嘘も方便

gooニュースの見出しで「嘘も方便」というのを見つけました。
内容は見ていないので分かりませんが（笑）
タイムリーなので、今日は「嘘も方便」について・・・

子どもには「嘘は絶対にいけないよ」と育てる親も多いけど、
ウチは「嘘も方便」ＯＫで、育てたい

まぁ、そろそろ分別もついてくる８歳なので、
今まで伝えてきた内容とはちょっと異なってきますよね～

例えば

今日、私は図書館に本を返しに行きました。
しかし！返却日は１０日も前

読書が苦手な私は、難しい本になるとてんで進まない・・・・
一生懸命読んでたんだけど、気づいたら返却日を過ぎていました

と言う訳で、遅延の電話もしておらず

もちろん普通に返すこともできたんだけど、私、あえて嘘をつきました。

「すみません・・・ちょっと体調を崩していて返却が遅くなりました」って。
体調の悪さなど微塵も感じさせない元気な顔でね（笑）

体調が悪かったというのは、もちろん＜嘘＞です。

でも、受け手の側になってみて考えると・・・・
ただ「すみません」と、返されて、
遅延していたことに対して、ちょっとムッという感情を起こさせるのか、
（そんな狭い心の方ばかりじゃないと思いますが）
「あ～体調悪かったの・・・お大事にね」という慈愛の気持ちを引き起こさせるのか、
どっちがいいのかな～って、思ったりして。

直謝りに、すみませんすみません以後気をつけますって、素直に言ってもいいと思うけど
こういう時は＜嘘も方便＞ＯＫかな～って、思ったりするわけですよ。

だから、何事にも＜絶対＞って決め付けないで、柔軟に生きていきたいな～って（笑）

あっ・・・何だか自分を庇護するような内容になってしまいましたが
本の遅延は反省していますよ、ホント。
今後気をつけますです・・・はい

 

仮面ライダー電王のウラちゃん（ウラタロス）も言ってたよね～

「誤魔化して嘘ついて偽ってこその人生だよ」
「人生をおもしろくするのは、千の真実より一つの嘘だよ」
「僕の嘘は嘘の為の嘘なんだから」

ウラタロス名言集より・・・

私はそんなウラちゃんが妙に好きだったわ（笑）