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犬達のSOS愛媛県動物愛護センターへ、みのり天使が問い合わせ。以前殺処分数の改ざん指摘に開き直った公務員獣医の対応に変化?!2012年10月5日02:20
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
こんばんは、ロンです。
本日、みのりさんが、愛媛県愛護センターの毛利獣医さんに、問い合わせをしてくれました。
この毛利獣医さんといえば、去年、愛媛県愛護センターと愛媛新聞で殺処分数を少なく改ざんしていた件で、愛をまといたいアイさんが訂正を求めて問い合わせをした際に対応してくれた公務員獣医さんですが、その時の対応は、自分たちのミスをかたくなに認めず、間違いの訂正文にも対応せず、アイちゃんを逆に威圧し、はっきり言って、非常に感じの悪いものでありました。
しかし、今回一年少しぶりに問い合わせに対しての毛利獣医さんの受け答えの変化に驚きました。
もちろん、先日の松山市ブリダー崩壊の件から、小型犬の一部若いメスたちが、再度繁殖業者に譲渡されたのでは?と言う東京発疑念がネット上で広がり、全国から確かめの電話が殺到し注目された事情等もあり、電話の受け答えを改善した要因もあるのでしょうが・・・。私としては、毛利さんの対応の変化はきっと、この天使のようなみのりさんの純粋で、真直ぐな心のこもった嘆願問い合わせに、毛利さんの心が少し動いた結果もあるかと思います。
このことは、今後問い合わせ、嘆願をしていく私たちが忘れてはいけない、本当に大切なことであると気が付かされました。
殺処分に麻痺した公務員獣医や、上司に誠意を持って殺処分しなくてすむ事例や、モデルケースを根気よく誠心誠意を持ち説いていくことが必要だと思いました。
でも、本当に愛の心の欠片もなく、殺処分をストレス発散に大賛成する外道な公務員には光る矢を放ち、ミーママ直伝の高速回し蹴りに、顔面かかと落としのお仕置きをさせていただきますo(^-^)o
愛の遠心力と、筋力、脚力UPを皆さんも心がけてください。
スイーツを作るのも、食べるのも得意なロンは、高速回し蹴りダンスで、目が回りすってんコロリをしたから、まだまだですo(^-^)o
2012/10/04 愛をまといたい福岡のみのり☆ さんのコメント
愛媛愛護センターの毛利獣医さん、声を届けて、動いて下さい!よろしくお願いします
9:00 愛媛県愛護センターへお電話しました
対応は、中年の男性。名前は名乗られず。
(私)
おはようございます!○○と申します。幾つかお尋ねさせて下さい。ワンちゃん、猫ちゃんの譲渡って、どの位されているんですかぁ?
(職員)
あぁ、譲渡の数とかですね。今、担当のものがワンちゃんや猫ちゃん(✨かわいい言い方✨)のお世話をしていて、お昼頃まで手を離せませんので、宜しければこちらからお電話します。
(私)
いいえぇ~
今から出ますので、こちらから都合のいい時に改めてお電話しますぅ。
(職員)
あぁ、そうですか。10:00過ぎなら落ち着きますので、その位に申し訳ございませんが、お電話頂いてもよろしいでしょうか。
(私)
はい、わかりました。またお電話します。
..................... 再び電話..................
対応は、自信なさげで小声の毛利獣医さん。
(私)
おはようございます。先程、お電話致しました○○です~。お尋ねさせて頂きたいのですが、ワンちゃんと猫ちゃんの譲渡って、どの位されているんですかぁ?
ワンちゃん、猫ちゃん其々の頭数を教えて下さい。
.........................保留......................
(毛利獣医)
去年は、犬 223頭、猫61ですね。(…やっぱり殺処分された1割にもならない少ない極端に少ない譲渡数でした…(T_T)
愛媛は、ペットショップや夏のブリーダー飼育放棄の問題を出した繁殖業者の認可を、この愛媛県動物愛護センターの獣医たちがしすぎて譲渡が少ないのでは…このセンターの本…《犬たちを送る日》とは、正反対の内情…)
(私)
一昨年は?
