俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

何とか積み上げた1

2018年06月01日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第12節
ザスパクサツ群馬 0-0 Y.S.C.C横浜【ニッパツ】

【得点】なし
【交代】64 吉田→松下 68 岡田→高橋 79 風間→岡庭





平日ナイトゲームとなったYSCCとの一戦はスコアが動かずにドローゲーム。
ゲーム内容を考えれば勝ち点1を何とか拾ったと言うべきかなぁ。

天皇杯本戦を挟んだものの、メンバー・システムともに直近のリーグ戦と同じ。
阿部選手が左のセンターバックとして起用。


立ち上がり早々に岡田選手が強烈なシュートを放つなど、攻守でしっかりと試合を運べていた。
が、徐々に流れはYSCCに…理由としてはボールを大事に繋ぐサッカーに対して、アプローチが遅れ出したのと何よりYSCCの運動量ある中盤を捕まえきれなかった。
上に出したシステムもこれで合っているか正直分からない。ボランチの片方が最終ラインからのボールを引き出したと思ったら、片方が前線に飛び出す動きをしていたり。トップ下の選手がボランチのギャップに入って受けることで守備を動かしてサイドでのスペースを作り出したり。
ボールが無いところでの運動量がすごかった。特にボランチの後藤。ボールを失わないし、前にも出て行くしで非常に良い選手だった

後半になるとYSCCの攻撃に耐える時間が長い事…カウンター!って場面でも大事なパスが合わなかったりで
深い位置で後ろ5人+4人で守る形になって前線にボールを入れてもフォローが追いつかない状況。今年の春先に陥った悪い状態だよね。

中盤の守備を強化してかつ長いボールを入れることが出来る松下選手を入れ、前線の運動量も戻すために高橋選手を投入。最後のカードとしてボランチに岡庭選手を投入。
ボランチの2人を交代させたことからも分かるように、この試合に関しては良さはあまり出なかったかな。悪くは無かったんだケド、あまりにも守備に追われる時間が長すぎた。

攻撃陣に関して決定機は無かったわけじゃないが、相手GKの好守もあってゴールは奪えず。
スタッツとしてシュート13本打ってるケド、それ程攻め込んだ印象も無いし。
大島選手のところでなかなか起点が作れなかったし、しっかりサンドして対応されたからね。競り合いで何度かファールを取られたり

厳しい内容だったケド、勝ち点を拾えたことをポジティブに考えるしかない。
天皇杯を挟んでの連戦になるし、週末に対戦するC大阪U-23は天皇杯関係ないので少し日程的に不利にもなる。
ここはチームでどう戦うかのマネージメントにもなってくる。

今年の6月は厳しい戦いが続きそうだ。



でわでわ
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頼むから | トップ | ホテル »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ザスパクサツ群馬(2018年)」カテゴリの最新記事