俺的RIOT

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悲しい時期

2022年10月26日 | ザスパクサツ群馬(2022年)
ホークスの松田が構想外になった時(退団 - 俺的RIOT)にも書いたが、功労者であることと戦力であることと本人の意思は全て別にして考えないといけない。

これを書いている時にザスパなら誰だろう…と考えた時に浮かんだのが渡辺選手。
昇格に導いたピッチ内での貢献とメンバー外でも自分が出来ることでチームに力を与える貢献は計り知れれない。
特に終盤のホーム戦ではピッチ外から盛り上げてくれたしね。

その渡辺選手の契約満了が発表された。
貢献度はすごく高い。ただ、来年以降の戦力かどうかを考えるとどうだろうか…ってところ。まして資金力が乏しいクラブなのでそのあたりは相当シビアにならざるを得ない。

今年の出場試合数は9試合288分。昨年が30試合1893分なので、怪我での離脱を含めても出場機会は減ってる。
センターバックは基本的に城和・畑尾選手がファーストチョイス。控えにサイドバック兼用で川上選手がいて…って状況が多かった。
そこで年齢的な部分も加味しながら選手として残しますか?って判断になる。

これから契約満了や移籍という形で選手が出ていくと思うが、まだ監督の去就が決まっていない(発表されていない)のであくまでも個人的な希望と予想。
希望としては監督続投。去年は編成に監督の意向が全て反映されてはいないはず。これは時間的な問題。どうしても監督が決まらなくても編成は動いていないといけないから。
で、続投で編成にも色が出やすい状況になったらある程度の選手の入れ替えは発生せざるを得ないと思う。
去年も今年も成績としては残留ギリギリの順位。何かを変えないと大きな変化は望めない。スカッドに何も変化がないならスタッフを変えるし、スタッフが変わらないなら編成を変える。
去年のオフは前者だったので、今年のオフは後者になるんじゃないかと。つまりは大きく選手が入れ替わる可能性はあるはず。
18年→19年なんかは監督続投で強化部がスタートから編成した結果、人件費削減の影響もあったが大きく選手が入れ替わって新卒の選手が多く加入したってこともあったしね。

そうなるとスタッフが変わった去年→今年で出場機会が大きく変化した選手はその対象になる可能性は高いのかな。
勿論、全てがそうとは言い切れないケド。能力を評価した上でスタイルの擦り合わせの猶予が生まれる選手もいるでしょうし。

その時に年齢的も上位。起用法としてはポジションの4番手前後。そして契約条件人数の関係も出るでしょう。
変化を起こすためには残念ながら致し方ないのかなのかな…って思う。ピッチ外の貢献のために残せる余裕があればまた違うんだが、そんな予算があるクラブではない悲しさ。
個人的には悲しい別れにはなった。それでもね…個人の思い入れだけで編成の批判をしてたら何も変わらない。
そのスタンスなら、代わりに入ったセンターバックの選手に恨み節でも言いますか?ってこと。

そこは線を引かないとね。
プレーする意思があるなら選ぶ道は引退じゃくて満了という別れだったってこと。
別クラブでは金沢で長い間プレーしてたキャプテンの廣井も最初は契約満了を告げられて最終的には引退を決断したように、そこは選手の意思もあるから。

少し想定はしていたがいざリリースがあるとショックだな
これからしばらくはこんなニュースを見ざるを得ないのだろう。


でわでわ
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