(毛利獣医)
犬 243、猫 69ですね。
(私)
逆にそちらに連れて来られて、殺されてしまったワンちゃん、猫ちゃんはどの位ですかぁ?
その数からすると、連れて来られる数も少ないんですかね~?
(毛利獣医)
いえ、処分数は、はるかに多いです。去年は、犬 1517、猫 3888、一昨年は 犬 1897、猫 3617
(私)
えぇ~!!!そんなに~!!(ToT)!!
(毛利獣医)
猫は、ずっとこのくらいの頭数ですね。犬は増えたり、減ったり。
(私)
あの、私 獣医さんに昔、憧れていたんですけど、もしかして獣医さんですかぁ?
(毛利獣医)
はい。
(私)
そうなんですね!そちらには、たくさん獣医さんがいらっしゃるんですかぁ?
(毛利獣医)
6人です。4人は、現場です。
(私)
あとの二人は?
(毛利獣医)
管理職です。
(私)
(管理職が2人も。何をするんだろう。この人達が、いろいろ決めたりするのかな?)
そうなんですね!すみません、お名前聞いてもいいですか?
(毛利獣医)
毛利です。
(私)
毛利獣医さんですね!もしかして、管理職ですか?
(毛利獣医)
いえ、違います。県外の方ですか?
(私)
県外からの問い合わせって多いんですかぁ?
(毛利獣医)
まぁ、いろいろありますからねぇ。
犬派のミーママが猫を飼うきっかけになった二本足の黒猫クロ
(私)
へぇ、いろいろあるんですねぇ。で、ですね、野良犬とかも譲渡されているんですかねぇ?
(毛利獣医)
窓口、ここではやっていなくて、各市町村の役場の窓口から、最終的にこちらにやってくるので、野良犬とか~そういうのは~…。。。譲渡会っていうのがあって、人慣れしそうな子を選んでいます。
野良犬の子どものような子は、譲渡から外れたりします。
(私)
野良犬の子どものような子って、どんな子ですかぁ?吠えたりですか?
(毛利獣医)
吠えたり、それはないですね。すみにうずくまって固まっている。
((>_<)ヨチヨチの子犬ちゃん達、殺されるまで怖かっただろうに(ToT)
産まれてきただけなのに殺されてかわいそうに。。。去勢避妊さえ元の親たちの飼い主がしてくれていれば(ToT))
(毛利獣医さん)
そういう子は人に慣れにくいですから、譲渡に外れたりします。
(私)
そうなんですね、譲渡するワンちゃん達って、毛利獣医さんが選ばれているんですかぁ?
(毛利獣医)
いえ、数人で立ち会ってですね。
(私)
殺処分もされていると思うんですけど、毒ガスで死にきれなかった子達は、生きたまま焼かれちゃうんですか?
子犬や子猫って、酸素がそんなにいらないから死ににくいって~
(毛利獣医)
滅多にいません。二酸化炭素があまりいらない子犬や子猫は、濃度が高くなる機械があるので、成犬と分けて処分しています。
(私)
えぇ!そちらには、そんな機械もあるんですね!
あまり酸素がいらない子犬や子猫ちゃん達は、はじめから濃度の濃い機械に入れられてるから、死にきれていない子がいないのですね!
(ひどい~。・゜・(ノД`)・゜・。死にきれない子をなくす為に、濃度を濃くしてまで、殺すなんて。・゜・(ノД`)・゜・。)
(毛利獣医)
そうですね。
(私)
えぇ~!!!ビックリしました。
アメリカやヨーロッパでは、殺処分より、去勢避妊して殺処分を減らした方が税金の経費は減ったって紹介されてましたけど、知ってますか~?
