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づれづれ草

明日を築こう!東北 郷土の絆を信じて進もう

大沢温泉 菊水館 宿泊 (岩手県花巻市)

2013-03-09 20:47:45 | 岩手県の温泉
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

またまた大好きな大沢温泉菊水館に宿泊して雪見風呂を楽しんで参りました。

ちょっと気温が高くなり雪も緩みがちですが、雪景色の菊水館は風情があるな~。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

菊水館菊水館 posted by (C)pochi

部屋はいつもの(一番安い)梅の間。
案内には6畳間と記されているのですが、実際には8畳間。
梅の間梅の間 posted by (C)pochi

今回は朝食のみのプランだったので、もう布団が敷いてあるのが嬉しいな!
(二食付プランの時は食事の時に布団敷き)
梅の間梅の間 posted by (C)pochi

梅の間梅の間 posted by (C)pochi

梅の間梅の間 posted by (C)pochi

窓の外にはこんもりと積雪。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

陽射しがあったこの日は、茅葺き屋根から氷柱が落ちてきておりました。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

部屋から見えるのは6畳+8畳の二間続きの『竹の間』と二階の『松の間』。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi


夕食は自炊部の食事処『やはぎ』にて。これもいつものパターン(笑)。
自炊部宿泊の時は現金払いですが、菊水館と山水閣に宿泊すると鍵の提示で部屋付けでまとめて会計が出来ます。
(自炊部は鍵が無いので不可)
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

ひとっ風呂浴びたあとの支那そば、煮干ダシの昔なつかしの味で染み渡る美味さ。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

やはぎやはぎ posted by (C)pochi

漬物は食べ放題ですが、食べきれる分だけ盛りましょうね~。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

さて、食後の一休みをしたならば、豊沢川沿いの露天風呂『大沢の湯』へ。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

月見風呂が楽しめたのですが、湯気でもわもわ画像しかない
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

風呂上がりには売店で購入した陸前高田・神田葡萄園のマスカットサイダーで喉を潤す!
菊水館菊水館 posted by (C)pochi


翌朝の大沢の湯の朝風呂。気温の低いこの時期は、源泉投入量も増えて湯温度もやや熱め。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

まだ春休み前の時期の朝食タイムは、露天風呂を独り占めにできる大チャンスでもあります
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

菊水館の朝食は食事処にて、7時半から。
サラダ・牛乳・オレンジジュースはセルフでとって頂きます。
朝食朝食 posted by (C)pochi


こちらは菊水館にある内湯『南部の湯』。
菊水館に泊まると専らここに入りまくりになります。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

冬の間はガラス窓が入りますが、夏には取り払われて半露天風呂に様変わり。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

浴室内は木造りで湯気も籠らず。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

この南部の湯だけ、シャンプーとボディソープがヒノキシリーズなので気に入っています。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

ここにはおいらの大好きな掛け湯用の源泉槽があるのですが、今の時期は空っぽ
お風呂への源泉投入量を増やしているため、もうちょっと気温が上がるまではお休みだそうです。
この源泉槽が一番湯がフレッシュで、とろみもあって好きなんだがな~。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi


あと一回位は名残雪が積もるでしょうが、雪見風呂を楽しめるのもあと少しですよ
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi


大沢温泉



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ガーデンリゾート 悠の湯 風の季 (花巻南温泉峡)

2013-03-07 19:14:25 | 岩手県の温泉
風の季風の季 posted by (C)pochi

昨年の夏にオープンした【悠の湯 風の季(はるかのゆ・かぜのとき)】。
2010年1月に閉館した松倉温泉水松園の建物をリニューアルしての営業ですが、館内も浴室も全く雰囲気が変わりまして、オサレな宿に生まれ変わっていました。

