きょうはいい天気だったのに、だんだん曇ってきて風も出てきた。
雨も降るんだろうな。
もうあきらめて洗車はしてない。どうせ汚れるし。
自転車で一週間分の買い出し。
自転車っていうのをうっかり忘れて、
じゃがいもとたまねぎの袋と液体洗剤とレトルトの鍋スープを買ってふらふらになる。
最近お気に入りになってる、新食感宣言 ルヴァン。
30%引きのシールが貼ってるのがあって、
どうせすぐ食べるしそれでいいかなあと思って、
手に取ったら、点数のシールがない。
ときどきあるから、気を付けないと。
で、一回家に帰って買い物の荷物を置いて、
こんどは10㎏のお米をかごに押し込んで精米。
コイン精米機ってなんで日当たりいいところにあるんだろうか。
きょう行ったところは南向き。
前に行ってたところは西向き。
ガラス張りだしすぐに扉を閉めないと屋根の上でスズメが待ってるし。
帰ってきて、やっと植木の整理。
結局、夜になっても、ふろに入っても、ずーっとドクダミのにおいが鼻に残ってた。
きょうは取り切れなかったドクダミの根っこを、
プランターの網から外してたんだけど、まだにおいがしている。
生命力がすごいんだろうな。
ヒイラギの植え替えもたいへんだった。
プランターいっぱいに伸びてた根っこは植木鉢にはおさまらない。
太い根っこを園芸用のはさみで切ろうとしても硬くて切れない。
どうにかこうにか切ってなんとかおさまったけど、
枝もけっこう切ったからちゃんと根付いてくれるかどうか。
あと、あしたくらいに手にダメージが来ないかも心配。
録音してた「洋楽グロリアスデイズ」を聞き始めると、
あれ?なんか聞いたことある話。
この曲も前にかかってたような。
次の曲も…。
あれれれ?再放送?
片寄さん、だいたい放送前にTweetされてるけどきょうはないみたいだし。
なにごともなければいいな。
新曲がつぎつぎにかかる番組もないと困るけど、
古い曲でも、まだ自分が知らない、いい曲を教えてくれる番組も大切。
先週のゲストだった伊藤政則さんのお言葉。
『初めて聴いた曲はどんな曲であれあなたにとっての新曲なんだよ』
当たり前のことなんだけど、ほんとにそうなんだなあ。
山下達郎さんもよく「オールディーズ・バット・グッディーズ」と。
ときどき考えることだけど、
いまラジオでかかる新曲って10年後に聴く価値があるのかどうか。
あわてて追っかけなくても、いい曲なら10年たってもまだ手に入るだろうし、
10年後に聴いても気に入るかもしれない。
とはいえ、いま聴かないと10年後には聴けなくなるものもあるかもしれない。
実際、むかしラジオとかで1回聴いただけで、
そのあといくら探しても聴けない、手に入らない曲もぜんぜん珍しくないわけで。
なんでもかんでも聴いてみるしかないんだろうかな。
「サブスク」に興味が持てないのは、なんとなく漠然としすぎてるからかな。
ラジオだと好みの似てそうなDJさんの選曲をあてにすることができるけれど…
CD持っててもラジオで聞くと新鮮で意外な発見があったりするのは、
自分で選んでない、っていうところなのかも。
それこそカセットテープのころなんかは、
お好みテープを作ったところで、次になにがかかるか知ってるわけで、
ずっと続けて聞いてると、ダビングしたときの音飛びとかまで、もう覚えてしまう。
それはそれで安心するし、いいことでもある。
聴きながら寝られるし、勉強もはかどる。
でも、Youtubeとか、Amazonのおすすめもそうなんだけど、
いままで自分が選んできたものが、
ほんとにこれからも自分が好きなものかどうかは自分にもわからないっていうのが、
いちばんしっくりこないところなんだと思う。
本屋さんやレコード屋さんでぼんやり棚をながめてて、
いままで気づかなかったぜんぜん違う”新しい鉱脈”を発見する喜びって、
「サブスク」にはないんじゃないかなあって気がする。
いまどきのAIはそういう変数も組み込まれてるのだとしたらコワいけど。
まあ、流行りものにすぐに飛びつかないっていうのは、
たぶんいままで生きてきたどっかのなにかから得た教訓なんだけど、
それも当たりはずれはあるもんで。
どっちにしろ、自分がおもしろいと思ったものは信用しないと。
そういう風に仕向けられてたとしても、
それまでおもしろいと思ってたのなら、
それでいいんじゃないかなあというような気がする。
ゆうべの「タモリ倶楽部」の「ENGEI以外グランドスラム」
なんかいつもと雰囲気違うなあと思って見てたけど、
これって「アメトーーク」よね。
「お笑いライブあるある芸人」みたいな。