どくだみがそろそろ伸びすぎて困るっていうことで、
きょうはくもってるし雨も降るっていうから、
ちょっと片づけてやろうかと。
そしたら、はじめたとたんに日がさしてきて、
気づいたらくらくらし始めたので、
適当なところで切り上げた。
長そでのシャツを着て、首にタオルもまいてたのに、
紫外線で体じゅうかゆいし、
なんでもうちょっと涼しいときにやっとかなかったかな。
軍手をはめて、わしわしむしったはいいけど、
根が残ってるからまた生えてくるんだろうな。
まあ来年まではだいじょうぶかと。
で、なんども手を洗ったのに、
いまだにちょっとにおう。
恐るべしどくだみ。
ゆうべはもう絶対に生では見たくなかったので、
11時になってからふろに入ったり、
ふろから出てからも、
別にいま見なくても全然かまわない、
録画してた番組をいろいろ見たり。
でも、気になってしかたない。
さんざん考えた結果、BSのデジタルのニュースで、
途中経過だけ見てみよう、と。
すると、ポーランドが先制とか。
もうそこからはどうしようもなくて、
セネガル戦を見ながらセネガルを一生懸命応援。
点入ってたらえらいことになってたけど。
で、逆にびっくりしたんだけど、
もともと勝ち点と得失点差で並んだら、
イエローの枚数で勝ちあがりが決まるっていうのは、
ずっと報道されてたような。
両チーム空気を読んでの上で、
「おたがいにリスクを負わない」っていう選択をするのも、
よくあること。
なにをそんなに騒いでいるのか、
わけがわからない。
カン違いしてはいけないのは、
どこの国でも当面の目標は「グループリーグを突破すること」
どの試合でも美しい勝ち方をするに越したことはないんだろうけど、
いまの日本にまだそんな力はない。
というか、こういうことができなくて泣いたのが、
「ドーハの悲劇」であって、
ここでムリに勝ちをねらって負けたとしたら、
むしろ、お前らはなにを学んできたのかってならない?
へたくそにせよ「マリーシア」を発揮できたのは成長。
このフェアプレーポイントにしても、
これまでの2試合でフェアプレーをしてきたことの恩恵なわけで、
ファウルをしない、クリーンな試合を心がけるチームが、
得をするのはサッカーにとってはいいことであるはず。
遅延行為じゃあるまいし、
セーフティにボールを回しつづけることが、
ファウルを受けたふりをして、
ごろごろ転げまわって時間稼ぎをするのと、
同じ扱いにされても困る。
まあ、西野さんが6人もメンバーを変えたのはおどろきだし、
スタジアムで見ていた地元の人たちが、
がっかりしたっていうんなら申しわけないとは思うけど、
まあ、グループリーグの最終戦って、
わりと当たりはずれあるもんではあるから…
それくらい必死だったんだって思っていただけたら。
もしかして皮肉かもしれないけど、
マキャベリの国、カルチョの国で、
西野さんを評価してくれてるのはなんかおもしろい。
まあ、ウノゼロの国だし。