風の季風の季 posted by (C)pochi

風の季風の季 posted by (C)pochi

風の季風の季 posted by (C)pochi


館内も綺麗で畳敷きの小上がりや、ソファの置かれた休憩スペースが設けられています。
風の季風の季 posted by (C)pochi

風の季風の季 posted by (C)pochi


お風呂は男女別の内湯と併設の屋根がけ半露天風呂が一つずつ。
風の季風の季 posted by (C)pochi

浴室入口前で靴を脱いで入ります。
風の季風の季 posted by (C)pochi

脱衣所もピカピカで貴重品ロッカーも設置、洗面台もオサレでございます。
風の季風の季 posted by (C)pochi

風の季風の季 posted by (C)pochi

さて肝心の湯使いですが、循環無しではあるが塩素消毒有りと聞いておりましたので、まあ日帰り利用者も多い施設なので仕方がないかな~と諦めていたのですが、扉を開けてもアノ匂いは致しません。

大きく取られた窓の向こうには雪景色。フォトジェニックな浴場です。
風の季風の季 posted by (C)pochi

石造りの浴槽には、やや青白味を帯びた透明湯がこんこんと掛け流し。
浴槽全体で42℃、湯口で50℃ほどの湯温だったので冬季は加温されているようです。
露天風呂との境目のガラス窓際に排水スペースが設けられてはいるのですが、数人いっぺんに入ると洗い場の方に湯が溢れてくるので石の床がちょいと滑りやすいのが難点かな。
風の季風の季 posted by (C)pochi

風の季風の季 posted by (C)pochi

併設の露店風呂は木枠で床が石造り。網戸からの冷たい風が心地よく、長湯モードに最適です。
風の季風の季 posted by (C)pochi

風の季風の季 posted by (C)pochi

源泉を口に含んでみると、クセのないまろやかなミネラルウォーターのような味。
これはボトリングして売ったら人気が出そうなお味ですわ~。
pH8.9のアルカリ性ですが湯触りはややスベスベ感がある程度で、大沢温泉のようなツルツル感はありません。
風の季風の季 posted by (C)pochi


源泉名:風の湯(松倉温泉5号井)
泉質:単純温泉 pH8.9 
風の季風の季 posted by (C)pochi


浴室脇には水とお茶の無料サーバーがあるのがありがたい。
風の季風の季 posted by (C)pochi

湯上りにくつろげる畳敷きのラウンジもあり、午前中からごろ寝をしている方々の姿も。
風の季風の季 posted by (C)pochi

風の季風の季 posted by (C)pochi

11:30~14:00まで食事もできるので、ランチとセットで利用される方も多いようです。
風の季風の季 posted by (C)pochi

フロントの若いスタッフの方々の対応もよく、花巻で人気のお宿がまた増えましたね~。


ガーデンリゾート 悠の湯 風の季



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大沢温泉で雪見露天風呂

2013-01-22 23:23:18 | 岩手県の温泉
大沢温泉
大沢温泉 posted by (C)pochi

本日の花巻市は朝から雪がしんしんと降り、大沢温泉も雪景色。

温泉消雪システムも大活躍。
大沢温泉
大沢温泉 posted by (C)pochi

朝の渓流沿いの露天風呂『大沢の湯』。
気温がマイナス3℃のため、誰も入っていません(笑)。
大沢温泉
大沢温泉 posted by (C)pochi

源泉投入量も冬季は増えて、湯口付近で44℃、端のほうで43℃ときりっと熱め。
大沢温泉
大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉
大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉
大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉
大沢温泉 posted by (C)pochi

顔にかかる雪が超冷たかったですが、しゃっきりした朝湯でございました。

大沢温泉



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大沢温泉 自炊部 (岩手県花巻市)

2012-12-15 00:07:37 | 岩手県の温泉
自炊部自炊部 posted by (C)pochi

毎度お馴染み、岩手出張の定宿としている大沢温泉・自炊部

雪の季節は玄関へと続く坂道に、温泉で融雪するためのホースがスタンバイしています。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

もう暖房器具のレンタルが欠かせない時期になりましたなぁ。
この日はファンヒーターとダメ人間製造機(別名:こたつ)もお借り致しました。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