(毛利獣医)
見てないです。
死んだ二本足のクロにそっくりな黒猫を、ブラジルサンパウロで見つけ、毎日朝晩会いに行く
(私)
そうですか~。そちらで去勢避妊されていますか?
(毛利獣医)
以前は、去勢避妊していたそうなんですけど、予算なんかで辞めたって聞いています。
(私)
それって、いつ頃されているんですかぁ?
(毛利獣医)
ここがオープンして10年なんですけど、オープン当初はしていたそうです。私がまだ間もないので、正確には分かりませんが。
(私)
そちらに来られて、どの位なんですか?
(毛利獣医)
2年です。
(私)
そうなんですね。去勢避妊していた頃の所長って、どなただったんですか?
(毛利獣医)
いや、ちょっと分かりませんねー。3~4年毎に代わりますから。
(私)
今の所長じゃないんですかねぇ?その時の獣医さんとかも分かりませんかぁ?
(毛利獣医)
今の所長じゃないです。獣医も分かりませんね~
(私)
去勢避妊の助成金って、あるんですか?
(毛利獣医)
県としては、ありません。各市町村では、あります。
(私)
徳島や奈良は、毒ガストラックを使っているんですけど、知ってますかぁ?
(毛利獣医)
知ってます。
(私)
どう思われます~?
(毛利獣医)
状況を全然知らないので、何とも言えませんね。
(私)
アメリカでは、二度の毒ガスで死ななかったダニエルくんっていうワンちゃんを職員さんは、再度殺すことなく、奇跡の犬として新聞も報道して、里親さんが殺到したそうですよ。
そちらは、マスコミを上手く使ってましたけど~、譲渡ではマスコミを使えないんですかね~?
(毛利獣医)
イベント情報は、各マスコミが追い付いてこないんですよね。県の広報、インターネットくらいで、話題性がないとなかなか。。。
(私)
譲渡がもっとできるように、殺処分が減るように、何かしている取り組みってありますか?
(毛利獣医)
徐々に子犬がメインだったんですけど、成犬を増やして行こうと現場でやっている。
譲渡できるのは、微々たるものですので、入ってくる数を減らすことに力を入れたいですね。
講習会でちょっとずつ考え方を変えてもらえるように。
これは以前からやっていることですが、ちゃんとした飼い方ができるように譲渡前の講習会を聞いた後、譲渡候補から外れた子からも選べる
(★これは殺処分前日、ミーママさんが前例のない野良犬(姫ちゃん)の救出を、姫ちゃんの情報を流していた里親ブログの人達にお願いして、いろいろ譲渡の邪魔がその後ありましたが、ブログや嘆願電話で、この愛媛県動物愛護センターに、譲渡会に選ばれてない子でも一般市民がほしいと言えば、渡せるよう決まりを変えてください!と嘆願を続けた後、人目や評価を気にする職員達は、愛媛県のイメージが悪くならないよう、このブログ対策のため、改善されました(^O^))
(毛利獣医さん)
(譲渡会に選んでなかった犬を欲しいと言う市民がいれば渡す)これが一番のメインです。(o(^-^)oこのブログで批判されるのを防ぐ対策が、結果、このセンターのイメージを良くしたじゃないo(^-^)oいいの、私たちは影の仕掛人で)
(私)
去勢避妊をするとかは?
(毛利獣医)
去勢避妊は、今のところ入っていない。飼い主がすることですから。
(私)
でも、お金がないとか言ってしない人とかもいませんか~?
(毛利獣医)
ははは(笑)そうですね。
高知では 生まれてきただけで作物を荒らすと射たれて殺されているシカ達が、奈良公園ではのんびり 家族単位で暮らしています
(私)
去勢避妊についても話し合って下さい。今は、いろんな所で、地域猫の取り組みとかもされています。そういった取り組みもして下さい。
(毛利獣医)
いずれは取組まないといけないと、個人的には思います。
獣医師会とか、愛護団体、行政、地域の方でタックを組んでできることで、動いてもらえる段階があるかどうか、今は はっきりしませんが。
(私)
愛媛って、ずっと変わらなくて、もぉ~もどかしいんです!殺処分がなくなるように、地域猫の取り組みも管理職の獣医さんにも話して下さい。
この声を届けて下さい!愛媛も変わったら、私、毛利獣医さんって方が声を届け、動いてくれましたって、お礼の電話をしますから!お願いします!期待してます!
