TBA

(仮)

考えるな 楽しめ

2018-11-21 | 本と雑誌

日中は太陽も出てすっきり晴れ。

車に乗ってるとちょっと暑かったりもするくらいだったけど、

夕方になるとさすがに寒い。

ゆうべ寒くて寝られなかったしなあ。


というか、うたた寝したのが悪かった。

起きたら、もう日が変わる直前。

シャワーだけだともう寒い。




「作家の収支」を読む。

やっぱり新書とかエッセイのほうが読みやすい。

1時間に6000字で…とか書いてると楽な仕事のようにも思えるけど、

それはただ書いてる時間なだけで、

解説書くのに3か月ほしいとかっていうのも考えると、

マルチタスクでいろんなことをやっておられるだけで、

そんなにコスパがいいわけでもないような。


文章書いてお金もらえたらいいなあ。




録画してた「日本の話芸」

文珍さんの「猫の忠信」を見る。

なんかちょっとアレな話だったかなと思ってたら、

後半、話が加速し始めてどんどんおもしろくなった。


自分が自分を見に行く、となって、

どっかで聞いたような噺と思ったら、

「粗忽長屋やないのやさかい」と。


あと、化け猫の語り口が「七度狐」の狐みたいだったけど、

ああいうふうに演じるようになってるんだろうか。




「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」おもしろいんだけど、

過去の話で「だからこうなりました」って、すっと腑に落ちないのは、

なんかこうもうちょっとなにかが足りないところがあるんだろうな。


「みんなちがってみんないい」はずなので、

誰かの思う「正解」をにおわせられるようなのも違う気がする。

みんな手をつないでみんな一等賞、みたいな。

なにか主張をすれば反発もあって当たり前なのだし。


「叩くな」ではなくて「叩かれることを恐れるな」

そして叩かれてもつぶされない自分を持たないといけないのかも。

そういう確固とした自分を持っているどうしだからこそ、

互いに認め合うこともできるようになるのではないのかなあ。


まあ、なにか特定の思想らしきものがちょっとにおうだけで、

過敏に反応しすぎるのは自分のよくないところなのかも。

だから「ドントスィンクフィールソーグッド!」なのかな。


エルぽんかわいい?

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