障子で仕切られた自炊部の部屋ですが、他の部屋も暖房器具は使っているし部屋で煮炊きする方もいらっしゃるので、室温はファンヒーターを点けた時点で15℃はキープされております。
自炊部自炊部 posted by (C)pochi

ここで仕事をすると、まあ必然的にこんなポジションになるんですがね(笑)。
自炊部自炊部 posted by (C)pochi

さて、ひとっ風呂浴びたらお楽しみの夕食をとりに館内の食事処『やはぎ』へ。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

冬の自炊部限定『鯛しゃぶor豚しゃぶ』が付くプランなので、鯛しゃぶを選択!
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

淡白で上品な味わいの鯛しゃぶ、美味しゅうございました~!
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

対面から伸びる箸の持ち主は、岩手の湯友で大沢温泉をホームとしているM氏。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

M氏の支那そばも美味しそうだったので、次回頼んでみようっと。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi


この日は午後から雪だったので雪見露天風呂を楽しみにしていたのだが、夜には解けてしまった…。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

朝になったら積もっているかと期待したら、なんと雨!
傘を借りて曲がり橋を渡って菊水館へと向かいます。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

茅葺屋根にさらりと積もった白い雪。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

まだちょっと水墨画の世界には早かった・・・。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

菊水館菊水館 posted by (C)pochi

この時期になると豊沢川の水も綺麗に澄み渡り、川底の地形が橋の上からよく見えます。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi


寒い朝の露天風呂、誰も入っていない為独り占めで入浴!
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

外気が低いので熱湯風呂のような湯気ですが(笑)42~43℃でちょうどいい。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

この日は朝から露天風呂の大掃除の日で、高圧洗浄器がスタンバっておりました。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

いい機会なのでお掃除見物。『大沢の湯』の栓はここにあったのですな~。
でかい風呂だけにドドド~っと豪快にお湯が抜けていきます。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi


朝風呂を終えて部屋に戻ると、牛乳やヨーグルトの販売のおねいさんが各部屋を回っておりました。
じっちゃんばっちゃんに混じって、おいらもヨーグルトを購入~。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

温泉融雪は結局使われないままの雨の大沢温泉。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

今度行く時はきっともう真っ白な雪景色になっているんだろうな。


大沢温泉




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大沢温泉 自炊部宿泊 (岩手県花巻市)

2012-11-17 08:22:43 | 岩手県の温泉
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

おいらの岩手出張の際の定宿になっているのが、大沢温泉
自炊部、川向こうの菊水館、鉄筋コンクリートの建物の旅館山水閣と三つの建物で構成されていて、各々お好みと予算別に宿泊できます。
もっとも貧民のおいらは高級な山水閣に泊まったことはありません(悲)。

おいらはいっつも自炊部!なにしろ安いし館内で湯めぐりできるし、売店でオヤツもおつまみも買えるし、遅く着いても食事処『やはぎ』で飯も食えるし、山と川に挟まれて静かな環境ながら宿の中は賑やかという、とても居心地のよい宿でございます。


しかし、日が短くなって到着時はもう真っ暗。
しばらくは夕景の大沢温泉の画像は撮れそうにありません・・・。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi


いつもの自炊部の部屋は鍵無し、廊下との境目は障子。
隣の部屋の音は筒抜けで、廊下を誰かが歩けば震度1、体格のいい人なら震度2(笑)。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

自炊部自炊部 posted by (C)pochi

でも部屋は古いけれども清掃が行き届いており、テレビはイマドキの薄型、携帯は各社共通信良好。
ちょうど宿泊した夜のNHK歴史秘話ヒストリア「鉄道ものがたり」のなかで、宮沢賢治と岩手軽便鉄道にまつわるエピソードも紹介されておりまして、賢治ゆかりの大沢温泉で湯上りに『シグナルとシグナレス』や『銀河鉄道の夜』のお話をこうして視聴できたのも何かのご縁でしょうか。
ヒストリアヒストリア posted by (C)pochi

