦前の陸軍のものと思しき施設跡なんぞもあり、今の時期は葉っぱが無くて視界が利いて色々遊べて楽しいざます。



自己満足プチ探検おしまい。


しかし画像的にはすげー地味なので。。。






梅ちゃんの画像貼って春っぽくしておきます(笑)。





お彼岸恒例!

2008-09-23 23:14:20 | みちのく某所
コチラの曲をBGMにして替え歌でお楽しみ下さい♪



 

心配無いからね ぼくの思いが 地獄に届く 今日はきっとある
どんなに(火山ガスが)高濃度で 挫けそうでも 信じる事を決してやめないで

carry on carry out

見つけて見つかって 撤去される切なさに
少し疲れても Oh…Oh… もう一度夢見よう
入れる喜びを知っているのなら


野山に温泉を見つけるたびに

望みを託し ぼくらはやって来た



どんなに高温で 挫けそうでも

信じる事さ






必ず最後に





チキンカツ~     





某廃業湯にて・・・

2008-09-05 23:50:07 | みちのく某所

地図に載っていたので訪れてはみたものの、残念ながらもう閉鎖されていた某施設…。



しかし浴場だった場所の傍からは、かつて湯舟に掛け流されていたと思しき源泉が!


湯温40℃で無色透明のきれいな湯が直径50cm程のコンクリ枡に捨てられております!
薄塩味でゆで卵の香りする、300Km近く離れたココの源泉を薄めたような味が致しました。

嗚呼、もったいないオバケが出るぞ~。
師匠なら迷わず浴びるところでしょうが、シャイな俺様は指をくわえて眺めるのみ。
だって・・・手前は道路なんだもん。。。