犬達のSOSが役所の機嫌を取らず、矢面で戦う訳①

FC２の『犬達のSOS　歌って踊れるミニスカ乙女隊より』の新記事を紹介します

犬達のSOSが役所の機嫌を取らず、矢面で戦う訳・愛媛県動物愛護センターの毒ガス室前日に助けられた姫ちゃんと共に①2012年12月1日00：10

 

2011年1月、愛媛県動物愛護センターから引き出された直後の姫ちゃん
 
 
痛々しい床擦れまでができていました。
 

2011年6月13日からのミーママの献身的なお世話と愛情によって別犬のように変身した姫ちゃん
    

 
☆２０１１年１月・愛媛県の役所が数年に渡り行った、致死量睡眠薬餌で他の犬達のようにショック死せず、肝臓がボロボロになり目だけ開いたまま、寝たきりになった姫ちゃん。

『私達が里親になります』と救助を要請し、殺処分前日に愛媛県動物愛護センターから救出され、私達の知らない獣医さんへ運ばれ入院した姫ちゃん。 動けない姫ちゃんの首に青いカラーが巻かれてあるのは、何故だろう？
と身体をさすり血行を良くさせるお見舞いの度、思っていました。

床にいつも付いた方の半身は、床擦れで血流が悪くなり、皮膚が裂けボロボロでした。目は虚ろに開いたままで、今の姫ちゃんとは別犬の様に、恐怖以外、希望など何もない放心状態でしたが、ミーママが姫ちゃんの身体を撫でながら子守唄を唄った時、初めて子供のような穏やかな顔の表情になり、スウスウ寝ました。
今までの写真とは別に、この床擦れ側の、身体の写真を見るのが辛くて可愛そうで、ブログに載せられませんでした。


☆また、ある時ダンススクールの生徒さんが、車に轢かれ動けなくなった姫ちゃんより大きな、熊のような野良犬を見つけ、二人ががりで獣医さんに入院させました。しかし『これは老犬ですよ。腰を強く打ち下半身は動かず、自力で排泄が出来ない。里親になるにしても、退院後も下半身が動かない犬の、垂れ流したうんちやオシッコの世話ができるか、それともこの犬のためを思い安楽死をさせるか』
の獣医さんや友人の問いに、生徒さんは『見つけて助かった命、安楽死などさせたくない(T_T)』と言いました。

ミーママさんは『骨が折れてないなら』とポケットマネーから○万円を入院代のカンパで獣医さんに持って行き、その熊ちゃんに面会してマッサージをさせてもらえるよう、優しい顔をした獣医さんにお願いしました。



垂れ流し状態の大きな熊ちゃんは、ミーママが驚くほど、きれいな洗い立ての毛布を何度も換えながら敷いてもらい、床擦れを防ぐため寝返りをさせてもらっていました。
上半身は動き、いつでも人間を威嚇し噛める状態なのに、首はカラーは巻かれてありません。

ミーママは熊ちゃんに『こんな大きな身体で、老犬が野良生活では食べ物を探すのにも大変だっただろうに…良く今まで生きていたね。たくさんの優しい住民にご飯をもらい、生きながらえていたんだね(*^_^*)よしよし。下半身が動かないの？ちょっとマッサージさせてね。これでも、生徒さん達が膝や足首を捻挫した度、マッサージや応急手当をして上手なんだから(*^_^*)。お前を見て石を投げたり、追いやったり、車で轢き逃げした人間が嫌いなら、代わりに私を噛んでもいいよ(*^_^*)
もし噛んだら、噛まれた手は動かさないからね。』
(◆噛まれた際のワンポイント◆逃げようと身体を動かすと、首をふりよけい牙をたてて皮膚が裂けるけど、子供の頃から散歩中のシェパードとかに噛まれ慣れているミーママは、
『噛まれた手をじっとしていると、犬の方がビックリして上目使いで牙を放し、尻込みし大人しくなるわ(*^_^*)
皮膚も穴が開くだけで、裂けないから』 と平気でニコニコ言います。)

でも熊ちゃんはマッサージしてくれる初対面のミーママの手を噛むことなくペロペロなめました(*^_^*)
『よしよし。いい子だ。
私に余分な寿命があるなら、熊みたいなワンちゃん、あなたにあげよう。
熊ちゃんが歩けるように、自分でオシッコが出来るようになり、残された老後が幸せなように、私の幸せの一部をあげよう(*^_^*)異性にモテモテになるかもよ(*^_^〃)はい、よしよし』