大沢温泉と先人たち
http://www.oosawaonsen.com/about/people.html


大沢温泉の食事処『やはぎ』は21時ラストオーダーなので、仕事で遅くなっても食事にありつけるありがたさ。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

この日は賢治先生にあやかって、天ぷらそば。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

二八そばか、そば粉100%の田舎そばが選べ、おいらは田舎そばを選択。
歯応えしっかりの美味しい蕎麦でございました~。
やはぎやはぎ posted by (C)pochi

食事処「やはぎ」営業時間
朝/7:30~8:45(予約のみ)
昼/11:00~13:45(ラストオーダー)
夜/17:00~21:00(ラストオーダー)



食事のあとは内湯『薬師ノ湯』へ。
皆さん豊沢川沿いの露天風呂の方に行ってしまっているので、こちらは空いていて独り占め。
薬師ノ湯薬師ノ湯 posted by (C)pochi

螺旋階段を下りて行くとモダーンな造りの浴室と浴槽が見えてきます。
薬師ノ湯薬師ノ湯 posted by (C)pochi

薬師ノ湯薬師ノ湯 posted by (C)pochi

このタイル張りの美しい柱、ルシウスにも見せてあげたいですわぁ。
薬師ノ湯薬師ノ湯 posted by (C)pochi

ここも以前は混浴で、後から仕切って男女別にしたような印象です。
薬師ノ湯薬師ノ湯 posted by (C)pochi

不思議な形の浴槽、誰も居ないので寝湯にしてごーろごろ。
薬師ノ湯薬師ノ湯 posted by (C)pochi

床のタイルも凝った造りになっているので、見ていて飽きません。
薬師ノ湯薬師ノ湯 posted by (C)pochi


四季折々に美しい風景の大沢温泉。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

川向こうの茅葺きの棟は築160年の菊水館。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

菊水館菊水館 posted by (C)pochi

朝ごはんの時間帯は、混浴の露天風呂『大沢の湯』も無人になるのだ。
紅葉露天風呂を大の字になって独占できる幸せよ
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

前夜はこの辺でキツネが散歩しているのが見えましたっけ。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi


浴室すべて同源泉かけ流しで使用ですが、混雑時は塩素消毒あり。

源泉名:大沢の湯  泉質:アルカリ性単純泉 pH9.2 
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi


おいらは朝風呂の後に朝ごはんをいただく。
ごく普通の朝定食なのだが、温泉宿で食べる朝食は五割増しに美味く感じます(笑)。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

紅葉も終盤となりましたが、次は雪化粧の季節が待っていますよ~。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi



大沢温泉 岩手県花巻市湯口字大沢181   




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国見温泉 石塚旅館 宿泊 (岩手県雫石町)

2012-08-20 23:56:28 | 岩手県の温泉
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

まるでバスク〇ンを入れたような鮮やかな蛍光グリーンの天然温泉が湧き出る国見温泉。
一番奥にある【石塚旅館】が湯元で、その下にある【森山荘】へも引湯されています。
いままで立寄り湯はしたものの、宿泊するのは初めてでございますよ~。
『国見フレグランス』まみれになって布団にもぐり込める至福のひと時の幕開けです。

あいにく小雨と濃霧の中到着、秘湯の提灯がお出迎え。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

今回自炊部ではなく二食付きでの宿泊なので、こちらの旅館部・トイレ無しのお部屋です。
山の上の秘湯ゆえ、毛布も一応用意されています。
エアコン要らずの涼しさ・・・を通り越して夜は肌寒いのですよ。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

電化製品は温泉成分のせいで一年持たないそうで、このピカピカの液晶テレビも来季は別の物になるのでしょう。
(携帯電話はすべて圏外・ネット環境は無し)
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

お茶請けのお菓子。
『岩手の誉』は花巻の米を使用した米パフのお菓子で、お土産にして若者達にも好評じゃった。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

部屋に冷蔵庫はありませんが、共用冷蔵庫と電子レンジはあり。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

名前を書いておいらの酒もちょっくらお邪魔いたしますよ~。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

