2022年 J2 第40節
ザスパクサツ群馬 1ー5 ロアッソ熊本【えがおスタ】
【得点】41 北川(群馬) 15 高橋・35 坂本・66 三島・80 平川・85 田辺
【交代】38 平松→北川 69 加藤→平尾 69 岩上→奥村 69 鈴木→川本 77 小島→山中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e3/a28365a1fd129fb0da2a032d81abdc04.png)
熊本は勝てばPO進出が決まり、ザスパは残留が近づくどちらにも大きな意味を持った一戦。
しかし、その立ち位置の違いなのかな。終始熊本に圧倒されてスコアは1-5で大敗。
思い出される2試合前の山口戦。でも、その時とはスコアは似ていても中身は少し異なる印象を受けた。
前節からスタメンを2人変更。
前線には平松選手が入り、ボランチには岩上選手を起用。前節までスタメンだった風間選手はメンバー外。
この試合では奥村・平尾選手がリザーブに入った。
熊本のボールを動かしながらサイドを起点にする攻撃に対する守備も決して悪くは無い。悪くは無いがクロスに対して中で合わせられるシーンが多々。
いわゆるやりきられる形が多くて、守備から攻撃に移る回数が少なかった。流れの中でボールを奪っても熊本は前から人に対してプレスをかけてくるので、そこを剥がしつつボールをキープできれば良かったが、プレスで苦しくなり全体的なラインも深いため前線で起点がなかなか作れず。
先制も早い時間帯。人が入れ替わりながら左のインサイドの竹本が大外に出て、サイドチェンジから左足で完璧なクロス。そして完璧な飛び込み。
GKから逃げる左足の軌道でCBの間に入り込まれて、GKの前でヘッド。これはもうどうしようもない。
その後は熊本のサイド攻撃を耐えていたが、プレスがかからない位置から対角にフィードを通されて坂本が個人技でシュートを決めきって追加点。
GKの櫛引選手も腕に当てているが、その結果ボールが舞い上がる形になってゴールカバーの選手でも対応できない位置へ…。
ホームでの熊本戦もリフレクション絡みで失点を重ねたが、それを思い出した![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_lose.gif)
前半の内に平松選手から北川選手へ交代すると、CKの流れから細貝選手のクロスを北川選手が押し込んで1点差![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/soccer.gif)
後半立ち上がりは攻勢でこの時間帯に追いつけていれば…とは思うが、熊本がボールを動かす時間帯を取り戻してからはまた奪いきれず・運べずの展開。
カウンターでボールが収まるもパスをカットされ、その流れから3失点目。80分・85分にも決して簡単じゃ無いシュートが決まってしまう。
そういう展開なんだな…と思ってしまった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
ただ、そこに至るまでにはちゃんとした理由があって。
球際の部分で熊本が負けなかったのと、個の打開する部分で積極性の差。それは個人の能力だけじゃなくて、ちゃんとフォローできる位置に入ったり追い越しなので足を止めなかったから。
原則の走る部分での差が大きく見えただけに非常にショッキング。順位関係無く、そこは出来るんじゃないの?って部分でさえ大きく差があったから。
ボールを運ぶ場面でも白いユニフォームを遙かに凌駕する赤いユニフォームが画面の中に映ってる。
守備だけならまだしも攻撃で入れ替わるときでもそう。
走る・ボールを止める・運ぶのところでの差。戦術的なミスマッチ云々ではないよね。これは。
ここまで負けると逆に清々しい。
次の試合が今年最後の大事な試合になったのは間違いない。
守備を支えたセンターラインが出場しての大量失点は痛い。
でも、もっと出来るはず。
そう信じてる。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 1ー5 ロアッソ熊本【えがおスタ】
【得点】41 北川(群馬) 15 高橋・35 坂本・66 三島・80 平川・85 田辺
【交代】38 平松→北川 69 加藤→平尾 69 岩上→奥村 69 鈴木→川本 77 小島→山中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e3/a28365a1fd129fb0da2a032d81abdc04.png)
熊本は勝てばPO進出が決まり、ザスパは残留が近づくどちらにも大きな意味を持った一戦。
しかし、その立ち位置の違いなのかな。終始熊本に圧倒されてスコアは1-5で大敗。
思い出される2試合前の山口戦。でも、その時とはスコアは似ていても中身は少し異なる印象を受けた。
前節からスタメンを2人変更。
前線には平松選手が入り、ボランチには岩上選手を起用。前節までスタメンだった風間選手はメンバー外。
この試合では奥村・平尾選手がリザーブに入った。
熊本のボールを動かしながらサイドを起点にする攻撃に対する守備も決して悪くは無い。悪くは無いがクロスに対して中で合わせられるシーンが多々。
いわゆるやりきられる形が多くて、守備から攻撃に移る回数が少なかった。流れの中でボールを奪っても熊本は前から人に対してプレスをかけてくるので、そこを剥がしつつボールをキープできれば良かったが、プレスで苦しくなり全体的なラインも深いため前線で起点がなかなか作れず。
先制も早い時間帯。人が入れ替わりながら左のインサイドの竹本が大外に出て、サイドチェンジから左足で完璧なクロス。そして完璧な飛び込み。
GKから逃げる左足の軌道でCBの間に入り込まれて、GKの前でヘッド。これはもうどうしようもない。
その後は熊本のサイド攻撃を耐えていたが、プレスがかからない位置から対角にフィードを通されて坂本が個人技でシュートを決めきって追加点。
GKの櫛引選手も腕に当てているが、その結果ボールが舞い上がる形になってゴールカバーの選手でも対応できない位置へ…。
ホームでの熊本戦もリフレクション絡みで失点を重ねたが、それを思い出した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_lose.gif)
前半の内に平松選手から北川選手へ交代すると、CKの流れから細貝選手のクロスを北川選手が押し込んで1点差
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/soccer.gif)
後半立ち上がりは攻勢でこの時間帯に追いつけていれば…とは思うが、熊本がボールを動かす時間帯を取り戻してからはまた奪いきれず・運べずの展開。
カウンターでボールが収まるもパスをカットされ、その流れから3失点目。80分・85分にも決して簡単じゃ無いシュートが決まってしまう。
そういう展開なんだな…と思ってしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
ただ、そこに至るまでにはちゃんとした理由があって。
球際の部分で熊本が負けなかったのと、個の打開する部分で積極性の差。それは個人の能力だけじゃなくて、ちゃんとフォローできる位置に入ったり追い越しなので足を止めなかったから。
原則の走る部分での差が大きく見えただけに非常にショッキング。順位関係無く、そこは出来るんじゃないの?って部分でさえ大きく差があったから。
ボールを運ぶ場面でも白いユニフォームを遙かに凌駕する赤いユニフォームが画面の中に映ってる。
守備だけならまだしも攻撃で入れ替わるときでもそう。
走る・ボールを止める・運ぶのところでの差。戦術的なミスマッチ云々ではないよね。これは。
ここまで負けると逆に清々しい。
次の試合が今年最後の大事な試合になったのは間違いない。
守備を支えたセンターラインが出場しての大量失点は痛い。
でも、もっと出来るはず。
そう信じてる。
でわでわ
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