(毛利獣医)
ははははは(笑)はい、獣医、みんなに言いますよ。
(私)
毛利さん、丁寧に、ありがとうございました。よろしくお願いします!と言って電話を置きました。
毛利さん、改善できることは獣医さんとして口先だけでなく、改善してくださいねo(^-^)o 丁寧にこたえてくれて、ありがとう。
私の地元福岡県動物愛護センターも、まったく愛護とはほど多いですが、殺処分する言い訳より、殺処分していない国や市を、あら探し(譲渡した一匹が里親に噛みついた)ではなくたくさんのワンちゃんや、飼い主さんが幸せになるように、真剣に愛情を絞りだし見習って頂きたいです。
公務中にお聞きしましたから、公務員さんのお答えとしてお名前を出していますm(_ _)m
シカも恋する季節でキス
2012/10/03 夜斗のおかんのコメント
桔梗さんへ
桔梗さん、はじめましてo(^-^)o
夜斗のおかんと申します。
時々『犬達のSOS』さんのブログを拝見していた者です。
2月に、私のいきなりのSOSに皆さんが一丸となって、殺処分寸前だったダンケ達を助けていただいてから、私もちょくちょくコメントを入れさせていただいています。
桔梗さんの報告コメントは、読んでいて、はっきりした内容なので清々しくも感じます!
桔梗さんの様な方が山口県でも表に出てきてくれたら良いなと思います。
これからも、殺処分ゼロを目指し!がんばりましょうね(^_^)v
冠を被ったプリンス銀次郎
2012/10/04 桔梗さんのコメント
夜斗のおかんさんへ
過分な評価に恐縮です。 夜斗のおかんさんにコメントでお褒めの言葉をいただきましたが、私なんてぜんぜんダメです。
プリプリ血気盛んなセーラー服姿の頃は、「極道の妻たちに出てきそう~」と言われ(^_^;)おかしいことを『おかしい!』と言うタイプのハズでしたが、歳を重ねるにつれ、世の不条理を『仕方ない』と思う“あきらめグセ”がつきました。
幼い頃は、捨てられた可哀想な犬猫ちゃんを、なんとかしてあげたい!と思う気持ちがあったのに、飼えないから仕方ないから、見て見ぬふりしてしまったこともあります。
そして、行政のしていることにも何の疑問も持たなくなっていた私でした。
しかし、『犬達のSOS』ブログに出会い、少しずつ感化されましたが、それでもなかなか動き出すことができず、
やっと宇和島市役所に2年前に、嘆願に乗り込んだものの、『動物の命を大切にしましょう』の一行増えただけの結果に、『やっぱこんなもんだ…』といつものあきらめグセで何もできず過ぎていってました。
それが今、皆さんの必死さで、一人の職員さんの気持ちと広報が大きく改善されました(≧∇≦)
私を変えたのは、SOSメンバーの皆さんの情熱です。
ブログを読むことで、『仕方ない』ことなんかじゃなく役所の『冷たい悪習』は変えられるのに変わろうとしない行政の怠慢だ!と気づかされました。
最近になり、ようやく勇気を出しての嘆願電話。 文章にすると、若干良く見えるかもしれませんが、実際はどもるし震えるしカムし…マヌケなこと言うしで恥ずかしい限りです。
皆さんに比べると、情熱も経験も迫力もまだまだだなので、皆さんからいろいろ吸収していって、この先ちょっとでもお役にたてればいいな。
自分ではハリケーンハニーではなく、小鹿のようなハートですが、がんばりますので、よろしくお願いします(^人^)
子供のような顔をする銀次郎
こんばんは、ロンです。
本日、みのりさんが、愛媛県愛護センターの毛利獣医さんに、問い合わせをしてくれました。