さて、まずはお楽しみの夕食!
部屋食ではなく、大広間の座敷を仕切った部屋でいただきます。
本当は18時からの一斉配膳なのですが、おいらが30分ほどチェックインが遅れてしまったために、天ぷらが冷めてしまっていたのは仕方がない。
手の込んだ豪華料理ではないですが、山菜を中心とした夕食は美味しかった~。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

メインは雫石牛の陶坂焼き! サイコロステーキもあって食べ応えあり!
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

んふふ・・・この日はビールでは無く岩手の地酒『あさ開』を冷酒でいただきます。
風呂上がり用に半分取っておいて、共用冷蔵庫で冷やしていたのはコレさ!
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi


食事の後はひと休みして温泉入りまくり。
激マズと分かっていてもコップ一杯は必ず飲まねばなるまいのう・・・。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

石塚旅館のお風呂は男女別の内湯が二ヶ所と混浴の露天風呂が一ヶ所あります。

小浴場に行く手前に露天風呂への通路があり、ここでサンダルに履き替えてから向かいます。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

この通路沿いの洗面所には、秋田駒ヶ岳の湧水の蛇口があります。
冷たくてまろやかな美味しい水ですので、水分補給をこちらでしてから入浴するのがオススメです。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

霧の向こうにある露天風呂。
屋根がけの部分が一応男女別の脱衣所ですが、岩が仕切りの代わりという開放的な造り。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

霧のかかった風景の中でも鮮やかな国見グリーン!
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

洗面器の色も湯色と同じ。ちなみにおいらの家の洗面器とお揃いだ(笑)。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

いつも熱めの湯なので気持ちを引き締めて掛け湯をしたら、ぬるーい!
どうやら先客さんが加水したまま上がっていったらしい。(手前にホース入れっぱなし)
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

いいもんね。湯口の側だったら湯の花もたんまりあるし・・・。
と思ったら、いつも数センチは堆積している湯の花の層が、清掃直後で1cmも無い状態。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

湯の花遊びは出来なかったが、それだけ湯が新鮮だってことで良しとしましょう!
湯口下の『しぶきドーム』の造形に見惚れながらこの湯を独り占めさ。
浴槽に寄りかかると、ちょうど背中の当たる場所にうっすら付着し始めた湯の花が、まるで短毛種の猫のような肌触りになっておりまして、その妙にこそばゆい感触も気持ちえがった!
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

こちらは小浴場、別名Puccaの湯。(←勝手に命名)
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

どうもこの位の小さな浴槽が落ち着いて入れるんだよなぁ。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

溢れ出す温泉の成分で床は千枚田状態で歩くのが大変ですが、それもまた楽し。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi


もう一つの浴室は大浴場と言っていいのかな?
小浴場よりも広めな『薬師の湯』があり、こちらは新しく洗面所・脱衣所も広め。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

露天風呂に比べると、外気に晒されていない分湯色が鮮やかで濃いように思えます。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

木組みの高い天井のおかげで湯気もこもりません。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

小浴場も薬師の湯も42~43℃とやや熱めですが、視覚的にも楽しい蛍光グリーンの湯に出たり入ったりを繰り返してゆったり一時間ほど長湯。
ただ、成分もガスも濃い湯ですから、初めての方は控えめに・・・。


源泉名:国見温泉(薬師の湯)
泉質:含硫黄‐ナトリウム‐炭酸水素塩泉 pH7.1
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi


ホントは夜に満点の星空を眺めたかったのだが、結局一晩中雨で朝も濃霧。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

朝食は夕食会場とは別の、椅子テーブル席の食堂でいただきます。
鮭・納豆・温泉卵といった定番の朝食でしたが、どれも美味しゅうございました。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

そして源泉での湯豆腐!うっすら緑色に染まって綺麗な色ですわ~。
心配した源泉のアノ激マズさは微塵もない不思議(笑)。
豆腐のせいか源泉のせいか、とてもなめらかで美味しい湯豆腐でございました。
源泉を汲んできて家でもやってみるかと思ったが、家電品に影響が即出そうで止めておいた。
石塚旅館石塚旅館 posted by (C)pochi

