TBA

(仮)

よく読む雑誌…

2017-02-27 | 本と雑誌

毎号買ってた雑誌が次々に休刊したりして、

買わなくなった。

でも、ニューズウィークとか文藝春秋みたいなのは、

気になる記事があれば読むし、

Numberもおもしろうそうだなと思ったら読む。

あとはAUTO SPORTとかF1速報だったり、

BURRN!とかヤングギターとかギターマガジン。


サッカーマガジンは週刊のときはずっと買ってたけど、

月刊になった時に見つけてたら今も買い続けてたかも。

アメリカンフットボールマガジンの、

「スーパーボウル特集」も毎年買ってたけど、

いつの間にか出なくなったし、タッチダウンも休刊とか。


ほかには、NHKのテキスト。

100分de名著の興味のあるやつに、

きょうの料理とかすてきにハンドメイド。


なんでも買えるわけではないけど。

それに、買ってしまったら、

もう捨てられないからずーっとたまっていく一方だし。


でも、今月のギタマガのジャズファンク特集は気になる。

ちょっとむずかしそうだけど。




天気はいいけど、風があって寒い日。

きのうからちらっと梅が咲いてたんだけど、

この寒さでそれ以上は咲いてないみたい。




『やべっちFC』の「コマっち」よかったな。

あの場面だけ見たら、DF軽いなあって思ってしまいそうだけど、

齋藤選手の技術がすごいんだなってわかるのがいい。


バブンスキーっていうと、

マケドニアから来たリベロの人ってイメージだったけど、

まさか息子さんとは思わなかった。

来年はガンバに来たりして。


意外とJ2の時間も長かったような。

永井選手すごい。名古屋1年で上がってこれるかも。

カズさんはピンクのスーツ。

「スーパーサッカー」で元サッカー選手じゃなくて、

サッカー選手の「カズ」として死にたいって言ってたけど、

そうなってしまった人もけっこういるなあって思うと、

ちょっと不吉な感じもしてしまう。




ジブリの教科書の「もののけ姫」読んだ。

海外の記者による宮崎さんへのインタビューがおもしろかった。

ありきたりな答えの出しかたをばっさり否定してたり、

おそらく日本人からは出てこないような、

ちょっと視点の違う質問にもずばずば答えていて気持ちがいい。


勝手に期待して勝手に裏切られた、みたいな解題はやっぱり息苦しい。

「サブカルチャー」としての批判精神が足りないということなのかとも思うけれど、

興業収入が200億に届くようなものは、

もう「サブカルチャー」とは言えないような気もする。


いわゆる「網野史観」の都合のいい部分だけを利用してるというのも、

それを広めるために作ったものではないわけで。


「天朝様の書きつけ」にしてもマクガフィンでしかないような気がするし、

そもそも、幕末の錦の御旗みたいに、

それがほんとうに「天朝様」の意志なのかどうかもわからない。

それこそ「雲の上のことは考えない」下っ端が動いていることなんだし。


「歴史を俯瞰して見る」ということにすごくこだわっているけれど、

それがこの映画のテーマというわけでもないような。

というか、ナウシカからずっと共通してるテーマって、

世界は複雑だけど、あまり深く考えすぎずに、

地に足つけてとにかく生き続けろってことな気がするけど。


もし日本をある方向へ導こうという意図が見えていたとしたら、

この映画がこんなにヒットすることもなかっただろうし、

いまでも繰り返し見られることもなかったんじゃないかな。


次の映画は本当にただただ楽しめるものを作っていただきたいので、

ちょっと不安がなくはないけど。


コメント
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