TBA

(仮)

考えるな 笑え

2018-10-22 | テレビ番組

きょうはいい天気。

朝からばたばたと動き回って疲れた。

ふつうに歩けるようにはなったけど、

階段を下りるのはちょっとこわい。

登りは平気なんだけど。




「日本の話芸」で「はてなの茶碗」を見る。

京都と大阪の差をすごく感じる噺。

そんな感じだったっけかな。

あと、米團治さんが髪の毛をよく触ってるなあって、

一度気づいたらそのあとずっと気になってしょうがなかった。


でも、米團治さんだと油屋さんもなんか品があって、

しくじる前はどっかの若旦那だったのかなって感じ。




伊集院さんのラジオで、古典落語のおすすめは? 

みたいな質問に「粗忽長屋」と。

この噺を「押しの強いバカ」と「なんでも信じるバカ」っていうのが、

らしくておもしろいなあ。


まあ、ネットじゃなくても、

いまどきの情報番組でも似たようなものだし。

決めつけて自分たちの意見を押しつけて、

それを受け入れないとヒトでなしみたいに扱うのも。


でも「はてなの茶碗」でもものすごい解釈する人もいてびっくりしたけど、

こういうのはあまり深く考えずに、

ばか話として笑っとくのがいいような気がする。


「あたま山」とかも考え出すとわけがわからないけど、

あれはあれで映像化するとおもしろいし、

そのまま実写化(?)したパペット落語もおもしろいし。


そうそう来週の日本の昔ばなしは「頭が池」

「ねずみの婿取り」はともかく、

「踊る骸骨」も「おこぜの恋」もひどい話。

でも、ガイコツのほうはけっこうマイルドなのに、

おこぜのほうは直球。ただただかわいそう。


セレクションっていう形で放送されてるんだけど、

なんでこういう組み合わせで選んだのかけっこうふしぎ。

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