ちなみにこの時おいらは手指に異汗性湿疹が出来ていましたが、前日は日景温泉に宿泊してかなーり症状が改善、石塚旅館をチェックアウトした時にはほぼ完治していたのでした。
もちろん個人差はありますが、季節的な皮膚疾患には効果があると思われます。
石塚旅館の下にある【森山荘】にはペット用の浴槽もありますので、ヒト以外の皆様も揃ってお試しになってみて下さいませ。



国見温泉・石塚旅館



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大沢温泉 自炊部宿泊 (岩手県花巻市)

2012-08-15 11:47:43 | 岩手県の温泉
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

世間様は夏休みの真っ只中ですが、おいらはまたもや出張で岩手県(泣)。
そんな時でも一人泊まりが出来るのが大沢温泉・自炊部!

大沢温泉 http://www.oosawaonsen.com/

自炊部へ下る坂道には紫陽花がまだ咲いておりましたね~。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

折しもこの日は旧暦の七夕様。
山水閣・菊水館・そして自炊部の各入口に七夕飾りが風に揺れておりました。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

チェックインは日暮れ時。 夕空の下で川沿いの露天風呂『大沢の湯』でまずはひとっ風呂。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

誰も居ないのは、そうアブが飛び回っていたからでございますよ・・・。
ちゃんと武器が置いてありますので闘いながらの入浴でございます。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

ちゃんと黄色いヘルメットも完備されておりますゆえ、これを被って闘えば完璧です。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

戦湯終了のお楽しみは、食事処『やはぎ』で麦から出来たお飲み物
漬物と蕎麦餅は食べ放題です!
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

まずは冷奴で一杯。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

そして石臼ひきのお蕎麦で一杯。喉越しの良い細い蕎麦ですが香りはイイ!
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi


食後にはこちら、菊水館にある『南部の湯』が落ち着いて入れましたわ~。
大沢の湯はお子ちゃま軍団がはしゃいでおってプール状態でしてなぁ・・・。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

さて、自炊部の部屋へ戻りましょうか。
自炊部はカギ無し、エアコン無し、隣近所の部屋の音は丸聞こえでございます。
それを風情と感じるか、プライバシー云々と思うかはその人次第。
それぞれの部屋の前にタオルが干してあるギシギシ音のする廊下を進んで自室へ。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

この日はさすがに暑かったのでオプションで扇風機をつけてもらったぞ。
ただ寝る前に部屋の障子を開け放して使っただけで、あとは布団をかけて眠れる涼しさでござった。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

武器も完備。廊下の窓は網戸なので部屋まではアブは入ってこないが、念のため。
カメムシが一匹出たのですが、平和的に部屋外退去処分と致しました。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

寝る前には売店で買った小岩井果汁入り牛の乳飲料を。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

まあ結局朝まで戦闘は行われることなく、自炊部の夜は平和に過ぎていったのである。
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

お盆を過ぎればアブは一斉にいなくなります。
夏休みの後半に、昔ながらの自炊部体験に訪れてみて下さいまし。


大沢温泉



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滝ノ上温泉 滝峡荘(岩手県雫石町)

2012-08-10 13:59:59 | 岩手県の温泉
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

こちらの訪問は三年ぶりですね~。
雫石にある滝ノ上温泉・滝峡荘(りゅうきょうそう)

葛根田渓谷を渡り、入り口の看板、冷たい湧水、手作りのテラス、変わっていない懐かしい光景。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

玄関前のふくろう君とも三年ぶりの再会です。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

元国民宿舎の木造の建物で、大きさの異なる内湯が2つ。
お客さんの男女比によって男女入れ替えで使用されています。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

東日本大震災後に訪問したのは初めてですが、やはり温泉に若干の変化がありました。

震災前はうっすら灰濁で白・グレーのさらさらした湯の花がたくさん舞う湯でした。
しかし今回は湯の花がオレンジ・茶色系のものに変化。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