次の日、すっとんきょうな電話がミーママにありました。
ミーママがマッサージして帰ったあと、熊ちゃんが自力で立ち上がろうとして、今日も立って歩こうとするから、看護婦さんが支えてあげるとオシッコが出来た(*^_^*)下半身はマヒしたままですよ。と言われていた熊ちゃんだけど、獣医さんがこれなら飼えますよ。と言ってくれました。と(*^_^*)(^▽^＠)(^▽^〃)／

姫ちゃんも、ミーママさんがお世話になっている二人の獣医さんから、こんなに小さな物音でも風にでも震え、人間(特に男性)を怖がっている犬は、ミーママさんしかお世話が出来ないだろうけど、心を開く頃にはこの犬の寿命ですよ…。と言われましたが、見違えるように姫ちゃんは日々元気になり、若返り綺麗な透明感が出て、感情表現が出来るようになり、気がつけばいつもミーママを、こそっと見つめています。



ミーママは
『野良犬だから、野良猫だから、シカやイノシシやカラスが農作物を荒らすからと、被害者を装いながら、悪魔のような残忍な表情に変わった人間は、地球に生まれてきた動物達を、銃(猟銃会)や棒や毒を盛り、何故殺せるのか？
何故、かわいそうだから知りたくない。と見て見ぬふりの見殺しも出来るのか？
同じ地球に生まれ、美しい地球に住ませてもらって、手を使い道具を使い、二本足か四つ足で歩くだけの種族の違い。
私達が、たまたま追いたてられ子供や親を殺される、犬や猫や牛やイノシシに生まれていたら、どんなに辛くて怖くて悲しいだろうか？』
とよく言われます。


ロンの家にホームステイ中の姫ちゃん

いまだにオシッコは、ロンのお家にホームステイする時も、身体を低くし腹這いになりますが…。
私たちも、東温市で良く伸びた草むらを棒で叩きながら、歩く東温市市役所・市民環境課の、捨て犬野良犬の虐待捕獲・虐殺職員達を見ていました。
最初は何か探しているんだろうか？と思っていましたが、住民証言から子犬や隠れている野良犬を棒で草むらを叩き、探し殴り殺したり捕まえるためらしく、姫ちゃんの這いつくばるオシッコスタイルを見ていると、殺されたり連れていかれた仲間や我が子を見て、職員や得居獣医の吹き矢等から逃れたりするために、草むらで隠れる悲しい癖だとわかりました(ロンより)


食事中、ロン家保護猫とらッぴーに、ご飯をジャックされて、困った様子の姫ちゃん。

《活路とは☆見て見ぬふりをして事なきを得るより、問題やトラブルを避けず自分にある知識、経験、度胸、勘や運を活用し戦い解決することを、活路を見出だすと言う》ミーママ語録

殺処分を待つ犬猫を助け譲渡してもらいたいために、捕獲殺処分役所にキツいことを言えず、持ちつ持たれつの間柄になって、結果根本的な業務改善を強く言えなくなってしまっている保護団体さんが、たくさんあります。
いくら助けてもキリはなく殺処分は繰り返されています。
役所も愛護団体を大人しく黙らすために、犬猫の引き出しを認める関係が出来上がります。

犬達のSOSと、役所と仲の良い保護団体との違いを、以前ミーママさんが書かれていたものを再度記事にアップさせていただきますo(^-^)o 

 
初冬に 朝まで咲いていた白い香りたつ夕顔と姫ちゃん

ミーママさん曰く、役所の公務員ほど、人目や出世(一役上がるたび、手当てや退職金が増える(^O^))を気にする人種はいないでしょう。
私達に隠していたかった残忍性を告発され、仕返しの嫌がらせをしながらも、ピクピクと、人の評価や目を気にして、苦し紛れに地元の４つの保護団体に、譲渡を広げる協力を今年春に求めた、山口県動物愛護センターのような役所もあります。

ただ告発されなければ、今まで保護団体がいながらも、誰も止められず続けられていた山口県の虐待ワイヤー捕獲も中止にはならず、何も改善はなかったはずです。
犬達のSOSで激しく告発され、山口県のイメージを守るために、掲示板にも転載された告発を役所圧力で必死に消させ抵抗していましたが、告発の１ヶ月後にはワイヤー虐待捕獲は中止になりました。
   