この毛利獣医さんといえば、去年、愛媛県愛護センターと愛媛新聞で殺処分数を少なく改ざんしていた件で、愛をまといたいアイさんが訂正を求めて問い合わせをした際に対応してくれた公務員獣医さんですが、その時の対応は、自分たちのミスをかたくなに認めず、間違いの訂正文にも対応せず、アイちゃんを逆に威圧し、はっきり言って、非常に感じの悪いものでありました。
しかし、今回一年少しぶりに問い合わせに対しての毛利獣医さんの受け答えの変化に驚きました。
もちろん、先日の松山市ブリダー崩壊の件から、小型犬の一部若いメスたちが、再度繁殖業者に譲渡されたのでは?と言う東京発疑念がネット上で広がり、全国から確かめの電話が殺到し注目された事情等もあり、電話の受け答えを改善した要因もあるのでしょうが・・・。私としては、毛利さんの対応の変化はきっと、この天使のようなみのりさんの純粋で、真直ぐな心のこもった嘆願問い合わせに、毛利さんの心が少し動いた結果もあるかと思います。
このことは、今後問い合わせ、嘆願をしていく私たちが忘れてはいけない、本当に大切なことであると気が付かされました。
殺処分に麻痺した公務員獣医や、上司に誠意を持って殺処分しなくてすむ事例や、モデルケースを根気よく誠心誠意を持ち説いていくことが必要だと思いました。
でも、本当に愛の心の欠片もなく、殺処分をストレス発散に大賛成する外道な公務員には光る矢を放ち、ミーママ直伝の高速回し蹴りに、顔面かかと落としのお仕置きをさせていただきますo(^-^)o
愛の遠心力と、筋力、脚力UPを皆さんも心がけてください。
スイーツを作るのも、食べるのも得意なロンは、高速回し蹴りダンスで、目が回りすってんコロリをしたから、まだまだですo(^-^)o
2012/10/04 愛をまといたい福岡のみのり☆ さんのコメント
愛媛愛護センターの毛利獣医さん、声を届けて、動いて下さい!よろしくお願いします
9:00 愛媛県愛護センターへお電話しました
対応は、中年の男性。名前は名乗られず。
(私)
おはようございます!○○と申します。幾つかお尋ねさせて下さい。ワンちゃん、猫ちゃんの譲渡って、どの位されているんですかぁ?
(職員)
あぁ、譲渡の数とかですね。今、担当のものがワンちゃんや猫ちゃん(✨かわいい言い方✨)のお世話をしていて、お昼頃まで手を離せませんので、宜しければこちらからお電話します。
(私)
いいえぇ~
今から出ますので、こちらから都合のいい時に改めてお電話しますぅ。
(職員)
あぁ、そうですか。10:00過ぎなら落ち着きますので、その位に申し訳ございませんが、お電話頂いてもよろしいでしょうか。
(私)
はい、わかりました。またお電話します。
..................... 再び電話..................
対応は、自信なさげで小声の毛利獣医さん。
(私)
おはようございます。先程、お電話致しました○○です~。お尋ねさせて頂きたいのですが、ワンちゃんと猫ちゃんの譲渡って、どの位されているんですかぁ?
ワンちゃん、猫ちゃん其々の頭数を教えて下さい。
.........................保留......................
(毛利獣医)
去年は、犬 223頭、猫61ですね。(…やっぱり殺処分された1割にもならない少ない極端に少ない譲渡数でした…(T_T)
愛媛は、ペットショップや夏のブリーダー飼育放棄の問題を出した繁殖業者の認可を、この愛媛県動物愛護センターの獣医たちがしすぎて譲渡が少ないのでは…このセンターの本…《犬たちを送る日》とは、正反対の内情…)
(私)
一昨年は?