湯口の枡をフラッシュ付で撮ってみると分かりやすいかな?
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

震災前はこんな感じで、源泉枡にたまった湯の花で落書きができるほど。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

ただ、こちらの湯は源泉温度が68℃と高いので沢水で加水をしているために、源泉の成分が変わったのか、沢水の成分のためなのかは不明です。

湯小屋の雰囲気は変わらず、涼しい風がいっぱいに入り湯浴みは快適。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi


こちらはもうひとつの小さめの浴室。 こちらのほうが源泉地にはより近い。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

浴槽脇の窓から外を見ると、裏山から源泉を引き湯しているパイプが見えます。
この辺りはあちこちから噴気があがる地ですが、噴気ポイントは来るたびに変わっています。
滝峡荘滝峡荘 posted by (C)pochi

こちらのほうはほぼ透明湯で、湯の花も白とオレンジがミックスで舞っておりました。
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湯温は湯口で42℃、浴槽全体で41℃と、滝峡荘としてはぬるめ。
どちらの浴槽でも以前は感じられた硫黄臭が今回は殆ど感知できなくなっておりました。
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源泉名:滝ノ上温泉 滝峡荘(ラジウムの湯)
泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)pH3.9
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携帯電話はすべて圏外、テレビは無くラジオはNHKのAMが辛うじて受信出来る山の宿。
湯上りには大広間で休憩を取ることもできます。
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一泊素泊まりのみ、2,500円、部屋休憩は一室1,000円(何人でもこの値段)。
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エアコン要らずの部屋で昼寝付で休憩するのもいいものだ。 
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自炊する場合はこちらの共同キッチンで。電子レンジ・冷蔵庫・ガスと鍋釜の調理器具があります。
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小腹が空いたから温泉玉子(固ゆで)50円をいただきます。
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ココの温泉玉子はパンダ模様の出来上がり。
テラス席には塩と殻入れが完備されていますので、湯上りにドウゾ!
たまごの殻入れのほうにピントが合ってしまった・・・。
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帰りには冷た~い深山湧水を汲んでペットボトルに詰めていただいていきます。
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夏休み時期と紅葉の時期には大混雑になる滝ノ上温泉、もう少ししたら泊まりで再訪してみましょうかね~。

滝ノ上温泉 滝峡荘



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大沢温泉 菊水館宿泊 (岩手県花巻市)

2012-07-06 14:11:17 | 岩手県の温泉
大沢温泉大沢温泉 posted by (C)pochi

おいらの大好きな花巻市の大沢温泉
いつもは自炊部に宿泊するのですが、たまには気分を変えて菊水館に宿泊です。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

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いつもは川沿いの露天風呂・大沢の湯から眺めていた、曲がり橋を渡った豊沢川の向かい側。
茅葺の棟は築160年、木造の二階建ての建物も築100年。
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どちらも震災に耐えましたが、今年四月の強風で茅葺が少々痛んで修復したそうな。
川沿いにあった桜の木も折れてしまったんだよなぁ・・・。

菊水館の宿泊は基本的に二食付き。(朝食のみのビジネスプランあり・繁忙期は無し)
いつも仕事での宿泊ゆえ遅いチェックインになるのですが、夕食は21時まで対応して下さるのです。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

