急に涼しくなって体調悪くなったけど、
こんどはちょっと湿気が出てむし暑くなっただけで、
からだが重くてあたまもいたい。
こう季節の変わり目が急だといろいろしんどい。
「きょうの料理」のCOOK9やっと見た。
先週の木曜日は救急車を呼ぶの呼ばないので大さわぎだったし。
とり肉のカレーいためもおいしそうだったけど、
まんま揚げもいいなあ。
タルタルソースって、
きゅうりのキューちゃんとかでできないかなあって思ってたけど、
だいたいそんなもんなんだな。
作ってみたいけど、
とり肉苦手な人がいるので今は無理そう。
きょうはまたいただいた西京焼きかな。
ジャングルクッキングもそうだし、
チューボーですよもそうだけど、
料理をするだけでおもしろいんだけどなあ。
「ダレトククッキング」きょうもなさそうだし。
クッキングとキモうまだけやってくれればそれでいいのに。
「100分de名著」は今月も…
いまの日本で全体主義を感じるのは、
むしろ自省できないマスコミの偏向と、
いきすぎたポリティカル・コレクトネスなんだけど、
そういう方向にはどうせならないんだろうな。
国民国家を否定するような感じだったけれど、
むしろ富や情報を独占している「特権階級」に対して、
弱者である普通の人たちが自分たちを守ろうとしたのが国民国家な気がする。
いまの反グローバル化の流れと同じような。
医者、弁護士、学者、ジャーナリストなどの知識階級が反感を買う、
という言いかたもあったけれど、
それはアメリカの「反知性主義」とも重なるし。
いわゆる"セレブ"や"知識階級"がトランプ氏を罵倒すればするほど、
隠れトランプは増え続けていったんだろうなあと思う。
「同化する」ことが、悪いことのように語られていたけれど、
その場所で生きていくためには自分を変えていくことも大切なこと。
富と才覚で世の中をスマートに渡っていくのではなく、
地に足をつけて汗水たらして地道に働いて、
その土地に根付いていくことは悪いことなんだろうか。
自分は変わりたくないけれど、自分のことは受け入れろっていうのも、
あまりにも身勝手なきがするし、
まず移住先の文化を受け入れてみることは、
その場所に対して敬意を払ってるということにもなるし、
(クレイジージャーニーの写真家の人とかね)
その地の人を見下しているなんてとられることはないはず。
同化する、っていう言いかたが印象悪いのかな。
ジャーナリズムは陰謀論につながりやすいっていうのは、
予防線を張っているようにしか。
「あべしゅしょうとおともだち だからきっとわるいことをしているにちがいない」
とかなんとか、いかにもわかりやすいストーリーをでっち上げて、
それを大きな声でくりかえしくりかえし騒ぎ続けることこそ、
いまの状況に不満をかかえた人を全体主義に導いてることのような。
わかりやすい陰謀論をでっち上げるのは、
むしろ左の側のほうの得意技なのでは?
トランプさんや安倍さんがミサイルを撃たせてるっていう人までいるくらいだし。
「今こそアーレントを読み直す」のレビューだけしか見てないけど、
講師の方はそれほどかたよった方でもないような感じがするので、
なんというか、好きだった番組がどんどんいやなかんじになっていくのは…
ふつうに楽しめる番組にもどってほしいなあ。
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