暑さが戻る。
ちょっと暑いだけで、しんどいしんどい。
「ビーバップハイヒール」は落語の特集で、
小佐田定雄さんが出てた。
桂一門の話はうっすらとしか知らなかったので、興味深かった。
文都さんってすごい名前を継いではるんだ。
吉本・松竹・米朝事務所って分かれてるのもなんかいろいろあるんだろうな。
で、ブラマヨさんやたむけんさんが落語を知らないことにびっくり。
そんなもんなのかな。
「アメトーク」の猫メロメロ芸人を見る。
なんとなく拾い猫・もらい猫の人のほうがネコ好き度が高いイメージ。
ネコ見るのは好きなんだけど、
飼うのはちょっとこわいなあ。
映画版の「猫侍」を見る。
パラレルワールドなんだな。
出てくる人出てくる人、
みんな過不足なくはまり役って感じで、すごくよかった。
蓮佛美沙子って、あんなかわいらしい人と思ってなかったし、
戸次さんの名演技もよかったし、
寺脇康文さんも津田寛治さんもちゃんとこわい人をきちんと演じてた。
浅利陽介さんは近藤周平そのままの感じだったけど。
玉ちゃんのウインクは本物?
久太郎が酔いつぶれるっていうのは気になったけど、
最後の対決のところまではすごくおもしろくて、
イマドキの時代劇も、まだまだいけるやんって思ってたんだけど、
結局、うやむやで終わっちゃった感じ。
仇討ちは、仇討たないと帰れないはずだし。
女中さんもあそこでずっと猫の世話するっていうのもねえ。
むかしっからの時代劇の流れだと、
久太郎が助太刀して、仇討ちが女中を連れて実家に帰るんだよね。
あと、久太郎が「戦わない」ってことを選べたのは、
久太郎が絶対的な「強さ」があるからだし。
あと、根本的にふつうに、
テレビ版の前日譚とか後日譚とかにしてほしかったな。
マメシバシリーズも、こんな感じだったような。