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夕暮れ時にIN。部屋は茅葺の棟の『梅の間』、バス・トイレ無しですが館内のトイレはウォシュレット。
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洗面所も廊下沿いにあります。
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菊水館の名前の由来になった湧水が建物の山側にありました。
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梅の間は八畳か六畳ですが、昔間なので広く、川沿いに面して縁側があります。
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自炊部との違いは、部屋に鍵がある・金庫がある・布団を敷いてもらえる(マットレスつき)・浴衣タオル歯ブラシが付く・仲居さんがお茶を入れてくれる、お茶菓子が付く・あとは静かに過ごせる所でしょうかね。
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浴衣は『中』と『大』二枚が用意されているのもありがたいです。
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この部屋から湯上りにアイスを食って月を眺めていれば、幸せ過ぎてなんも言う事ねぇ。
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自炊部の部屋の明かりが川面に映り、これは百年前から変わらぬ光景なのだなぁとしみじみ。
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食事は時間を伝えてこちらの食事処でいただきます。
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一番安いスタンダードプラン・二食付きで7,350円でこの内容に大満足!
この画像ではビールを一口飲んでから撮ってしまいました。
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日本酒といきたいところだが、部屋で仕事をしなければいけないのでビールにしておいた(笑)。
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岩手牛に揚げたカレイのあんかけ、お刺身・海鮮の陶板焼き、どれもこれも美味しゅうございました!
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朝食も同じ食事処でいただきます。 
温泉宿で食べる朝ご飯は何故にこんなに美味しいのだろう?
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納豆には賢治先生。
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サラダバイキングのほかに、牛乳とオレンジジュースがありました。
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菊水館のお風呂はこちらの『南部の湯』。
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南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

男女別の内湯ですが、今の時期は窓を開け放って半露天風呂のような雰囲気になっています。
(夜は虫が入るため窓は閉められます)
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

浴槽脇にかけ湯用の木をくり抜いた小さな源泉槽があります。
個人的な感想ですがココが一番湯の鮮度が良くツルツル感を味わえる!
ただし47℃あるので、ちょびっとずつかけ湯をなさって下さいまし。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

シャワー・カランも完備ですが、いつも源泉槽から汲んで体を洗うのだ。
(温泉はpH9.0のアルカリ性なので髪を洗うとゴワゴワになるので要注意)
ちなみに南部の湯のシャンプーとボディソープはヒノキシリーズなのでお気に入りです。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi


源泉は浴槽の底からの投入。結構な湯量のため、床は常にヒタヒタです。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

この湯面に緑が映えるアングルが好きなのさ~。
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi

浴槽の真ん中には源泉投入ポイントがあるので、気を付けないと尻がアチチだ!
南部の湯南部の湯 posted by (C)pochi


南部の湯だけでも大満足なのだが、やはり川向こうの露天風呂『大沢の湯』にも入らないと。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

ここは混浴なのですが女性専用タイムもありますので、公式サイトでご確認下さいませ。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

先ほどまで入っていた菊水館の南部の湯が見えますよ。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

おいらが泊まっている梅の間もこちらから見える(笑)。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

日が落ちると豊沢川ではカジカが大合唱。
鳥のさえずりのような、鈴を転がすような鳴き声です。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

まだアブや蚊が居ないので、桶ヘルメットもタオルマシンガンでの武装も解除。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi


天気がいい日の朝の大沢の湯は陽光が眩しい~。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

お湯がキラキラと虹色に輝いて、それはそれは美しい!
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi

なぜかこんなに美しい朝においら一人という贅沢な時間。
大沢の湯大沢の湯 posted by (C)pochi


ちなみに菊水館へ通じるこの曲がり橋で撮影された、小学校5年生の時の宮沢賢治の写真があります。
菊水館菊水館 posted by (C)pochi

菊水館菊水館 posted by (C)pochi


山水閣はお値段が高いので(←おいらにとっては)泊まれませんが、自炊部・菊水館ともにそれぞれの風情の良さがありますので、湯の良さと共にお気に入りのお宿、それが大沢温泉なのでございます。



大沢温泉 菊水館



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南部の湯っこ券 2012

2012-06-16 23:59:22 | 岩手県の温泉
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(財)盛岡観光コンベンション協会から、岩手・秋田の41箇所の温泉施設で利用ができる『南部の湯っこ券 2012』が発売されています。

利用期間:2012年6月1日(金) ~ 10月31日(水)

利用料金:1,800円(4枚綴り)


もうじき夏至、日の長くなる季節に八幡平から盛岡までの広域で使用できる南部の湯っこ券。
湯めぐりのお供にいかがですか?



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