(毛利獣医)
犬 243、猫 69ですね。
(私)
逆にそちらに連れて来られて、殺されてしまったワンちゃん、猫ちゃんはどの位ですかぁ?
その数からすると、連れて来られる数も少ないんですかね~?
(毛利獣医)
いえ、処分数は、はるかに多いです。去年は、犬 1517、猫 3888、一昨年は 犬 1897、猫 3617
(私)
えぇ~!!!そんなに~!!(ToT)!!
(毛利獣医)
猫は、ずっとこのくらいの頭数ですね。犬は増えたり、減ったり。
(私)
あの、私 獣医さんに昔、憧れていたんですけど、もしかして獣医さんですかぁ?
(毛利獣医)
はい。
(私)
そうなんですね!そちらには、たくさん獣医さんがいらっしゃるんですかぁ?
(毛利獣医)
6人です。4人は、現場です。
(私)
あとの二人は?
(毛利獣医)
管理職です。
(私)
(管理職が2人も。何をするんだろう。この人達が、いろいろ決めたりするのかな?)
そうなんですね!すみません、お名前聞いてもいいですか?
(毛利獣医)
毛利です。
(私)
毛利獣医さんですね!もしかして、管理職ですか?
(毛利獣医)
いえ、違います。県外の方ですか?
(私)
県外からの問い合わせって多いんですかぁ?
(毛利獣医)
まぁ、いろいろありますからねぇ。
犬派のミーママが猫を飼うきっかけになった二本足の黒猫クロ
(私)
へぇ、いろいろあるんですねぇ。で、ですね、野良犬とかも譲渡されているんですかねぇ?
(毛利獣医)
窓口、ここではやっていなくて、各市町村の役場の窓口から、最終的にこちらにやってくるので、野良犬とか~そういうのは~…。。。譲渡会っていうのがあって、人慣れしそうな子を選んでいます。
野良犬の子どものような子は、譲渡から外れたりします。
(私)
野良犬の子どものような子って、どんな子ですかぁ?吠えたりですか?
(毛利獣医)
吠えたり、それはないですね。すみにうずくまって固まっている。
((>_<)ヨチヨチの子犬ちゃん達、殺されるまで怖かっただろうに(ToT)
産まれてきただけなのに殺されてかわいそうに。。。去勢避妊さえ元の親たちの飼い主がしてくれていれば(ToT))
(毛利獣医さん)
そういう子は人に慣れにくいですから、譲渡に外れたりします。
(私)
そうなんですね、譲渡するワンちゃん達って、毛利獣医さんが選ばれているんですかぁ?
(毛利獣医)
いえ、数人で立ち会ってですね。
(私)
殺処分もされていると思うんですけど、毒ガスで死にきれなかった子達は、生きたまま焼かれちゃうんですか?
子犬や子猫って、酸素がそんなにいらないから死ににくいって~
(毛利獣医)
滅多にいません。二酸化炭素があまりいらない子犬や子猫は、濃度が高くなる機械があるので、成犬と分けて処分しています。
(私)
えぇ!そちらには、そんな機械もあるんですね!
あまり酸素がいらない子犬や子猫ちゃん達は、はじめから濃度の濃い機械に入れられてるから、死にきれていない子がいないのですね!
(ひどい~。・゜・(ノД`)・゜・。死にきれない子をなくす為に、濃度を濃くしてまで、殺すなんて。・゜・(ノД`)・゜・。)
(毛利獣医)
そうですね。
(私)
えぇ~!!!ビックリしました。
アメリカやヨーロッパでは、殺処分より、去勢避妊して殺処分を減らした方が税金の経費は減ったって紹介されてましたけど、知ってますか~?
(毛利獣医)
見てないです。
死んだ二本足のクロにそっくりな黒猫を、ブラジルサンパウロで見つけ、毎日朝晩会いに行く
(私)
そうですか~。そちらで去勢避妊されていますか?
