USBメモリからブートし、書き換え可能なLinuxの設定の仕方です。CD/DVDからブートし使用可能なLinuxはかなりの数がありますが、CD/DVDからブートするとファイルを書き換えることができません。USBメモリからブートさせれば書き換えることができそうです。しかし、取り外し可能で書き換え可能な設定にすることは大変です。USBメモリを普通に使用するとパソコンからはHDDのように見え、ブートするための機能をメインのHDDに書きこむ必要があるようです。このためUSBメモリの抜き取ると起動がおかしくなります。
そこで、USBメモリをCD/DVDドライブに見立てて起動させます。CD/DVDドライブに見立てているため、書き換えができなくなります。USBメモリ上の余った領域をext4でフォーマットし、変更が行われた場合、この領域にデータを書き込むように設定し、書き換え可能とします。手動で設定することもできますが、煩雑です。すべて自動で行ってくれるソフトがあります。それが、Rufusです。
使用法
参考
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