 
お散歩の後のミーママのシリコンマッサージ付きシャワーが大好きな姫ちゃん、おかげで毛はツヤツヤピカピカ。

愛媛県にも動物愛護団体はありますが、東温市の野良犬捕獲や、大量薬殺のために、愛媛県公務員の得居獣医と、東温市市役所職員が行った致死量睡眠薬餌捕獲にしても、役所と親しいえひめイヌネコ会がいくら言っても、役所は子犬を譲渡してくれるだけで、致死量睡眠薬餌捕獲を止めませんでした。

２年近く前、イヌネコ会ではどうにもならないと、口からもお尻からも、泡を吐きながら、捨てられたばっかりの妊婦犬も、しっぽを振っていた首輪のついた捨て犬ちゃんたちも、みんな死んでいった。(T_T)
ミーママさん！助けて！゜(>_と私に助けを求める住民からのSOSが入り、致死量睡眠薬餌捕獲をやめさせるために、この犬達のＳＯＳを立ち上げました。そして役所の真相を確かめるため動き、激しく告発を始めました。 
　   
左はミーママに連れて帰ってもらってすぐの、元の飼い主さんに引越しで置いていかれてしまって元ホームレスのモーおばあちゃん、保存用のキャットフードを夜な夜なこっそり食べていると、体重とともに態度も大幅アップ。すごい目力と高速猫パンチを武器に銀次郎や姫ちゃんたちを圧倒していましたが、大好きなミーママが旅行の間のホームステイが堪えたようで、今ではすっかり性格は丸くなったといいます。
右は、背伸びをした相変わらずガン見の目付きが悪い(笑)モーおばあちゃん

致死量睡眠薬餌調合をし、本人も３年で２００匹くらいは死んだと、当初ミーママの電話に警戒心なく答えた、得居獣医ですが、自分の保身でイヌネコ会に泣きついたのか、イヌネコ会が庇ったのか、突然「得居獣医と、東温市市役所・市民環境課の近藤さんは、協力的で良い人」
とイヌネコ会のホームページに掲載されました。  

致死量睡眠薬捕獲で寝たきりになっていた唯一の生き証人姫ちゃんを、毒ガス室の一日前に、イヌネコ会とは違う保護士Ｆさんに救出要請をし、姫ちゃんは助かりましたが、なぜかイヌネコ会のＭさんが「私じゃないと殺処分が決まった犬はセンターは引き出させてくれない」と加わってきました。

譲渡代理のロンが名前、住所を明かした話し合いの席のビデオカメラの前で、はっきりイヌネコ会のＭさんは、募金使途不明金の使われ道についても、話され姫ちゃんの譲渡も快諾してくれました。
が、得居獣医が突然一週間の休暇を取った日の夕方、ブログを消さないと譲渡書を渡さないと態度を豹変されました。

 
午前中の日溜まりのベッドでくつろぐモーおばあちゃんと 銀次郎

ただ、犬達のSOSは嘘だとしらばっくれる毒の得居獣医と、ぶぶぶブログなんて見たことがないけど〜(役所内で、ブログを見た市民からの問い合わせには『犬達のSOSなんか知らない、そんな話なんて嘘ですよ。公務員がそんなひどいことをするはずないじゃないですか』と答えろと、お達しがあったようです(笑))
ぶぶぶブログを〜(*｀θ´*)名誉毀損で首謀者を訴えてやる〜(｀ε´)と東温市市役所・市民環境課の近藤氏は叫んでいました。
ミーママが笑って『首謀者は私よ〜』と言っていましたo(^-^)o
犬達のSOSの激しい告発と、環境省へ証拠の写真も送った事で、近藤氏は「訴えようかと思っていたが…止めた(*｀θ´*)」発言に変わりました。
 


しばらくは、この近藤氏の発言や、【ぶぶぶブログが〜(*｀θ´*)の叫びや、可奈ママさんに致死量睡眠薬餌の代わりに使う、鉄のワッカがついて犬の首が閉まるやつ
(可奈ママに)(￣ー+￣)試してみますか？
ふっふっふっ(ΘoΘ;)】のおぞましいボイスレコーダーの会話を、公務員の業務中の態度として、動画で声を流していましたが、激しい虐待捕獲で以前より数が激減した野良犬達の、捕獲を上林のヘルパーＭがまた嘘を言い噛まれた、追いかけられた。と電話しても捕獲に出動していないようなので、ボイスレコーダー発表は数ヶ月で中止にしました。