(毛利獣医)
以前は、去勢避妊していたそうなんですけど、予算なんかで辞めたって聞いています。
(私)
それって、いつ頃されているんですかぁ?
(毛利獣医)
ここがオープンして10年なんですけど、オープン当初はしていたそうです。私がまだ間もないので、正確には分かりませんが。
(私)
そちらに来られて、どの位なんですか?
(毛利獣医)
2年です。
(私)
そうなんですね。去勢避妊していた頃の所長って、どなただったんですか?
(毛利獣医)
いや、ちょっと分かりませんねー。3~4年毎に代わりますから。
(私)
今の所長じゃないんですかねぇ?その時の獣医さんとかも分かりませんかぁ?
(毛利獣医)
今の所長じゃないです。獣医も分かりませんね~
(私)
去勢避妊の助成金って、あるんですか?
(毛利獣医)
県としては、ありません。各市町村では、あります。
(私)
徳島や奈良は、毒ガストラックを使っているんですけど、知ってますかぁ?
(毛利獣医)
知ってます。
(私)
どう思われます~?
(毛利獣医)
状況を全然知らないので、何とも言えませんね。
(私)
アメリカでは、二度の毒ガスで死ななかったダニエルくんっていうワンちゃんを職員さんは、再度殺すことなく、奇跡の犬として新聞も報道して、里親さんが殺到したそうですよ。
そちらは、マスコミを上手く使ってましたけど~、譲渡ではマスコミを使えないんですかね~?
(毛利獣医)
イベント情報は、各マスコミが追い付いてこないんですよね。県の広報、インターネットくらいで、話題性がないとなかなか。。。
(私)
譲渡がもっとできるように、殺処分が減るように、何かしている取り組みってありますか?
(毛利獣医)
徐々に子犬がメインだったんですけど、成犬を増やして行こうと現場でやっている。
譲渡できるのは、微々たるものですので、入ってくる数を減らすことに力を入れたいですね。
講習会でちょっとずつ考え方を変えてもらえるように。
これは以前からやっていることですが、ちゃんとした飼い方ができるように譲渡前の講習会を聞いた後、譲渡候補から外れた子からも選べる
(★これは殺処分前日、ミーママさんが前例のない野良犬(姫ちゃん)の救出を、姫ちゃんの情報を流していた里親ブログの人達にお願いして、いろいろ譲渡の邪魔がその後ありましたが、ブログや嘆願電話で、この愛媛県動物愛護センターに、譲渡会に選ばれてない子でも一般市民がほしいと言えば、渡せるよう決まりを変えてください!と嘆願を続けた後、人目や評価を気にする職員達は、愛媛県のイメージが悪くならないよう、このブログ対策のため、改善されました(^O^))
(毛利獣医さん)
(譲渡会に選んでなかった犬を欲しいと言う市民がいれば渡す)これが一番のメインです。(o(^-^)oこのブログで批判されるのを防ぐ対策が、結果、このセンターのイメージを良くしたじゃないo(^-^)oいいの、私たちは影の仕掛人で)
(私)
去勢避妊をするとかは?
(毛利獣医)
去勢避妊は、今のところ入っていない。飼い主がすることですから。
(私)
でも、お金がないとか言ってしない人とかもいませんか~?
(毛利獣医)
ははは(笑)そうですね。
高知では 生まれてきただけで作物を荒らすと射たれて殺されているシカ達が、奈良公園ではのんびり 家族単位で暮らしています
(私)
去勢避妊についても話し合って下さい。今は、いろんな所で、地域猫の取り組みとかもされています。そういった取り組みもして下さい。
(毛利獣医)
いずれは取組まないといけないと、個人的には思います。
獣医師会とか、愛護団体、行政、地域の方でタックを組んでできることで、動いてもらえる段階があるかどうか、今は はっきりしませんが。
(私)
愛媛って、ずっと変わらなくて、もぉ~もどかしいんです!殺処分がなくなるように、地域猫の取り組みも管理職の獣医さんにも話して下さい。
この声を届けて下さい!愛媛も変わったら、私、毛利獣医さんって方が声を届け、動いてくれましたって、お礼の電話をしますから!お願いします!期待してます!
