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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

ギリギリの勝ち点3

2018年08月25日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第20節
ザスパクサツ群馬 2-1 FC東京U-23【西が丘】

【得点】35 51 風間(群馬) 78 リッピヴェローゾ[PK](FC東京)
【交代】68 金城ジャスティン→長谷川 84 高橋→阿部 90+1 風間→松下





前節の大敗を受けてのアウェー4連戦の最後。
西が丘でのFC東京U-23戦は17時開始とは言え35℃近い暑さの中でのゲームに。

前節左ワイドでスタメンだった小柳選手を最終ラインに落として、左サイドには新加入の金城ジャスティン選手を起用するサプライズ
メンバー表を見た時には高橋選手をサイドに置くのかと思っていたが、ピッチアップの時にサイドにいてこの位置での起用だと分かった。

FC東京も前回対戦と同じ4-4-2だと思ってたが、最終ラインが3人いたし前線も3人並べる3-4-3だった。
最前線に165cmの平岡、シャドーに186cmの矢島と189cmの原が並んでいるように見えた。


暑さもあってボールを保持して相手を走らせたいのがお互いの意図。
前節は効果的にボールを持てなかったアンカーの碓井選手の部分で起点が出来たのが前節との大きな違い。
この位置で比較的ゆとりをもってボールを持てたことでFWが3バックの脇を狙ったり、そのランニングで出来たスペースにインサイドハーフが入ってボールを引き出したりと攻撃の形が見えた。ガンバ戦ではほとんど見られなかった形だよね。

先制点は碓井選手が左サイドの脇へボールを入れると高橋選手が相手との競り合いを制してカットイン。
マイナスのクロスに後ろから入ってきた風間選手がトラップからシュートを流し込んだ

後半の追加点はショートカウンターから。球際を制して小林選手が持ち込むと中央の風間選手がミドルを決めて2-0
局面で強さも速さを見せた形だったし、そこでシュートまで持ち込んだのは良かった。
その後もサイドを使いながらパスを回して攻撃しつつ、縦への早い攻撃も織り交ぜていたからね。本当にリズム良く攻守が機能していた。

68分にボールを繋ぐ点で良さを出していた金城選手が足を攣って長谷川選手と交代。そのまま左のワイドに。
FC東京もリッピヴェローゾを投入して2トップの下に入れて起点を作ってきた。
攻撃を受けてしまって78分にPKを与えて1点差逃げ切りも考えて高橋選手に代えて阿部選手を入れて後ろを5人にするも、直後のクロスに対して星原選手がファールを取られて立て続けにPK

今後を考えても重要なシーン。ここで魅せたのはGK松原選手。
キッカー矢島のシュートを完全にブロック。止めた後に笛が鳴って、蹴る前にFC東京の選手がエリアに入っていたので間接FKで再開。こっちのファールがあったかと思って焦った。
その後の波状攻撃を再三のファインセーブでシャットアウト。前線の選手も動けなくてプレスがかからない分、引いて守備せざるを得なかった分選手を招き入れる形になって危なかった。

2-0から1点を返されてからは本当にキツい時間帯だった。
個で剥がされて、集団を活かされてしまうのはガンバ戦を見ている様。それでも結果として守りきったのは悪くない。

金城・長谷川選手がザスパでデビューして、中断明けからの新システムの良さも出た今節。
次節は先週ボロボロにやられたガンバとの試合が日程の妙で待っている。
松原選手が試合後に語った倍返し。それを後押しできる雰囲気を作ってあげたい。


でわでわ

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