このヘルパーＭ氏、【市役所の奴、噛まれたんよ！と嘘をゆうたら前はすぐ捕獲に来よったのに最近は来ん！
捕獲されるんが面白いんよ。夜勤明けに見よったらキャンキャンいよった
ゴム鉄砲で野良犬を射ったらキャンキャンゆうたりキョロキョロして面白いんよ(｀ε´)餌やりよるジジイを村八分にして、電話も何回もかけてやりよるのに、ジジイは居留守を使いよる(｀ε´)
土佐犬を買って野良犬を追いかけたり、アーチェリーを習って野良犬を射ったら面白いじゃろか？
あっまた心臓が痛なった？
僕、エエ人やのに何で体が弱いんやろ】と発言し、上司にはものすごくごますり、丁寧な話し方をするヘルパーです。

 
寒いのが苦手な姫ちゃん。屋上にお散歩にいく時の防寒対策です。

騒ぎの得居獣医は、大洲にある愛媛県食肉衛生検査センターに逃がされましたが、東温市市役所の近藤さん、渡辺さんは以前のようなひどい虐待捕獲はしなくなったようですo(^-^)o
野良犬に餌をあげる人を捕獲トラックで轢く真似をして怒鳴り付けたり、後を尾行したり、餌をもらえないようにして空腹にさせた犬が喜ぶ、ビーフ缶詰を大量に捕獲トラックに積み、公園の水のみ場で何か(得居獣医がいない時も、獣医でないのに致死量睡眠薬を調合)を混ぜている様子を、最近は住民の人達も見てないようですね。
犬のお散歩をされている住民さんたちに聞き込みをすると、かなりの証言がでました。  



さて、話を戻しますが愛媛県で何度もされた、犬達のSOS対策役所合同会議に、なぜかイヌネコ会の会長も加わっていたとのこと。

また県庁トップ(中村知事)まで犬達のSOSのために愛媛のイメージや、殺処分を正当化できた「犬たちを送る日」の舞台となった愛媛県動物愛護センターのイメージが下がると報告が一年半前に行ったらしいです。
「ここまで来ると庇ってあげられませんよ〜頭が痛いです〜あなた達のことですよ〜」と県庁内部からも知らせが入りました(*^_^：)(^▽^＠) 

松山市からの捨て犬のメッカ東温市で何年間も起きた、捨て犬や野良犬に対する撲殺や、餌をあげていた人を嚇し空腹の犬達に致死量睡眠薬餌を食べさせる虐待、虐殺は犬達のSOS告発からわずか３ヶ月弱で中止になりました。 

  

私たちのような捕獲殺処分役所に、立ち向かい反旗を翻す者たちがいるから、
(途中脅しもあったことから役所を怖がる人達はいなくなり、天災以外怖い感情を知らない、３時間睡眠の人間離れしたミーママ筆頭に、完璧なお馬鹿隊トリオが今集まりました)
SOSと比べると役所も、言いなりになる安全な保護団体が、救世主のように思えるでしょうo(^-^)o

虐待捕獲をゲームのように楽しんでいたり、殺処分に麻痺した公務員に業務改善を求め、犬達のSOSでバキバキ★ポオ〜ン★と叩くと、彼らは犬達のSOSの不意打ちに「ぎゃあ〜＠（；￣Д￣）＠係長の職が〜今まで上司にゴマすって築いたボクの評価が〜」と落下していき、そこに受け皿の動物保護団体が、まるで彼らの救世主のキリスト教会のように見える図式が、知らない間に出来上がり、殺処分センターや保健所で抵抗もできず、死を待つ犬猫達の引き出しも増え、助かる命も増えるでしょう(*^_^*)
 
ミーママ家の初冬の水の滴がついたハイビスカス

保護団体の方達には、SOSは役所を敵に回して…と言われるかも知れませんが、素晴らしい取り組みの役所の事は(熊本市動物愛護センター等)最高に誉めていますし、パルボウイルス発生トラブルが起こった際もみんな、援助物資や募金を役所に送っています。
他の隠ぺい役所職員からの、妬みや悪意の嘘情報が、誠実な役所に対し流された時は、良い取り組みの役所を守るために真相を調べ、公開して偽噂を打ち消しています。
動物たちを守るために、従来の動物保護団体だけでなく、矢面に立つタイプなど、色々な役割があった方が縦横がしっかりとした救いの編みができて良いのです。
とにっこり(*^_^*)ミーママは言われていました。

　　　　　　　　　　　　　　猫ちゃんママ、ロン、ミーママより 

  


 

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