(毛利獣医)
ははははは(笑)はい、獣医、みんなに言いますよ。
(私)
毛利さん、丁寧に、ありがとうございました。よろしくお願いします!と言って電話を置きました。
毛利さん、改善できることは獣医さんとして口先だけでなく、改善してくださいねo(^-^)o 丁寧にこたえてくれて、ありがとう。
私の地元福岡県動物愛護センターも、まったく愛護とはほど多いですが、殺処分する言い訳より、殺処分していない国や市を、あら探し(譲渡した一匹が里親に噛みついた)ではなくたくさんのワンちゃんや、飼い主さんが幸せになるように、真剣に愛情を絞りだし見習って頂きたいです。
公務中にお聞きしましたから、公務員さんのお答えとしてお名前を出していますm(_ _)m
シカも恋する季節でキス
2012/10/03 夜斗のおかんのコメント
桔梗さんへ
桔梗さん、はじめましてo(^-^)o
夜斗のおかんと申します。
時々『犬達のSOS』さんのブログを拝見していた者です。
2月に、私のいきなりのSOSに皆さんが一丸となって、殺処分寸前だったダンケ達を助けていただいてから、私もちょくちょくコメントを入れさせていただいています。
桔梗さんの報告コメントは、読んでいて、はっきりした内容なので清々しくも感じます!
桔梗さんの様な方が山口県でも表に出てきてくれたら良いなと思います。
これからも、殺処分ゼロを目指し!がんばりましょうね(^_^)v
冠を被ったプリンス銀次郎
2012/10/04 桔梗さんのコメント
夜斗のおかんさんへ
過分な評価に恐縮です。 夜斗のおかんさんにコメントでお褒めの言葉をいただきましたが、私なんてぜんぜんダメです。
プリプリ血気盛んなセーラー服姿の頃は、「極道の妻たちに出てきそう~」と言われ(^_^;)おかしいことを『おかしい!』と言うタイプのハズでしたが、歳を重ねるにつれ、世の不条理を『仕方ない』と思う“あきらめグセ”がつきました。
幼い頃は、捨てられた可哀想な犬猫ちゃんを、なんとかしてあげたい!と思う気持ちがあったのに、飼えないから仕方ないから、見て見ぬふりしてしまったこともあります。
そして、行政のしていることにも何の疑問も持たなくなっていた私でした。
しかし、『犬達のSOS』ブログに出会い、少しずつ感化されましたが、それでもなかなか動き出すことができず、
やっと宇和島市役所に2年前に、嘆願に乗り込んだものの、『動物の命を大切にしましょう』の一行増えただけの結果に、『やっぱこんなもんだ…』といつものあきらめグセで何もできず過ぎていってました。
それが今、皆さんの必死さで、一人の職員さんの気持ちと広報が大きく改善されました(≧∇≦)
私を変えたのは、SOSメンバーの皆さんの情熱です。
ブログを読むことで、『仕方ない』ことなんかじゃなく役所の『冷たい悪習』は変えられるのに変わろうとしない行政の怠慢だ!と気づかされました。
最近になり、ようやく勇気を出しての嘆願電話。 文章にすると、若干良く見えるかもしれませんが、実際はどもるし震えるしカムし…マヌケなこと言うしで恥ずかしい限りです。
皆さんに比べると、情熱も経験も迫力もまだまだだなので、皆さんからいろいろ吸収していって、この先ちょっとでもお役にたてればいいな。
自分ではハリケーンハニーではなく、小鹿のようなハートですが、がんばりますので、よろしくお願いします(^人^)
子供のような顔をする銀次郎
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